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「麻婆豆腐」も8月1日に発売

SeeAudio、4BAドライバー搭載ユニバーサルIEM「Bravery24」。日本向けチューニングモデルも

公開日 2024/07/26 00:00 編集部:松原ひな子
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リアルアシストは、同社取り扱いブランドSee audioから、ユニバーサルIEM「Bravery」の日本向けチューニングモデル「麻婆豆腐」と後継モデル「Bravery24」の2機種を、8月1日に発売する。価格は麻婆豆腐が53,600円、Bravery24は57,900円(どちらも税込)。

「Bravery24」

「麻婆豆腐」

麻婆豆腐は、日本限定で発売される「Bravery」のニューバージョンモデル。音の密度と情報量を高め、従来のチューニングと比べてボーカルにフォーカスしてチューニングを行ったという。同ブランドにおいて、全く新しい試みのチューニングとなったとアピールした。

「麻婆豆腐」イメージキャラクター

ベースモデルであるBraveryから、より装着のフィット感を高めるため、シェルの形を変更。カラーは麻婆豆腐の唐辛子をイメージした赤が採用された。再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、インピーダンスは23Ω、感度は109.5±1db。

シェルデザインを刷新

Bravery24も、同じくBraveryをベースにしたモデルとなる。感度やインピーダンスの調整を行い、より高品質なサウンドを楽しむことができるとした。再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、インピーダンスは18Ω、感度は110±1db。

筐体はオレンジとグリーンの配色を採用

2モデルとも片耳あたり4基のBAドライバーを搭載し、基本構造はBraveryから引き継ぐ。構成としては、低域にKnowles社製BAドライバーを2基、中域にSonion社製BAドライバーを1基、高域にKnowles社製BAドライバーを1基搭載している。

またケーブルデザインを刷新し、耐久性と信号伝達の精度の向上を図った。イヤホン接続コネクターに2pin端子、プレーヤー側端子に3.5mm/2.5mm/4.4mmスイッチング・ジャックを装備。素材に6NOCCの高純度銅を採用している。

ケーブルデザインを刷新し、3.5mm/2.5mm/4.4mmスイッチング・ジャックを標準装備

本体には共通でAZLA「SednaEarfit XELASTEC II」およびフォームタイプのイヤーチップが各1セット付属するほか、麻婆豆腐にはキャラクターキーホルダーが、Bravery24には「Rinko」「Neko」のアクリルスタンドとマウスマットがそれぞれ同梱される。

麻婆豆腐にはキャラクターキーホルダーが付属

Bravery24には「Rinko」「Neko」のアクリルスタンドとマウスマットが付属

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