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「耳はCleerな改札前オフィスin TOKYO」レポート

東京駅改札近くにCleerの“ながら聴き”ノイキャンイヤホン体験できる期間限定オフィス登場

公開日 2024/10/03 16:03 編集部 : 伴 修二郎
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エミライは、Cleerのオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「ARC 3 Music Pro」を活用した、騒音環境でも快適にオンライン会議ができることを伝える体験型の駅直結オフィス「耳はCleerな改札前オフィスin TOKYO」を、本日10月3日(木)と4日(金)の2日間限定で東京駅イベントスペース(新幹線八重洲中央北口改札)にオープンする。本稿ではメディア向け内覧会の模様をレポートしたい。

「耳はCleerな改札前オフィスin TOKYO」

■騒音下なのに快適なオンライン会議ができるテレワーク体験スポット



本スペースでは、「ながら聴き×AIノイズキャンセリングでどこでも快適オフィスに!」をコンセプトに、CleerのAIノイズキャンセリング機能を搭載したオープンイヤー型イヤホン「ARC 3 Music Pro」を用いたデモ体験コーナーを用意。騒音環境下でも快適なオンライン会議やワークススペースの利用が味わえるデモ体験や、シチュエーション別の環境音体験ブース、またARC 3シリーズ製品の試聴展示なを展開する。


「ARC 3 Music Pro」
ARC 3 Music Proは、今年9月に発売されたオープンイヤー型完全ワイヤレス “ARC 3シリーズ” のうちの1機種。本機は “ながら聴き” モデルながらAIを活用したアクティブノイズキャンセリング機能を搭載することが特徴で、周囲の騒音ノイズを抑制しつつ、身の回りの音は聞き取れることでオンライン会議やオフィスでの使用に最適と謳っている。

またシリーズ共通仕様として、充電ケースにタッチ操作対応LCDディスプレイを搭載。イヤホンの状態を一目で把握できるほか、タッチ操作によって音楽の再生や一時停止はもちろん、ノイズキャンセリングのオン/オフやEQ設定など各種操作が手軽に行える。

サウンド面では、16.2mmの大口径ダイナミックドライバーを搭載。低域を効果的に補正する独自技術「DBE(dynamic bass enhancement)」も採用するほか、LDACコーデックやDolby Atmosにも対応している。ほか、人間工学に基づいた本体設計や、首を動かすだけで曲送りなどの操作が可能な「インタラクティブコントロール機能」、周囲の騒音を検知して通話音量を自動調整する機能などを備える。

“ながら聴き”モデルながらAIを活用したアクティブノイズキャンセリング機能を搭載

充電ケースにタッチスクリーンのLCDディスプレイを搭載

東京駅の新幹線八重洲中央北口改札から約5mほど歩いた場所に位置する本スペースに到着すると、最初に目に入るのがレトロポップなオフィス光景がプリントされた巨大壁面があるデモ体験コーナー。来場者向けのワークデスク5席が設置されており、各座席にはARC Music Proが用意され、来場者は自由にARC Music Proを使用体験できる。

レトロポップなオフィス光景がプリントされた巨大壁面

往来激しい駅改札付近に位置しているため、ARC Music Proのノイズキャンセリング性能の効果を直に確かめることができるほか、自身のスマートフォンなどのデバイスと接続して音楽試聴も可能。また、テレカン体験用のワークデスクも用意されており、備え付けのPCからオンライン会議による聞こえ具合もチェックすることができる。

来場者向けのワークデスクが設置されている

テレカンデモ体験用のワークデスクも用意されている

ノイズキャンセリング機能は上掲の通り、充電ケースのタッチディスプレイからオン/オフが可能。実際にワークデスクに座ってノイズキャンセリングをオンにしてみたところ、駅改札付近の騒がしい騒音が自然に抑制されつつ、自分の身の回りの音はクリアに聴こえるさまが体感できた。

充電ケースのタッチディスプレイからノイキャンのオン・オフが可能

続いて同スペース後方には、シチュエーション別の環境音を疑似体験しながらARC Music Proのノイズキャンセリング効果を確かめられる専用ブースが用意される。

シチュエーション別環境音体験ブース

ここでは主に移動中での使用シーンを想定して、「新幹線の乗車中」「飛行機の乗車中」「赤ちゃんの鳴き声」といった3種のシチュエーション環境音を用意。専用機器に備える各ボタンを長押ししている間は該当の環境音がスピーカーから再生されるという仕組みで、それぞれのシチュエーション別の聞こえ具合を確かめることができる。

3種のシチュエーション環境音を用意

スピーカーから環境音が再生される

さらに、ARC 3シリーズのラインナップの中から全5機種の実機も展示。スタンダードモデルの「ARC3 Music」、スポーツ向けモデルの「ARC 3 Sports」、心拍数・血中酸素濃度の計測が可能な「ARC 3 Sports Pro」、専用ドングルが付属して低遅延接続を実現する「ARC 3 Gaming」が用意され、各モデルごとの機能や音質の違いを比較することが可能だ。

ARC 3シリーズの5機種も実機展示

今回本イベントスペースを東京駅に設けたことについて、エミライ マーケティング部 部長の山本当太郎氏は、「これまでイベントというと秋葉原などで行うことが多かったが、今回はオープイヤー型でありながらノイズキャンセリング機能が付いたARC 3 Music Proを訴求するにあたり、今回は志向を大きく変えてここ東京駅で行うことを決めた」と語る。

「ARC 3 Sports Pro」

「ARC 3 Gaming」

来場者に向けては、「今回は今までと異なるアプローチとして、主にオフィスで働いている方を対象に、新しい働き方改革といえるような提案を目指している」「製品ラインナップとしてARC 3シリーズ5モデルと、ちょっとレトロなオフィス環境を用意した。昔ながらではのオフィス騒音の中で、ARC 3シリーズどういった聞こえ方がするのかをぜひ実際に体験してみてほしい」と力を込めた。

本スペースは2日間とも入退場自由となっているので、東京駅を通る際にはぜひ立ち寄ってARC 3 Music Proの実力を確かめてみてほしい。

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