トライオードの初代300B搭載プリメインアンプも登場

トライオード、10/12開催のマラソン試聴会にて「300Bの歴史を語る」単独イベントを実施

公開日 2024/10/02 11:53 ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
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トライオードは、10月12日(土)に開催されるダイナミックオーディオ主催のオーディオイベント「マラソン試聴会」にて、「300Bの歴史を語る」単独イベントを実施する。場所はKANDA SQUARE 3Fのカンファレンスルーム、時間は12日(土)の12時45分から。

5年ぶりのマラソン試聴会が10月12日・13日に開催

トライオードは、ブランド名の通り「3極管」にこだわった真空管アンプを開発してきたブランド。今回は、1994年に発売された同社初の300B搭載プリメインアンプ「VP-300BD」も登場、最新の「TRZ-P300W」との聴き比べといった貴重な企画も予定されている。

トライオードの300B真空管アンプの原点とも言える「VP-300BD」

最新の300B搭載パワーアンプ「TRZ-P300W」

また、さまざまな300B真空管を差し替えての聴き比べ「球ころがし」も行われる。司会進行はダイナミックオーディオの塘田雅敏氏、説明と実演はトライオード社長の山崎順一氏が担当する。

参加者全員に、トライオード35周年を記念して作られた冊子「トライオードの歩み」がプレゼントされるほか、抽選で5名様に「Western ElectricオリジナルTシャツ」もプレゼントする。

なお、マラソン試聴会の参加は無料だが、ウェブサイトからの事前予約が必要となる。

■第44回マラソン試聴会 詳細
日時:10月12日(土)、13日(日)
場所:KANDA SQUARE 2F大ホール/3Fカンファレンスルーム
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町二丁目2番地1

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