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税込14,980円前後

EDIFIER、ルーム補正機能付きデスクトップスピーカー「MR3」。有線/無線接続に両対応

公開日 2024/10/15 16:16 編集部:松原ひな子
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EDIFIER(エディファイア)は、RCA/1/4インチTRSバランス/AUX/Bluetoothの4系統の接続に対応するデスクトップスピーカー「MR3」を、10月15日に発売する。価格はオープンだが、税込14,980円前後での実売が予想される。カラーはブラック/ホワイトの2色を揃える。

「MR3」ブラック

ホワイト

取り扱いは公式オンラインストアのほか、Amazon、楽天などオンラインのみ。公式ストアでは製品の発売を記念して特別セールが実施され、10月17日から20日までの4日間は20%オフの税込11,984円で購入できる。なお、限定数に達し次第予告なく早期終了するとのこと。

MR3は、本体の設置環境に応じて周波数特性を補正し、最適な状態でのリスニングが可能という「ルーム補正機能」を搭載したアクティブスピーカー。ドライバーユニットは1インチ口径のシルクドームトゥイーターと3.5インチ口径のミッド/ベースによる2ウェイ方式を採用し、正確な音の再現を企図したとアピールする。

トゥイーターの周囲にディンプル構造のウェーブガイドを搭載することで、フラットで伸びのある高域レスポンスを実現。より広いリスニングエリアで一貫した音質を発揮するとした。また本体背面にバスレフポートを配置し、低域の量感を確保している。

合計出力は18W+18Wで、能率は92.5dB(peak@1m)、応答周波数範囲は52Hz - 40kHz。同ブランドではこれを「ニアフィールドリスニングに適した設計」とし、中規模の部屋を満たすパワーを有するとともに、ニュートラルで透明感のあるサウンドを再現するとアピールする。

さらに、周波数特性の補正を行うルーム補正機能を装備。本体背面の2つの物理ノブ、または専用アプリ「Edifier ConneX」によって操作できる。アプリでは、低音域周波数のカットオフ/ゲインレベル/デスクトップコントロールなど、より詳細な設定と調整が可能。またルーム補正のほか、入力切り替え/再生操作/EQ調整などが利用できる。

本体操作でも調整が可能。アプリではより詳細な設定ができる

入力端子に1/4インチTRSバランス×1、RCA×1、3.5mmステレオミニ(AUX)×1を搭載するほかBluetooth Ver5.4に対応。有線ならびに無線接続のどちらでも用いることができる。BluetoothコーデックはSBCをサポートし、最大2台までのマルチポイント機能に対応する。

本体背面

外径寸法は125.5W×220H×185Dmm(R)/125.5W×220H×176Dmm(L)、質量は3.85kg。本体にはスピーカー接続ケーブルのほか、3.5mm to RCAケーブルや3.5mm to 3.5mmケーブルが各1本ずつ付属する。

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