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地域防災・減災の普及啓発活動を応援

JVCケンウッド、横浜市消防局とコラボ。完全ワイヤレス「HA-FW1000T」などを特別パッケージで販売

公開日 2024/10/22 17:08 編集部:成藤正宣
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JVCケンウッドは、横浜市消防局とコラボレーションした完全ワイヤレスイヤホン/コンパクトコンポーネントシステム/ポータブル電源を、同社直販サイト「JVCケンウッドストア」にて11月1日(金)より発売。本日10月22日から先行予約受付を開始する。ラインナップおよび直販価格(税込)はそれぞれ以下のとおり。

・完全ワイヤレスイヤホン「HA-FW1000TYS」:42,900円
・コンパクトコンポーネントシステム「EX-D6-YS」:82,280円
・ポータブル電源「BN-RF800-YS」:121,550円
・ポータブル電源「BN-RF510-YS」:89,540円
・ポータブル電源「BN-RF250-YS」:55,550円

JVCケンウッドが横浜市消防局とのコラボレーション製品を発売

同社が横浜市との間に結んだ「地域活性化に関する包括連携協定」に関する取り組みの一環として企画されたもの。いずれの製品もVictorブランドから発売中の製品をベースに、横浜市消防局の消防車両と、消防音楽隊の活動シーンをデザインした特別パッケージを採用。収益の一部は横浜市消防局に寄付され、横浜市の地域防災、および消防音楽隊の演奏・演技など、地域防災・減災の普及啓発活動に使われるとのこと。

「HA-FW1000TYS」は、完全ワイヤレスイヤホンとしては初めて振動板に「木」を用いた「HA-FW1000T」をベースとするモデル。11mmウッドドームカーボン振動板を採用することで、音の雑味が少なく、低域から高域まで余裕のある、優れたディテールの再現性と広い空間表現を実現したとする。

「HA-FW1000TYS」

またクアルコムのアダプティブノイズキャンセリング技術や、最大96kHz/24bit相当の伝送が可能なaptX Adaptiveコーデック、圧縮/劣化したデジタル音源を補完する「K2テクノロジー」なども搭載。チューニングにはビクタースタジオのエンジニアが携わり、音楽制作現場のプロが認めた音であることを示す「Tuned by VICTOR STUDIO」も付与されている。

コンパクトコンポーネントシステム「EX-D6-YS」は、振動板のフルレンジウッドコーンをはじめ各部に木材を使用し、透明感のある美しい響きとインテリアにマッチするデザインを両立したとするオールインワンオーディオ。CD/Bluetooth/USB/FMラジオなどの再生に対応しており、Bluetoothでは、高音質なaptX HDや低遅延で音ズレの少ないaptX LL(Low Latency)をサポートする。

「EX-D6-YS」

「BN-RF800-YS」「BN-RF510-YS」「BN-RF250-YS」は、それぞれ806Wh/512Wh/256Whの充電容量を備えたポータブル電源。約3,000回の繰り返し充放電ができ長寿命な「リン酸鉄系リチウムイオン電池」を搭載しており、充電完了後も過充電/過放電を防ぎつつコンセントに挿したまま使用可能。コンセントと家電製品との間に接続しておけば、停電時に充電池からの給電へ切り替える「自動給電切り替え機能」を備えている。

「BN-RF800-YS」

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