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20%オフの期間限定セールも

EDIFIER、ハイブリッドドライバー搭載のANC完全ワイヤレスイヤホン「Neobuds Plus」

公開日 2024/11/21 16:05 編集部 : 伴 修二郎
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EDIFIER(エディファイア)は、最大48dB低減のノイズキャンセリング機能とハイブリッドドライバーを搭載した完全ワイヤレスイヤホン「Neobuds Plus」を、11月20日より発売した。価格はオープンだが、税込19,980円前後での実売が予想される。カラーバリエーションはブラック、スターライトの2色を用意する。

「Neobuds Plus」ブラック

「Neobuds Plus」スターライト

Knowles社製のバランスド・アーマチュア(BA)型と、10mm径ダイナミック型によるハイブリッドドライバーを搭載。BA型では中高音域の明瞭度と繊細さを、ダイナミック型では低音域の躍動感を担わせるサウンドデザインを実現したと説明する。

コーデックにはSBCとAACに加えてLDACもサポート。SBCの約3倍の情報量に相当する990kbpsという帯域幅を活かし、ダイナミックレンジが広く緻密なサウンドを実現するとのこと。LHDC 5.0にも対応し、最大192kHz/24bitのオーディオ再生が可能なほか、一般社団法人日本オーディオ協会が定めるハイレゾオーディオワイヤレス規格の認証も取得している。

左右イヤホンに各3基/計6基配置の小型マイクを生かした、フィードフォワード+フィードバック方式のハイブリッド型アクティブノイズキャンセリングを搭載する。ノイズ低減レベルは最大48dBを実現し、周囲の音を取り込む外音取り込みモードもサポートする。3段階のノイズキャンセリングレベルの設定や、風切り低減モード、外音取り込みモードの選択は専用アプリ「Edifier ConneX」から行える。

フィードフォワード+フィードバック方式のハイブリッド型アクティブノイズキャンセリングを搭載

徹底した省エネルギー設計により、連続再生時間はANCオフ時がイヤホン単体で最大11時間、充電ケースの併用で最大47時間、ANCオン時がイヤホン単体で最大8時間、充電ケース併用で最大34時間のロングバッテリーを実現する。15分の充電で約4時間再生可能な急速充電もサポートするほか、充電ケースをパッドに置くだけでチャージできるワイヤレス充電にも対応する。

通話面では、左右それぞれに3基づつ搭載したマイクを活用し、音声通話に必要のない環境ノイズを的確に取り除く通話ノイズキャンセリング機能を搭載する。AIアルゴリズム技術により人の声を周囲の雑音から分離させるため、風の音や自動車の走行音に通話が妨げられないとしている

収納イメージ

最大2台のデバイスと同時接続が可能な「マルチポイント」に対応するほか、ペアリングされた2台のPC/スマートフォンをすばやく切り替えられるGoogle Fast Pairもサポートする。

IP54規格の防塵防水機能に準拠する。本体質量はイヤホン片側で約4.99g。付属品として、イヤーチップ7サイズ(XXS/XS/S/M/L/XL/XXL)、USB-C充電ケーブル×1、収納用ポーチ×1などを同梱する。

あわせて、Neobuds Plusの発売を記念し、11月20日から24日の4日間限定で、本製品が通常価格19,980円のところ20%オフの15,984円で提供する特別セールを、同社公式ストアおよび公式楽天市場店、Amazonストアで実施する。本セールは限定数に達し次第、予告なく早期終了する場合があるとしている。

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