高速回線でも144p再生になるなど
YouTubeの画質が低下する問題が発生中、iPhoneに影響。現在調査中
Googleは日本時間の3月20日、YouTubeにおける動画やショート動画の画質が低下する問題が発生していると告知している。YouTubeのヘルプページで問題を明らかにしており、現在調査中であるとアナウンスしている。
動画やショート動画を視聴する際、インターネットへの接続環境に問題がなくても、通常より低い144pや360pといった画質で再生されることがあるという。また、高い画質設定に変更しようとするとバッファリングが発生する。
トラブルが起きている機器は、iPhoneなどのiOS機器が含まれると明記されている。またiPadやデスクトップ機器、スマートTVなども含まれる可能性がある。

同社ではヘルプページにて、問題が発生したら、対象機器や、ビットレートが表示されたスクリーンショットを共有してほしいとユーザーに呼びかけている。また、この問題に関する新たな情報があれば、ヘルプページのスレッドに追加するとしている。