iOSやパソコン版アプリも機能を拡充
リコー「THETA V」、Androidアプリでの動画転送が高速化。iPhone 6sへの4K動画転送も
リコーイメージングは、Android/iOS端末やパソコンで使用できる「THETA」アプリのバージョンアップを実施。各機能の拡充を行った。
Android版では、4K対応のTHETA Vとの接続時に、動画モードで撮影時スティッチのON/OFFを設定可能となった。また、THETA Vで撮影した動画をスマートフォンに転送する時に天頂補正のON/OFFの選択、動画モードでホワイトバランスと露出補正を設定できるようになった。
THETAを垂直に固定して撮影できる場合は、動画撮影時にスティッチON、転送時に天頂補正OFFを設定することで、Androidスマホへの転送が従来より短時間で行える。なお同機能を使用するには、カメラのファームウェアは最新(バージョン 1.10.1以上)にする必要がある。またiOS版については、11月中旬頃にリリース予定とのこと。
iOS版では、4K動画を2Kにリサイズせず転送できる端末としてiPhone6s/6s Plus、iPad mini 第4世代/第5世代が追加された。そのほか、Bluetoothのみで接続している場合もオート以外の静止画撮影モードを設定可能となり、バグの修正とパフォーマンス向上が行われた。
撮影した全天球イメージの変換・閲覧・共有が可能なパソコン用アプリケーションでは、動画変換時にフルHDへのリサイズが選択できるようになった。
編集アプリもバージョンアップ。「THETA+」ではAndroid/iOSともに、新規ビュー「二画面」が追加され、スタンプデザイン・テキストフォントを刷新。また、ユーザーインタフェースの改善によって使い勝手の向上を図った「THETA+ Video」も、同じくAndroid/iOSにて新規ビュー「二画面」を追加と、ユーザーインタフェースの改善が行われている。
また同社は、以前より発売が告知されていた水中ハウジングケース「TW-1」 について、発売日が11月24日に決定したことも合わせて発表した。価格は22,500円(税抜)。
純正アクセサリーで、水中での360度撮影を実現する水深30mまでの防水性能(JIS保護等級8級相当)を備えた水中ハウジング。ケース表面には傷がつきにくいハードコートと、反射を抑えるARコーティングが施されている。
Android版では、4K対応のTHETA Vとの接続時に、動画モードで撮影時スティッチのON/OFFを設定可能となった。また、THETA Vで撮影した動画をスマートフォンに転送する時に天頂補正のON/OFFの選択、動画モードでホワイトバランスと露出補正を設定できるようになった。
THETAを垂直に固定して撮影できる場合は、動画撮影時にスティッチON、転送時に天頂補正OFFを設定することで、Androidスマホへの転送が従来より短時間で行える。なお同機能を使用するには、カメラのファームウェアは最新(バージョン 1.10.1以上)にする必要がある。またiOS版については、11月中旬頃にリリース予定とのこと。
iOS版では、4K動画を2Kにリサイズせず転送できる端末としてiPhone6s/6s Plus、iPad mini 第4世代/第5世代が追加された。そのほか、Bluetoothのみで接続している場合もオート以外の静止画撮影モードを設定可能となり、バグの修正とパフォーマンス向上が行われた。
撮影した全天球イメージの変換・閲覧・共有が可能なパソコン用アプリケーションでは、動画変換時にフルHDへのリサイズが選択できるようになった。
編集アプリもバージョンアップ。「THETA+」ではAndroid/iOSともに、新規ビュー「二画面」が追加され、スタンプデザイン・テキストフォントを刷新。また、ユーザーインタフェースの改善によって使い勝手の向上を図った「THETA+ Video」も、同じくAndroid/iOSにて新規ビュー「二画面」を追加と、ユーザーインタフェースの改善が行われている。
また同社は、以前より発売が告知されていた水中ハウジングケース「TW-1」 について、発売日が11月24日に決定したことも合わせて発表した。価格は22,500円(税抜)。
純正アクセサリーで、水中での360度撮影を実現する水深30mまでの防水性能(JIS保護等級8級相当)を備えた水中ハウジング。ケース表面には傷がつきにくいハードコートと、反射を抑えるARコーティングが施されている。