ファームウェアアップデートにより
360度カメラ「RICOH THETA V」がライブビュー画質を改善。USBメモリーへのデータ移動もサポート
リコーは、360度カメラ「RICOH THETA V」のファームウェアアップデートを実施。ライブビュー画質の改善と、撮影ファイルのUSBメモリーへの移動に対応した。
本アップデートにより、「RICOH THETA V」のライブビューの画質を改善。また、新しいプラグインの追加により、撮影した静止画/動画ファイルをOTGケーブルを介してUSBメモリーに移動できるようになった。
ただし、移動できるファイルは容量4GB未満のものに限られる。さらに、一度移動したファイルを「RICOH THETA V」の内蔵メモリーへ戻すことはできないので注意が必要。
ファイルのコピーに関しては、今後のバージョンアップで対応していくとのことだ。
バージョンアップは、専用アプリケーション「RICOH THETA for Windows」または「RICOH THETA for Mac」から行う。なお、アプリのベースがAirからElectronに変更されているため、Ver2.3.4以下をインストールしている場合は、アンインストールと最新版のダウンロードが必要となる。アップデート方法の詳細はこちらから確認できる。
また、スマートフォンアプリからのバージョンアップも可能。スマートフォンを使用する場合、「通信料が多くなり、また時間もかかるので注意してほしい」とのことだ。
各RICOH THETAアプリもアップデート。「RICOH THETA S for iOS」では、iOS11の端末で、スマートフォンの音量ボタンを押下することでのリモート撮影に対応したほか、基本アプリの設定画面で、起動するプラグインを選択可能となった。
同じく「RICOH THETA S for Android」も基本アプリの設定画面で、起動するプラグインを選択できるようになった。
本アップデートにより、「RICOH THETA V」のライブビューの画質を改善。また、新しいプラグインの追加により、撮影した静止画/動画ファイルをOTGケーブルを介してUSBメモリーに移動できるようになった。
ただし、移動できるファイルは容量4GB未満のものに限られる。さらに、一度移動したファイルを「RICOH THETA V」の内蔵メモリーへ戻すことはできないので注意が必要。
ファイルのコピーに関しては、今後のバージョンアップで対応していくとのことだ。
バージョンアップは、専用アプリケーション「RICOH THETA for Windows」または「RICOH THETA for Mac」から行う。なお、アプリのベースがAirからElectronに変更されているため、Ver2.3.4以下をインストールしている場合は、アンインストールと最新版のダウンロードが必要となる。アップデート方法の詳細はこちらから確認できる。
また、スマートフォンアプリからのバージョンアップも可能。スマートフォンを使用する場合、「通信料が多くなり、また時間もかかるので注意してほしい」とのことだ。
各RICOH THETAアプリもアップデート。「RICOH THETA S for iOS」では、iOS11の端末で、スマートフォンの音量ボタンを押下することでのリモート撮影に対応したほか、基本アプリの設定画面で、起動するプラグインを選択可能となった。
同じく「RICOH THETA S for Android」も基本アプリの設定画面で、起動するプラグインを選択できるようになった。