メーカーアンケート(16)
<年頭アンケート:リコーイメージング>抜群の注目度とブランド力を誇る「GR」最新機投入で市場を勢いづける
(設問) 2019年に御社が注力するカテゴリーにおける市場環境や消費動向、消費者の意識の変化をどう見るか。また、そこでの需要喚起・市場創造へ向けた考えや取り組みについてご回答ください
(回答者)
リコーイメージング株式会社
日本営業本部 本部長
西川伸一氏
2018年は、カメラ市場において引き続き厳しい状況が続いた1年でした。当社ではフルサイズデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-1 Mark TT」の発売にあわせ、従来機種ユーザーへの感謝の気持ちを込め、最新モデルと同等の性能になる「PENTAX K-1」アップグレードサービスを実施したところ、想定をはるかに上回るお申込みをいただきました。
これは、市場の成熟に伴い、買い替えサイクルも鈍化しつつある中で、良いものを長く使い続けたいというユーザーニーズにマッチしたこと、そして、当社のものづくりに対する姿勢が改めて評価していただけた結果ではないかと考えています。2019年は、そこに交換レンズの新製品を投入していくことで、表現手段の幅を広げ、一眼レフの楽しさや使う喜びをユーザーに伝えていきたいと考えています。
また、マーケットリーダーとして注力している360°カメラにおいては、2019年も堅調に市場が成長すると予測しており、特に360°動画の楽しさをアピールしたプロモーション展開を引き続き行っていくことで、ユーザー層を一段と拡大していきたい。さらに、BtoB市場での導入も活発化しており、今後も引き続き成長が見込まれる分野として期待しています。
2019年、当社が大きな期待をしているのがプレミアムコンパクト「GR」の最新モデル投入です。2018年のフォトキナで開発発表して以来、SNSなどさまざまな情報発信やリアルイベントを定期的に行い、ユーザーや販売店様の期待が日に日に高まっていることを強く実感しています。コンパクトカメラ市場全体では減少が続いているものの、高級コンパクトに限れば需要が伸長しており、その中でも「GR」は、高級コンパクトの代名詞とも言える存在として高いブランド力を誇ります。
その最新モデルを市場に投入するに際し、ユーザーコミュニケーションの一層の強化や店頭展示の拡充などを積極的に実施することで、販売店様とともに市場を盛り上げるとともに、より多くのお客様へ、当社が製品に込めた写真に対する思いや良いカメラを持つことの喜びをお伝えしていきます。
(回答者)
リコーイメージング株式会社
日本営業本部 本部長
西川伸一氏
2018年は、カメラ市場において引き続き厳しい状況が続いた1年でした。当社ではフルサイズデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-1 Mark TT」の発売にあわせ、従来機種ユーザーへの感謝の気持ちを込め、最新モデルと同等の性能になる「PENTAX K-1」アップグレードサービスを実施したところ、想定をはるかに上回るお申込みをいただきました。
これは、市場の成熟に伴い、買い替えサイクルも鈍化しつつある中で、良いものを長く使い続けたいというユーザーニーズにマッチしたこと、そして、当社のものづくりに対する姿勢が改めて評価していただけた結果ではないかと考えています。2019年は、そこに交換レンズの新製品を投入していくことで、表現手段の幅を広げ、一眼レフの楽しさや使う喜びをユーザーに伝えていきたいと考えています。
また、マーケットリーダーとして注力している360°カメラにおいては、2019年も堅調に市場が成長すると予測しており、特に360°動画の楽しさをアピールしたプロモーション展開を引き続き行っていくことで、ユーザー層を一段と拡大していきたい。さらに、BtoB市場での導入も活発化しており、今後も引き続き成長が見込まれる分野として期待しています。
2019年、当社が大きな期待をしているのがプレミアムコンパクト「GR」の最新モデル投入です。2018年のフォトキナで開発発表して以来、SNSなどさまざまな情報発信やリアルイベントを定期的に行い、ユーザーや販売店様の期待が日に日に高まっていることを強く実感しています。コンパクトカメラ市場全体では減少が続いているものの、高級コンパクトに限れば需要が伸長しており、その中でも「GR」は、高級コンパクトの代名詞とも言える存在として高いブランド力を誇ります。
その最新モデルを市場に投入するに際し、ユーザーコミュニケーションの一層の強化や店頭展示の拡充などを積極的に実施することで、販売店様とともに市場を盛り上げるとともに、より多くのお客様へ、当社が製品に込めた写真に対する思いや良いカメラを持つことの喜びをお伝えしていきます。