パシフィコ横浜で2月26日まで
<CP+>シグマ・タムロン・コシナがレンズ参考出品/ストレージなど周辺機器も注目
4年ぶりにリアル開催となったカメラと写真の展示会「CP+2023」が開幕。神奈川県のパシフィコ横浜において、2月26日まで実施される。すでにカメラ本体などは別記事でレポートしているため、本稿ではアクセサリーや周辺機器などを中心にお伝えしていきたい。
まずシグマのブースでは、投入を発表したばかりのニコン Zマウント用レンズがショーケース内に展示。実際に手に取ることは叶わなかったものの、「16mm F1.4 DC DN | Contemporary」「30mm F1.4 DC DN | Contemporary」「56mm F1.4 DC DN | Contemporary」の3本が並んでいた。
タッチアンドトライでは、本日2月23日に発売されたばかりの大口径標準レンズ「SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art」、先週発売された望遠ズームレンズ「SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sports」も並んでおり、それぞれ各マウントで試せるようになっている。
同じくレンズメーカーのタムロンは、「祭り」をテーマに “ねぶた祭り” を再現したブースが目を引いていた。もちろん、ねぶたを被写体に各種レンズを試すことができる。また先日に開発発表された「11-20mm F/2.8 Di III-A RXD (Model B060)」の富士フイルムXマウント用モデルも参考展示となっていた。
またコシナでは、4種類のレンズを参考出品。特に目玉となっているのは、フォクトレンダーブランド初となる、電子接点搭載のキヤノンRFマウントレンズ「NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount」だ。
ほか参考出品では、富士フイルム Xマウント用の「NOKTON 35mm F0.9 Aspherical X-mount」および「ULTRON 27mm F2 X-mount」、そしてニコンの一眼レフ用の「NOKTON 55mm F1.2 SLIIS」が並んでいた。
ストレージ系では、旭東エレクトロニクスが手掛けるSUNEASTがブースを展開。カメラ用の「ULTIMATE PRO」シリーズを中心に並べられており、タッチアンドトライとして、キヤノン「EOS R3」など各種カメラも用意されている。またソニーグループのNextorageでは、3月以降に発売となるUHS-II対応のSDカード2モデル「NX-F2PROシリーズ」「NX-F2SEシリーズ」が早速展示された。
総合アクセサリーメーカーのケンコー・トキナーもブース出展し、各種フィルターやトキナーのレンズ、MOZAのジンバル、SLIKの三脚などを展示。ケンコープロフェショナルイメージングが取り扱う、GODOXのライティング用品なども同ブースに並んでいる。またアクセサリーでは銀一、マルミ光機、TASCAMといった多岐にわたるブースが展開されていた。
なお今回は、昨年とは違ってリアル開催となるが、一部ではオンライン出展のメーカーも存在する。たとえばエプソンは、オンラインで写真家などによる各種セミナーを3日間にかけて実施しているので、こちらも合わせてチェックされたい。
まずシグマのブースでは、投入を発表したばかりのニコン Zマウント用レンズがショーケース内に展示。実際に手に取ることは叶わなかったものの、「16mm F1.4 DC DN | Contemporary」「30mm F1.4 DC DN | Contemporary」「56mm F1.4 DC DN | Contemporary」の3本が並んでいた。
タッチアンドトライでは、本日2月23日に発売されたばかりの大口径標準レンズ「SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art」、先週発売された望遠ズームレンズ「SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sports」も並んでおり、それぞれ各マウントで試せるようになっている。
同じくレンズメーカーのタムロンは、「祭り」をテーマに “ねぶた祭り” を再現したブースが目を引いていた。もちろん、ねぶたを被写体に各種レンズを試すことができる。また先日に開発発表された「11-20mm F/2.8 Di III-A RXD (Model B060)」の富士フイルムXマウント用モデルも参考展示となっていた。
またコシナでは、4種類のレンズを参考出品。特に目玉となっているのは、フォクトレンダーブランド初となる、電子接点搭載のキヤノンRFマウントレンズ「NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount」だ。
ほか参考出品では、富士フイルム Xマウント用の「NOKTON 35mm F0.9 Aspherical X-mount」および「ULTRON 27mm F2 X-mount」、そしてニコンの一眼レフ用の「NOKTON 55mm F1.2 SLIIS」が並んでいた。
ストレージ系では、旭東エレクトロニクスが手掛けるSUNEASTがブースを展開。カメラ用の「ULTIMATE PRO」シリーズを中心に並べられており、タッチアンドトライとして、キヤノン「EOS R3」など各種カメラも用意されている。またソニーグループのNextorageでは、3月以降に発売となるUHS-II対応のSDカード2モデル「NX-F2PROシリーズ」「NX-F2SEシリーズ」が早速展示された。
総合アクセサリーメーカーのケンコー・トキナーもブース出展し、各種フィルターやトキナーのレンズ、MOZAのジンバル、SLIKの三脚などを展示。ケンコープロフェショナルイメージングが取り扱う、GODOXのライティング用品なども同ブースに並んでいる。またアクセサリーでは銀一、マルミ光機、TASCAMといった多岐にわたるブースが展開されていた。
なお今回は、昨年とは違ってリアル開催となるが、一部ではオンライン出展のメーカーも存在する。たとえばエプソンは、オンラインで写真家などによる各種セミナーを3日間にかけて実施しているので、こちらも合わせてチェックされたい。