9月15日(金)からは大阪会場で開催
富士フイルム「“PHOTO IS”想いをつなぐ。あなたが主役の写真展」、東京会場で本日8/25より開催
■応募作品26,664点をすべて展示
富士フイルムは、出展者全員の写真が必ず展示される参加型写真展「“PHOTO IS”想いをつなぐ。あなたが主役の写真展」を本日8月25日(金)より開催した。8月25日(金)から8月30日(水)までは東京会場で、9月15日(金)から9月18日(月・祝)までは大阪会場で行われる。入場は無料。さらに昨年に続き今年も、9月19日(火)から12月25日(月)までオンライン展示サイトで公開される。
2016年にスタートした本写真展は、今年で迎えること17回目。東京会場には16,692点、大阪会場には9,972点、合わせて26,664点の応募作品が展示される。応募内訳は男女比が50:50、年代では50代が24.3%で最多となるが、10台未満(0.6%)から90代以上(0.2%)まで幅広い層にわたっている。
16,692点を展示する東京会場は第3会場まであり、第3会場となる東京ミッドタウン(六本木)の地下街「メトロアベニュー」の壁面を、応募作品がズラリと埋め尽くしている光景はまさに圧巻。ミッドタウンを訪れた多くの人が自然に足を止めて見入っている。
今年の応募作品の傾向について、富士フイルム(株)コーポレートコミュニケーション部 宣伝部長・ 青木宇雄氏は「風景、旅行、お祭り、スポーツなどを楽しむ様子を写した作品をはじめ、外出先での作品が多く寄せられ、昨年まで目についたマスク姿の人物の写真がほとんどありませんでした」と説明する。応募点数もコロナ前のレベルにまで回復し、アフターコロナを実感させる。
応募作品には4つの部門が設けられている。テーマやジャンルを問わない「お気に入りの1枚」部門。今年新たに設けられた、好きなモノやハマっているコト、趣味やこだわりをテーマにした「見せたい!わたしのイチオシ!」部門。2018年に好評を得て再登場となる、ふるさとの風景や昔熱中していたものをテーマとした「なつかしいあの頃」部門。そして、Instagramに画像をアップロードすることで簡単に応募できる「インスタグラム」部門。応募方法の内訳は、台紙33%、WEB51%、インスタグラム16%となっている。
本写真展の大きな特徴のひとつのなるのが、タイトルにもある通り“想いをつなぐ”こと。出展者は写真に込められた想いを添えて応募。さらに、来場者は共感した作品に対する感想や思いを、「絆メッセージ」として記して出展者に届けられる「絆ポスト」が設置されている。
さらに今年は新しい試みとして、これまで来場者アンケートに寄せられた声に応えて、写真の撮り方や楽しみ方をテーマにしたトークショー&ワークショップも開催される。
トークショー&ワークショップ「とっておきの〇〇を学ぼう!」では、5名の写真家が撮影テクニックや撮った写真の楽しみ方を語るとともに、ワークショップでは実際にレクチャーを受けながら、一緒に撮影を楽しむことができる。ワークショップ「子どもの写真の残しかたを学ぼう!」では、お子様の“今”を素敵に残すため、シャッターチャンスを逃さずに様々な表情や日常を撮る秘訣を写真家から学ぶことができる。いずれも、ミラーレスカメラの貸し出しも行う。
会場には、富士フイルムのミラーレスカメラ「Xシリーズ」で高画質なセルフ撮影をして、その場でハーフサイズプリントとしてプレゼントしてもらえる「セルフ撮影・コーナー」、スマホ内の画像をチェキプリントできる「プリント体験コーナー」、チェキやミラーレスカメラを実際に手に取って体験できるコーナーも設けられている。
また、本写真展の参加者をはじめ、写真やカメラに興味を持つ人が気軽に語り合い、情報交換ができるコミュニティサイト「PHOTO FUN PARK」を、8月25日(金)から12月25日(月)の期間限定でオープンする。「写真プリントの楽しみ方やアイデアをぜひ投稿してみてください」と呼び掛けている。
【開催概要】
東京会場
8月25日(金)〜8月30日(水)
フジフイルム スクエア 10:00〜19:00
東京ミッドタウン ガレリアB1Fアトリウム 11:00〜19:00
東京ミッドタウン プラザB1Fメトロアベニュー 11:00〜19:00
東京都港区赤坂9-7-3
大阪会場
9月15日(金)〜9月18日(月・祝)10:00〜19:00
グランフロント大阪 [北館1F]ナレッジプラザ
[B1F]ナレッジキャピタルイベントラボ
大阪府大阪市北区大深町3-1
オンライン展示サイト
9月19日(火)〜12月25日(月)
※「インスタグラム」部門を除く応募全作品