ガジェット湾曲型ディスプレイの新モデルも同時発表
LG、4K/240HzとフルHD/480Hzを切り替えられるゲーミングOLEDディスプレイを海外発表
LGエレクトロニクスは、米ラスベガスの現地時間1月9日から12日にかけて開催される国際展示会「CES 2024」に先駆け、4K/240HzおよびフルHD/480Hzを切り替えられる「デュアルHz」を実現した32型ゲーミング有機ELディスプレイ“Ultra Gear OLED”「32GS95UE」を発表した。
リフレッシュレート240Hzの4K解像度(3840×2160)モードと、リフレッシュレート480HzのフルHD解像度(1920×1080)モードをワンタッチで切り替えられる機能「デュアルHz」を搭載した、アスペクト比16:9の有機ELディスプレイ。
2つのモードはディスプレイ本体に搭載されたジョイスティック、またはホットキーからの操作によりいつでも切り替え可能で、映像美やストーリーを重視するゲームは4K/240Hzモード、テンポの早いアクションやシューティングゲームはフルHD/480Hzモードというように、プレイするゲームの特性に合わせて最適な解像度/リフレッシュレートの組み合わせを使い分けられるとしている。
デュアルHz機能に加え、有機ELパネルならではの色彩とコントラスト、0.03ms(GtG)という高速応答も兼ね備え、モーションブラーを抑えた明瞭でダイナミックなゲーム体験が味わえると謳っている。
画面上下左右のベゼルも幅を最小限に抑え、表示面積を広げることで没入感を高めたほか、スピーカーも内蔵。独自の「ピクセルサウンドテクノロジー」と前方に向けて配した2基のウーファー、およびDTS Virtual:X技術を組み合わせ、外部スピーカーを用意せずとも立体的な音場を再現できるという。
入力端子はHDMI 2.1を2基、DisplayPortを1基搭載。マイク入力対応の3.5mmヘッドホンジャックも備える。
このほかにも同社は、曲率800Rのウルトラワイドゲーミング有機ELディスプレイの39型モデル「39GS95QE」、34型モデル「34GS95QE」をはじめ、既存製品のサイズ展開を拡充。CES 2024会場での展示が予想される。
Source: LG
リフレッシュレート240Hzの4K解像度(3840×2160)モードと、リフレッシュレート480HzのフルHD解像度(1920×1080)モードをワンタッチで切り替えられる機能「デュアルHz」を搭載した、アスペクト比16:9の有機ELディスプレイ。
2つのモードはディスプレイ本体に搭載されたジョイスティック、またはホットキーからの操作によりいつでも切り替え可能で、映像美やストーリーを重視するゲームは4K/240Hzモード、テンポの早いアクションやシューティングゲームはフルHD/480Hzモードというように、プレイするゲームの特性に合わせて最適な解像度/リフレッシュレートの組み合わせを使い分けられるとしている。
デュアルHz機能に加え、有機ELパネルならではの色彩とコントラスト、0.03ms(GtG)という高速応答も兼ね備え、モーションブラーを抑えた明瞭でダイナミックなゲーム体験が味わえると謳っている。
画面上下左右のベゼルも幅を最小限に抑え、表示面積を広げることで没入感を高めたほか、スピーカーも内蔵。独自の「ピクセルサウンドテクノロジー」と前方に向けて配した2基のウーファー、およびDTS Virtual:X技術を組み合わせ、外部スピーカーを用意せずとも立体的な音場を再現できるという。
入力端子はHDMI 2.1を2基、DisplayPortを1基搭載。マイク入力対応の3.5mmヘッドホンジャックも備える。
このほかにも同社は、曲率800Rのウルトラワイドゲーミング有機ELディスプレイの39型モデル「39GS95QE」、34型モデル「34GS95QE」をはじめ、既存製品のサイズ展開を拡充。CES 2024会場での展示が予想される。
Source: LG