ガジェット5way全自動ドックを搭載
Roborock、最上位機ゆずりの “壁ギワ性能” を備えたロボット掃除機「S8 Max Ultra」
Roborockは、ロボット掃除機のプレミアムモデル「Roborock S8 Max Ultra」を8月下旬に発売する。価格はオープンだが、税込28万5,780円前後の実売が予想される。なおオンライン限定での取り扱いとなり、トレテク!ソフトバンクセレクション、Yahoo!ショッピング、Amazon、楽天市場にて販売される。
5way全自動ドックにより、あらゆる手入れの時間の削減を図った新モデル。同時発表の上位モデル「Roborock S8 MaxV Ultra」の基本性能を継承しつつ、一部機能を削ることで価格を抑えている。
5Way全自動ドックでは、ごみ収集、温水モップ洗浄、モップ乾燥、給水、そして新たに洗剤投入が行えるようになった。さらにドック自体にセルフクリーニング機能が備わっており、ドック自体を掃除する手間についても配慮している。
ごみ収集では2.5リットルの紙パックにより、最大60日分のゴミを収集できる。排気についても0.3μmまでの微粒子(花粉)を99.7%まで吸引して清浄化するとのこと。ドックへごみ収集しない時間帯を指定して就寝時などの時間を避けることも可能。
モップの洗浄については、最高60度の温水を使用することで99.99%細菌を除去できるとアピール。モップの汚れ度合いに合わせて最適な洗浄を自動で行うとする。また洗浄を終えたモップは、熱風を使って自動乾燥。乾燥時間は2時間、3時間、4時間から選べる。
水拭きする際の水については、ドックの清水タンクに水を入れておくことで、掃除機本体に自動で給水可能。水拭き中に本体の水量が低下した場合、ドックに戻り給水することもできる。また洗剤は、従来は分量をはかって入れる必要があったが、本モデルから自動で必要量を投入するように。洗剤タンクの容量は580mlで、補充頻度の目安は約3か月に1度となる。
ロボット掃除機本体の掃除能力についても強化。吸引力は8,000Pa(S8 MaxV Ultraは10,000Pa)となる。2本のラバー製のデュアルメインブラシによりカーペットの毛の除去率を前モデルから30%高めているほか、内部に取り付けられたカッターにより、髪の毛などの絡まりにくさにも配慮する。
新たに、自動で伸びるサイドブラシを新たに搭載。部屋の四隅のカバー率は100%(テュフラインランドの認証取得)だとアピールする。さらに、最大毎分185回転する壁キワ用モップも新搭載。これによりゴミだけでなく、水拭きについても壁際まで行えるようになった。
水拭きについては、600gの高荷重モップを本体裏側に搭載。2か所の高速振動部により、1分あたり最大4,000回の高速振動を行い、皮脂、花粉、コーヒーなどのしつこい汚れも拭き取ると説明する。カーペットを感知するとモップ(高速振動モップと壁キワ用モップの両方)が自動的に20mmリフトアップする機能も搭載する。さらに、水拭きのみのモードやドックに戻る際にメインブラシを持ち上げる、メインブラシ自動リフトアップ機能も備える。
最大42種の物体を認識し、回避しながら掃除することが可能。幅5cm×高さ3cmまでの物体を回避できる。LEDフィルライトを搭載するため、暗闇であっても物体の回避に対応する。さらに、毎分300回転するLDSレーザーセンサーにより、部屋を掃除しながら360度スキャン。部屋をマッピングすることで、往復回数が最小になるような効率的な走行をプランニングするという。
マッピングされた間取りはアプリに表示され、進入禁止エリアや水拭き禁止エリアを設定することもできる。マップは最大4枚まで保存されるため、各フロアごとに禁止エリア設定を切り替えて利用できる。さらに、通常よりも30%速く掃除できる「お急ぎ掃除モード」、掃除エリアを選択するだけで床の状況に合わせてモードを自動調整する「スマートプラン」を搭載する。
バッテリーの充電所要時間は前モデルから30%短縮し、0%からフル充電まで約4時間で可能となった。また、オフピークアワーに充電することで充電コストを抑える設定も備える。ほか、Amazon Alexa、Googleアシスタント、Siriといった音声アシスタントでの操作もサポートしている。
Source: Roborock
5way全自動ドックにより、あらゆる手入れの時間の削減を図った新モデル。同時発表の上位モデル「Roborock S8 MaxV Ultra」の基本性能を継承しつつ、一部機能を削ることで価格を抑えている。
5Way全自動ドックでは、ごみ収集、温水モップ洗浄、モップ乾燥、給水、そして新たに洗剤投入が行えるようになった。さらにドック自体にセルフクリーニング機能が備わっており、ドック自体を掃除する手間についても配慮している。
ごみ収集では2.5リットルの紙パックにより、最大60日分のゴミを収集できる。排気についても0.3μmまでの微粒子(花粉)を99.7%まで吸引して清浄化するとのこと。ドックへごみ収集しない時間帯を指定して就寝時などの時間を避けることも可能。
モップの洗浄については、最高60度の温水を使用することで99.99%細菌を除去できるとアピール。モップの汚れ度合いに合わせて最適な洗浄を自動で行うとする。また洗浄を終えたモップは、熱風を使って自動乾燥。乾燥時間は2時間、3時間、4時間から選べる。
水拭きする際の水については、ドックの清水タンクに水を入れておくことで、掃除機本体に自動で給水可能。水拭き中に本体の水量が低下した場合、ドックに戻り給水することもできる。また洗剤は、従来は分量をはかって入れる必要があったが、本モデルから自動で必要量を投入するように。洗剤タンクの容量は580mlで、補充頻度の目安は約3か月に1度となる。
ロボット掃除機本体の掃除能力についても強化。吸引力は8,000Pa(S8 MaxV Ultraは10,000Pa)となる。2本のラバー製のデュアルメインブラシによりカーペットの毛の除去率を前モデルから30%高めているほか、内部に取り付けられたカッターにより、髪の毛などの絡まりにくさにも配慮する。
新たに、自動で伸びるサイドブラシを新たに搭載。部屋の四隅のカバー率は100%(テュフラインランドの認証取得)だとアピールする。さらに、最大毎分185回転する壁キワ用モップも新搭載。これによりゴミだけでなく、水拭きについても壁際まで行えるようになった。
水拭きについては、600gの高荷重モップを本体裏側に搭載。2か所の高速振動部により、1分あたり最大4,000回の高速振動を行い、皮脂、花粉、コーヒーなどのしつこい汚れも拭き取ると説明する。カーペットを感知するとモップ(高速振動モップと壁キワ用モップの両方)が自動的に20mmリフトアップする機能も搭載する。さらに、水拭きのみのモードやドックに戻る際にメインブラシを持ち上げる、メインブラシ自動リフトアップ機能も備える。
最大42種の物体を認識し、回避しながら掃除することが可能。幅5cm×高さ3cmまでの物体を回避できる。LEDフィルライトを搭載するため、暗闇であっても物体の回避に対応する。さらに、毎分300回転するLDSレーザーセンサーにより、部屋を掃除しながら360度スキャン。部屋をマッピングすることで、往復回数が最小になるような効率的な走行をプランニングするという。
マッピングされた間取りはアプリに表示され、進入禁止エリアや水拭き禁止エリアを設定することもできる。マップは最大4枚まで保存されるため、各フロアごとに禁止エリア設定を切り替えて利用できる。さらに、通常よりも30%速く掃除できる「お急ぎ掃除モード」、掃除エリアを選択するだけで床の状況に合わせてモードを自動調整する「スマートプラン」を搭載する。
バッテリーの充電所要時間は前モデルから30%短縮し、0%からフル充電まで約4時間で可能となった。また、オフピークアワーに充電することで充電コストを抑える設定も備える。ほか、Amazon Alexa、Googleアシスタント、Siriといった音声アシスタントでの操作もサポートしている。
Source: Roborock