ガジェット完全にフラットに開けるように
Google、“最薄ボディ&最大画面” の折りたたみスマホ「Pixel 9 Pro Fold」。AI、カメラも強化
Googleは、折りたたみ式スマートフォン「Pixel 9 Pro Fold」を発表、9月4日に発売する。Googleストアでの価格は257,500円(税込)。カラーはPorcelainとObsidianの2色を用意する。専用のケースもラインナップされ、こちらの価格は7,920円(税込)。
同社史上最大のディスプレイを搭載したという、折りたたみ式スマートフォン。外側のディスプレイのサイズは約6.3インチ、広げた際の内側のディスプレイサイズは約8インチとなる。ディスプレイの明るさは前モデル「Pixel Fold」よりも80%明るくなり、明るい場所でも画面をくっきり見れるとする。
外側のActureフルスクリーンディスプレイには、解像度1,080×2,424のOLEDを採用。リフレッシュレートは60〜120Hz、輝度は最大1,800ニト(HDR)/2,700ニト(ピーク)、カバーガラスはGorilla Glass Victus 2となる。また、内側のSuper Actua Flexディスプレイには、解像度2,076×2,152のLTPO OLEDを採用。リフレッシュレートは1〜120Hz、輝度は最大1,600ニト(HDR)/2,700ニト(ピーク)、カバーガラスは超薄型ガラス。
画面サイズの大きさと共に、国内で展開されている折りたたみ式スマートフォンの中でも “最も薄い” モデルであることもアピール。厚みは折りたたみ時で10.5mm、展開時で5.1mmとなる。ヒンジはステンレススチール製で、カバー素材には航空宇宙分野で使用される強化アルミニウム合金を採用する。
なおヒンジには流体摩擦ヒンジを採用し、本体を完全にフラットに開くことが可能になった。開く角度により、テーブルトップモードやテントモードなども利用可能。IPX8等級の防水機能を備えており、最大1.5mの水中に30分間浸しても耐えられる防水性能を実現したという。
背面カメラは3眼構成で、48メガピクセルの広角、10.5メガピクセルの超広角、10.8メガピクセルの5倍望遠レンズを搭載。超広角レンズはマクロフォーカスに対応するほか、望遠レンズは最大20倍の超解像ズームを備える。また、前面カメラおよび内側のインナーカメラは10メガピクセル。
カメラでは、一緒に写る、編集マジック、ベストテイク、動画ブースト、プロ設定といった撮影機能にも対応。さらに、外側のディスプレイにアニメーションを表示して注意を引き、子どものベストショットを撮影できるという機能「こっち見て」を新たに搭載する。
プロセッサーには、最新のTensor G4チップを搭載。各種AI機能が利用できるとする。RAM容量は16GB、ストレージ容量は256GBとなる。バッテリー容量は4,650mAh(標準)で、24時間のバッテリー駆動時間をアピール。45Wの急速充電、およびQiワイヤレス充電をサポートする。OSはAndroid 14で、OS、セキュリティ、機能面のアップデートを7年間提供するとしている。
同社史上最大のディスプレイを搭載したという、折りたたみ式スマートフォン。外側のディスプレイのサイズは約6.3インチ、広げた際の内側のディスプレイサイズは約8インチとなる。ディスプレイの明るさは前モデル「Pixel Fold」よりも80%明るくなり、明るい場所でも画面をくっきり見れるとする。
外側のActureフルスクリーンディスプレイには、解像度1,080×2,424のOLEDを採用。リフレッシュレートは60〜120Hz、輝度は最大1,800ニト(HDR)/2,700ニト(ピーク)、カバーガラスはGorilla Glass Victus 2となる。また、内側のSuper Actua Flexディスプレイには、解像度2,076×2,152のLTPO OLEDを採用。リフレッシュレートは1〜120Hz、輝度は最大1,600ニト(HDR)/2,700ニト(ピーク)、カバーガラスは超薄型ガラス。
画面サイズの大きさと共に、国内で展開されている折りたたみ式スマートフォンの中でも “最も薄い” モデルであることもアピール。厚みは折りたたみ時で10.5mm、展開時で5.1mmとなる。ヒンジはステンレススチール製で、カバー素材には航空宇宙分野で使用される強化アルミニウム合金を採用する。
なおヒンジには流体摩擦ヒンジを採用し、本体を完全にフラットに開くことが可能になった。開く角度により、テーブルトップモードやテントモードなども利用可能。IPX8等級の防水機能を備えており、最大1.5mの水中に30分間浸しても耐えられる防水性能を実現したという。
背面カメラは3眼構成で、48メガピクセルの広角、10.5メガピクセルの超広角、10.8メガピクセルの5倍望遠レンズを搭載。超広角レンズはマクロフォーカスに対応するほか、望遠レンズは最大20倍の超解像ズームを備える。また、前面カメラおよび内側のインナーカメラは10メガピクセル。
カメラでは、一緒に写る、編集マジック、ベストテイク、動画ブースト、プロ設定といった撮影機能にも対応。さらに、外側のディスプレイにアニメーションを表示して注意を引き、子どものベストショットを撮影できるという機能「こっち見て」を新たに搭載する。
プロセッサーには、最新のTensor G4チップを搭載。各種AI機能が利用できるとする。RAM容量は16GB、ストレージ容量は256GBとなる。バッテリー容量は4,650mAh(標準)で、24時間のバッテリー駆動時間をアピール。45Wの急速充電、およびQiワイヤレス充電をサポートする。OSはAndroid 14で、OS、セキュリティ、機能面のアップデートを7年間提供するとしている。