テレビとスマホ連携サービスは多くのユーザーが希望
電通総研、「次世代TVサービス」についての調査結果を発表
(株)電通総研は、「次世代TVサービス」についての調査結果を発表した。
この調査は電通総研が今後数年以内に技術的に実現可能で、かつユーザーの情報ニーズに沿うと考えられる次世代TVの様々なサービスについて検討を進め、主に「情報バラエティ」「ニュース」「スポーツ」「ドラマ」といった番組ジャンル別に、それぞれ具体的な利用シーンを想定し、ストーリー化。それらの利用シーンをイラスト化したものとストーリーをユーザーに提示し、その反応について定量調査したもの。
調査はwebで、全国のインターネットユーザー男女2,000人を対象に行った。調査期間は9月22日から25日。
一例として「情報バラエティ」についての調査結果が発表された。
それによると、「情報バラエティ番組」を視聴していて気になる情報があった際、手元のタブレット端末のクリッピングボタンを押すと、その情報が簡単に保存され、クリッピングに使った端末だけではなく、連携するさまざまな端末と共有され、活用することができるという「クリッピング機能」の利用シーンについて、利用意向を訊ねたところ63%が「使ってみたい」と回答。
端末にクリッピングした様々な番組で紹介されたお店や街の情報が、スマートフォン上の地図で見ることもでき、目的とするお店に簡単に辿り着くことができる「番組情報マップ機能」の利用シーンについても質問。利用意向を訊ねたところ65%が「使ってみたい」と答えたという。
端末で入手した番組視聴連動クーポンを持ってお店にチェックインするとスペシャルプレゼントがもらえる「番組視聴連動クーポン」の利用シーンについては、70%が「使ってみたい」と答えたとしている。
前述のように、気になる情報を「クリッピング」し、「地図表示」を見ながら実際にお店に行き、「番組視聴連動クーポン」を提示して特典が得られる、といったような次世代TVライフが実現することで、番組視聴時間が増えるかどうかも質問。これにも69%が増えると回答した。
【問い合わせ先】
(株)電通 電通総研
TEL/03-6216-8093
この調査は電通総研が今後数年以内に技術的に実現可能で、かつユーザーの情報ニーズに沿うと考えられる次世代TVの様々なサービスについて検討を進め、主に「情報バラエティ」「ニュース」「スポーツ」「ドラマ」といった番組ジャンル別に、それぞれ具体的な利用シーンを想定し、ストーリー化。それらの利用シーンをイラスト化したものとストーリーをユーザーに提示し、その反応について定量調査したもの。
調査はwebで、全国のインターネットユーザー男女2,000人を対象に行った。調査期間は9月22日から25日。
一例として「情報バラエティ」についての調査結果が発表された。
それによると、「情報バラエティ番組」を視聴していて気になる情報があった際、手元のタブレット端末のクリッピングボタンを押すと、その情報が簡単に保存され、クリッピングに使った端末だけではなく、連携するさまざまな端末と共有され、活用することができるという「クリッピング機能」の利用シーンについて、利用意向を訊ねたところ63%が「使ってみたい」と回答。
端末にクリッピングした様々な番組で紹介されたお店や街の情報が、スマートフォン上の地図で見ることもでき、目的とするお店に簡単に辿り着くことができる「番組情報マップ機能」の利用シーンについても質問。利用意向を訊ねたところ65%が「使ってみたい」と答えたという。
端末で入手した番組視聴連動クーポンを持ってお店にチェックインするとスペシャルプレゼントがもらえる「番組視聴連動クーポン」の利用シーンについては、70%が「使ってみたい」と答えたとしている。
前述のように、気になる情報を「クリッピング」し、「地図表示」を見ながら実際にお店に行き、「番組視聴連動クーポン」を提示して特典が得られる、といったような次世代TVライフが実現することで、番組視聴時間が増えるかどうかも質問。これにも69%が増えると回答した。
【問い合わせ先】
(株)電通 電通総研
TEL/03-6216-8093