値段据え置きのソフト同梱特別版も
PS4、発売日は2014年2月22日 − 税込41,979円
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は、“PlayStation 4”「CUH-1000A」を2014年2月22日に41,979円(税込)で発売すると発表した。10月5日から店頭での予約受付を開始する。
また、専用周辺機器として「PlayStation Camera」(¥6,279/税込)、「DUALSHOCK4 充電スタンド」(¥2,604/税込)、「縦置きスタンド」(¥2,394/税込)も同時発売する。
■ソフト1本同梱で価格据え置きのスペシャル版も限定発売
日本のユーザーに向けては、PS4タイトル「KNACK」のダウンロードコードを同梱したスペシャルパッケージ「PlayStation 4 First Limited Pack」を41,979円(税込)で数量限定にて発売するほか、さらにこの製品に「PlayStation Camera」をセットにした「PlayStation 4 First Limited Pack with PlayStation Camera」も46,179円(税込)で同時発売する。
PS4の外形寸法は275W×53H×305Dmm(最大突起含まず)で、質量は約2.8kg。CPUにAMDの8コアプロセッサー x86-64“Jaguar”を、GPUに同じくAMD製の次世代Radeonをベースとした1.84テラフロップスのものを採用する。メモリーは8GB。光学ドライブはBD/DVDに対応し、BDは6倍速、DVDは8倍速の読み出しをサポートする。内蔵HDDの容量は500GB。AV出力はHDMIと光デジタルを装備する。ソニーの手がける音楽配信サービス「Music Unlimited」、動画配信サービス「Video Unlimited」にも対応する(PS4の仕様詳細はこちら)。
また、専用ワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK 4」については、PS4の本体色と同じ「ジェット・ブラック」のほかに、カラーバリエーションモデル「マグマ・レッド」「ウェイブ・ブルー」も、それぞれ単品6,279円(税込)で同時発売する。
なおPS4本体の発売と同時に、ソフトウェアメーカー各社およびSCEワールドワイド・スタジオ(SCE WWS)から、19のソフトウェアタイトルが日本国内向けに発売される予定。そのほかにも23を超える各種タイトルの制作が進行しているほか、インディーズ(独立系)をはじめとした幅広いゲーム開発者のものも含め、今後合計51以上のタイトルが順次日本向けに提供されるとのこと。発売が決定している51作品の詳細は公式サイトで確認できる。
なお、PlayStation CameraとDUALSHOCK 4コントローラーを使って遊べる「プレイルーム」を、すべてのPS4にインストールして提供する。同作品は「プレーヤーがいる空間自体をゲームにしてしまう、そんなエンターテイメントコンテンツが盛りだくさん」(SCEJAプレジデント 河野氏)だとのことで、現実の空間に映し出されるバーチャルなキャラクターなどを操作するといった内容。スマホやタブレットとも連携し、アップデートで様々な遊びが追加されていく予定だという。
■本体同時発売は19タイトル − 「シェアボタン」で実況動画配信も
PS4本体発売日に同時発売されるタイトルは前述のように19作品で、「真・三國無双7 with 猛将伝」「龍が如く 維新!」「FIFA 14 ワールドクラスサッカー」「コール オブ デューティ ゴースト」などが発売される。
価格は未定のものが多いが、「KNACK」はディスク版が5,145円、「KILLZONE SHADOW FALL」が7,245円。ダウンロード版のみを1,500円で発売する「とってもE麻雀ぷらす」や、500円で同じくダウンロード販売される「ニコリのパズル4 数独」など、安価なタイトルも用意されている(価格はいずれも税込)。
また、PS3などですでにサービス展開されている「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」もPS4版を用意。本体発売日と同時にベータテストを開始する。PS3版での同作品ユーザーはPS4版を無償でプレイできるようになるという。なお、発売時期は未定だが「FINAL FANTASY XV」の投入も明らかにされた。
そのほか人気作品ではメタルギアシリーズの「METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN」(発売時期未定)、「ニード・フォー・スピード ライバルズ」(2014年予定)なども発売予定。また、「アイドルマスター」シリーズや「機動戦士ガンダム」シリーズの新作も発売予定であるという。
なお、PS4で発売予定の作品のいくつかについては、PS3でも発売予定。PS3版の購入者に対してはPS4版を安価でダウンロード購入できるプログラムも用意する予定だとした。
また、PS4では、ワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK 4」に「シェアボタン」を搭載。同ボタンを押すことで簡単にUstreamやニコニコ動画でゲームのプレイ動画を配信できる。
日本での発売日を2014年2月22日に決めた背景について河野氏は、「我々が最も重視したのがタイトルの準備だ。欧米での有力タイトル、日本での有力タイトルが揃っているタイミングを議論した結果、2月22日が最善であると判断した」とコメント。
そして「日本のユーザーには少しお待ちいただくことになるが、ただ『待ってください』とは言わない」とし、「KNACK」のダウンロードコードを同梱したスペシャルパッケージを用意したことに言及。ソフト1本を同梱させながらも本体のみの場合と同じ価格という「戦略的な値付けをした商品」だと説明した。
その後、Music UnlimitedやVideo Unlimitedなどゲーム以外のエンターテイメントも発売日から利用できること、直販サイトのソニーストアでもお得なパッケージを用意するといった施策を用意していることなどを紹介。最後に「ユーザーの皆さん、パートナーの皆さんと一緒に業界をさらに盛り上げていけるよう頑張っていきたい」と締めくくった。
また、専用周辺機器として「PlayStation Camera」(¥6,279/税込)、「DUALSHOCK4 充電スタンド」(¥2,604/税込)、「縦置きスタンド」(¥2,394/税込)も同時発売する。
■ソフト1本同梱で価格据え置きのスペシャル版も限定発売
日本のユーザーに向けては、PS4タイトル「KNACK」のダウンロードコードを同梱したスペシャルパッケージ「PlayStation 4 First Limited Pack」を41,979円(税込)で数量限定にて発売するほか、さらにこの製品に「PlayStation Camera」をセットにした「PlayStation 4 First Limited Pack with PlayStation Camera」も46,179円(税込)で同時発売する。
PS4の外形寸法は275W×53H×305Dmm(最大突起含まず)で、質量は約2.8kg。CPUにAMDの8コアプロセッサー x86-64“Jaguar”を、GPUに同じくAMD製の次世代Radeonをベースとした1.84テラフロップスのものを採用する。メモリーは8GB。光学ドライブはBD/DVDに対応し、BDは6倍速、DVDは8倍速の読み出しをサポートする。内蔵HDDの容量は500GB。AV出力はHDMIと光デジタルを装備する。ソニーの手がける音楽配信サービス「Music Unlimited」、動画配信サービス「Video Unlimited」にも対応する(PS4の仕様詳細はこちら)。
また、専用ワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK 4」については、PS4の本体色と同じ「ジェット・ブラック」のほかに、カラーバリエーションモデル「マグマ・レッド」「ウェイブ・ブルー」も、それぞれ単品6,279円(税込)で同時発売する。
なおPS4本体の発売と同時に、ソフトウェアメーカー各社およびSCEワールドワイド・スタジオ(SCE WWS)から、19のソフトウェアタイトルが日本国内向けに発売される予定。そのほかにも23を超える各種タイトルの制作が進行しているほか、インディーズ(独立系)をはじめとした幅広いゲーム開発者のものも含め、今後合計51以上のタイトルが順次日本向けに提供されるとのこと。発売が決定している51作品の詳細は公式サイトで確認できる。
なお、PlayStation CameraとDUALSHOCK 4コントローラーを使って遊べる「プレイルーム」を、すべてのPS4にインストールして提供する。同作品は「プレーヤーがいる空間自体をゲームにしてしまう、そんなエンターテイメントコンテンツが盛りだくさん」(SCEJAプレジデント 河野氏)だとのことで、現実の空間に映し出されるバーチャルなキャラクターなどを操作するといった内容。スマホやタブレットとも連携し、アップデートで様々な遊びが追加されていく予定だという。
■本体同時発売は19タイトル − 「シェアボタン」で実況動画配信も
PS4本体発売日に同時発売されるタイトルは前述のように19作品で、「真・三國無双7 with 猛将伝」「龍が如く 維新!」「FIFA 14 ワールドクラスサッカー」「コール オブ デューティ ゴースト」などが発売される。
価格は未定のものが多いが、「KNACK」はディスク版が5,145円、「KILLZONE SHADOW FALL」が7,245円。ダウンロード版のみを1,500円で発売する「とってもE麻雀ぷらす」や、500円で同じくダウンロード販売される「ニコリのパズル4 数独」など、安価なタイトルも用意されている(価格はいずれも税込)。
また、PS3などですでにサービス展開されている「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」もPS4版を用意。本体発売日と同時にベータテストを開始する。PS3版での同作品ユーザーはPS4版を無償でプレイできるようになるという。なお、発売時期は未定だが「FINAL FANTASY XV」の投入も明らかにされた。
そのほか人気作品ではメタルギアシリーズの「METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN」(発売時期未定)、「ニード・フォー・スピード ライバルズ」(2014年予定)なども発売予定。また、「アイドルマスター」シリーズや「機動戦士ガンダム」シリーズの新作も発売予定であるという。
なお、PS4で発売予定の作品のいくつかについては、PS3でも発売予定。PS3版の購入者に対してはPS4版を安価でダウンロード購入できるプログラムも用意する予定だとした。
また、PS4では、ワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK 4」に「シェアボタン」を搭載。同ボタンを押すことで簡単にUstreamやニコニコ動画でゲームのプレイ動画を配信できる。
日本での発売日を2014年2月22日に決めた背景について河野氏は、「我々が最も重視したのがタイトルの準備だ。欧米での有力タイトル、日本での有力タイトルが揃っているタイミングを議論した結果、2月22日が最善であると判断した」とコメント。
そして「日本のユーザーには少しお待ちいただくことになるが、ただ『待ってください』とは言わない」とし、「KNACK」のダウンロードコードを同梱したスペシャルパッケージを用意したことに言及。ソフト1本を同梱させながらも本体のみの場合と同じ価格という「戦略的な値付けをした商品」だと説明した。
その後、Music UnlimitedやVideo Unlimitedなどゲーム以外のエンターテイメントも発売日から利用できること、直販サイトのソニーストアでもお得なパッケージを用意するといった施策を用意していることなどを紹介。最後に「ユーザーの皆さん、パートナーの皆さんと一緒に業界をさらに盛り上げていけるよう頑張っていきたい」と締めくくった。