W杯の影響で通常サービスも過去最高の瞬間アクセスを記録
エリアフリー聴取可能な「radiko.jpプレミアム」の会員数が10万人を突破
(株)radikoは、『radiko.jpプレミアム(エリアフリー聴取)』のプレミアム登録会員数が、4月1日のサービス開始以降、7月11日までの約3ヶ月間で10万人に到達したと発表した。
『radiko.jpプレミアム』は、「radiko.jp」で配信中のラジオ番組を日本全国で聴取可能にする月額350円(税抜)の有料サービス(関連記事:【インタビュー】radiko、エリアフリーの次は「音質向上」「オンデマンド聴取」を検討中)。
聴取可能局は、7月14日現在で合計62局で、「radiko.jp」に参加しているラジオ福島が8月1日よりプレミアムサービスにも参加を予定しているため、その時点で合計63局となる予定。
同社では、今回の10万人到達の主な要因について「“配信エリアの枠を超えてラジオが聴きたい”というユーザーの方の需要が予想以上に大きかったためとみている」と説明。ユーザーからは「懐かしい地元の番組が聴けてうれしい」「出張先でもいつもの番組が聴けるから便利」「好きなチームの野球中継がどこにいても聴けるのはありがたい」「これまで聴けなかったタレントの番組が聴けて毎週楽しみ」などといった声が寄せられているという。
10万人の登録会員の内訳は、男性が約8割、女性が約2割という構成。年代で見ると、30代から40代がメインユーザーで、プレミアム登録会員の居住エリアは順に、関東地区(1都6県)、関西地区(2府4県)、中京地区(3県)となっており、全体のうち関東地区(1都6県)が約30%、関西地区(2府4県)が約18%、中京地区(3県)が約10%と、この基幹3地区にて半分以上を占めている。
さらに、通常の「radiko.jp」では6月20日(金)午前8時台に、「radiko.jp」全体の瞬間アクセス数が過去最高となる16万2千を記録。月間ユニークユーザー数は、約1,300万人前後で現在も推移しているという。
過去最高の瞬間アクセスを記録した背景については、民放ラジオ59局による『2014 FIFA ワールドカップ実況中継 日本対ギリシャ』がその時間帯に編成されていたことが影響していると説明。「当日のアクセスデータを分析したところ、同番組配信時間が平日の6時40分から9時10分であったことから、朝の通勤・通学といった移動中での聴取が多かったとみられ、全ユーザーのうち86%がスマートフォンでの聴取であったことがわかった」としている。
また、アクセス数が高まった要因は、番組自体の注目度に加え、番組開始前後および放送中に起こったSNSによる話題の拡散によるものとみていると分析。「“ラジコで日本戦が聴ける”、“ラジコでニッポン応援中”“ラジコがあってよかった”といった、radiko.jp聴取を促す内容のツイートやコメントがSNSのタイムライン上に数多く散見された」という。
『radiko.jpプレミアム』は、「radiko.jp」で配信中のラジオ番組を日本全国で聴取可能にする月額350円(税抜)の有料サービス(関連記事:【インタビュー】radiko、エリアフリーの次は「音質向上」「オンデマンド聴取」を検討中)。
聴取可能局は、7月14日現在で合計62局で、「radiko.jp」に参加しているラジオ福島が8月1日よりプレミアムサービスにも参加を予定しているため、その時点で合計63局となる予定。
同社では、今回の10万人到達の主な要因について「“配信エリアの枠を超えてラジオが聴きたい”というユーザーの方の需要が予想以上に大きかったためとみている」と説明。ユーザーからは「懐かしい地元の番組が聴けてうれしい」「出張先でもいつもの番組が聴けるから便利」「好きなチームの野球中継がどこにいても聴けるのはありがたい」「これまで聴けなかったタレントの番組が聴けて毎週楽しみ」などといった声が寄せられているという。
10万人の登録会員の内訳は、男性が約8割、女性が約2割という構成。年代で見ると、30代から40代がメインユーザーで、プレミアム登録会員の居住エリアは順に、関東地区(1都6県)、関西地区(2府4県)、中京地区(3県)となっており、全体のうち関東地区(1都6県)が約30%、関西地区(2府4県)が約18%、中京地区(3県)が約10%と、この基幹3地区にて半分以上を占めている。
さらに、通常の「radiko.jp」では6月20日(金)午前8時台に、「radiko.jp」全体の瞬間アクセス数が過去最高となる16万2千を記録。月間ユニークユーザー数は、約1,300万人前後で現在も推移しているという。
過去最高の瞬間アクセスを記録した背景については、民放ラジオ59局による『2014 FIFA ワールドカップ実況中継 日本対ギリシャ』がその時間帯に編成されていたことが影響していると説明。「当日のアクセスデータを分析したところ、同番組配信時間が平日の6時40分から9時10分であったことから、朝の通勤・通学といった移動中での聴取が多かったとみられ、全ユーザーのうち86%がスマートフォンでの聴取であったことがわかった」としている。
また、アクセス数が高まった要因は、番組自体の注目度に加え、番組開始前後および放送中に起こったSNSによる話題の拡散によるものとみていると分析。「“ラジコで日本戦が聴ける”、“ラジコでニッポン応援中”“ラジコがあってよかった”といった、radiko.jp聴取を促す内容のツイートやコメントがSNSのタイムライン上に数多く散見された」という。