8月26日以降の放送が対象
niconico、公式/チャンネル生放送のタイムシフトをアップデート。高画質化/HTML5プレーヤー等
ドワンゴは、同社が運営する動画サービス「niconico」において、リアルタイム動画配信「ニコニコ生放送」のPC版タイムシフト視聴機能を、9月13日より新配信システムに対応させた。
niconicoは今年6月から新バージョン「(く)」の提供を開始。各サービスにおいて動画配信の高画質化や、PC版の動画視聴プレーヤーをHTML5に対応させるなどのアップデートを順次行っており、今回行われたアップデートもその一環となる(関連ニュース)。
今回のアップデートは、ニコニコ生放送で同社が公式に提供する「公式生放送」と、法人/団体が提供する「チャンネル生放送」のPC版タイムシフト視聴機能を対象に実施する。
まず、従来の配信システムでは生放送終了後30分経過しなければタイムシフト視聴できなかったが、新配信システム移行により生放送終了直後からタイムシフト視聴が可能となる。また、途中まで視聴していたタイムシフトを改めて表示する際、最後に視聴した位置から再開するレジューム機能にも対応する。
動画プレーヤーはHTML5となり、タイムシフト視聴中の画質切り替えや、放送宣伝機能「ニコニ広告」が設定できるようになった。タイムシフトの品質自体も最大ビットレート3Mbpsまで向上し、より精細な映像で視聴できる。
上記の新機能は、8月26日以降に放送された公式生放送/チャンネル生放送のタイムシフト視聴時に利用可能。ただし、一部の公式生放送は8月26日以降の放送であっても、新配信システムによるタイムシフト視聴に対応しないコンテンツがあるとのこと。また、Windows7の「Internet Explorer 11」は動作対象外となる。
niconicoは今年6月から新バージョン「(く)」の提供を開始。各サービスにおいて動画配信の高画質化や、PC版の動画視聴プレーヤーをHTML5に対応させるなどのアップデートを順次行っており、今回行われたアップデートもその一環となる(関連ニュース)。
今回のアップデートは、ニコニコ生放送で同社が公式に提供する「公式生放送」と、法人/団体が提供する「チャンネル生放送」のPC版タイムシフト視聴機能を対象に実施する。
まず、従来の配信システムでは生放送終了後30分経過しなければタイムシフト視聴できなかったが、新配信システム移行により生放送終了直後からタイムシフト視聴が可能となる。また、途中まで視聴していたタイムシフトを改めて表示する際、最後に視聴した位置から再開するレジューム機能にも対応する。
動画プレーヤーはHTML5となり、タイムシフト視聴中の画質切り替えや、放送宣伝機能「ニコニ広告」が設定できるようになった。タイムシフトの品質自体も最大ビットレート3Mbpsまで向上し、より精細な映像で視聴できる。
上記の新機能は、8月26日以降に放送された公式生放送/チャンネル生放送のタイムシフト視聴時に利用可能。ただし、一部の公式生放送は8月26日以降の放送であっても、新配信システムによるタイムシフト視聴に対応しないコンテンツがあるとのこと。また、Windows7の「Internet Explorer 11」は動作対象外となる。