16×16ドット絵を表示できるLEDディスプレイ、Divoom「Pixoo」。アニメ表示も可能

ワイズテックは、香港Divoomブランドのオリジナルドット絵を表示させることができる“ピクセルアートフレーム”「Pixoo」を、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて発売した。一般販売予定価格は6,000円前後で、GREEN FUNDING上では1月18日まで、数量限定の早期購入割引／セット購入割引も実施している。なお、クラウドファンディング購入者への発送は2019年3月頃を予定している。

これまで同ブランドのBluetoothスピーカーに搭載されてきたピクセルアート表示機能を抜き出し、単体の製品としたLEDディスプレイ（関連ニュース）。専用スマートフォンアプリ「Divoom smart」でオリジナルのピクセルアートを作成し、LEDパネル上に表示することができる。外形寸法は200W×200H×29.5Dmmで、LEDパネルのサイズは同社従来製品の中でも最大クラスとなっている。

作成できるピクセルアートは16×16ドットで、RGB LED基本カラー8色をベースに明度／彩度を調整することで16万色が使用可能。24枚までのピクセルアートを連続表示するアニメーションや、本製品を4台組み合わせ32×32または64×16の大型ピクセルアートを表示する「マルチスクリーン表示」も行うことができる。

スマートフォンアプリ「Divoom smart」ではオリジナルピクセルアートの作成のほか、ユーザー登録を行うことで、他のユーザーとピクセルアート／アニメーションの共有も可能。

その他、時計、湿度計、アラーム、ゲーム機能や、LINE／Twitter／Skypeなどスマホのメッセンジャーアプリからの着信をアイコン表示で通知する機能も搭載する。

スマートフォンとの通信にはBluetooth Ver.5.0を使用。2,500mAhのバッテリーで駆動し、充電はUSBケーブル経由で行う。質量は532g。