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映画『きみと、波にのれたら』公開記念

『夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』が地上波初放送。6月4日・11日の2週連続

公開日 2019/05/30 15:00 編集部:杉山康介
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湯浅政明氏が監督を務めるアニメーション映画『夜明け告げるルーのうた』『夜は短し歩けよ乙女』が、フジテレビにて6月4日、11日に地上波初放送されることが決定した。

『夜明け告げるルーのうた』『夜は短し歩けよ乙女』が地上波初放送決定

『夜明け告げるルーのうた』は2017年アヌシー国際アニメーション映画祭グランプリを受賞した作品で、『夜は短し歩けよ乙女』は森見登美彦氏の同名小説を原作とし、日本アカデミー賞最優秀アニメーション賞を受賞した作品。

今回の放送は湯浅監督の最新オリジナルアニメーション映画『きみと、波にのれたら』が6月21日より公開されることを記念したもので、『夜明け告げるルーのうた』は6月4日の25:55から、『夜は短し歩けよ乙女』は6月11日の26:25から放送される。

この放送決定にあたって、湯浅氏は「『夜は短し歩けよ乙女』は少しお酒を飲みながら観たら楽しいかもしれません。『夜明け告げるルーのうた』は観終わるころにちょうど夜が明けますね(笑)。『きみと、波にのれたら』を観る前に是非楽しんでいただけたらと思います」とコメントしている。

ちなみに湯浅氏は、5月7日にアニメ化が発表された『映像研には手を出すな!』でも監督を務めることが発表されている。


『きみと、波にのれたら』6月21日公開
『きみと、波にのれたら』あらすじ
小さな港町へ越してきたひな子は、サーフィンが大好きで、波の上では怖いものなしだが自分の未来については自信を持てずにいた。ある火事騒動をきっかけに、消防士の港(みなと)と偶然出会い、恋に落ちる。お互いがなくてはならない存在となった二人だが、港は溺れた人を助けようとして、海で命を落としてしまう。大好きな海が見られなくなるほど憔悴するひな子。そんなある日、ひな子が二人の思い出の歌を口ずさむと、水の中に港が現れる。「ずっとひな子のこと助けるって約束したろ?」死んだはずの港と再び会えたことを喜ぶひな子だが…。奇跡がもたらした二人の恋の行方は? そして、港が再び姿を見せた本当の目的とは?

(c)2019「きみと、波にのれたら」製作委員会

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