ブランドアンバサダーにK4sen氏が就任
ASTRO、音質/マイク性能高めたワイヤレスゲーミングヘッドセット「A50」。MixAmpもリニューアル
ロジクールは、同社が取り扱うゲーミングブランドASTRO Gamingより、ゲーミングヘッドセットの新モデルを発売する。以下、価格はすべて税抜。
・「ASTRO A50 Wirelessゲーミングヘッドセット+BASE STATION」 ¥37,750 8月1日発売
・「ASTRO A40 TR ゲーミングヘッドセット」¥18,880 6月27日発売
・「ASTRO MixAmp Pro TR」¥18,750 6月27日発売
・「ASTRO A40 TR ゲーミングヘッドセット/MixAmp Pro TR」 ¥31,250 6月27日発売
「A50」はワイヤレス接続対応のゲーミングヘッドセット。サウンドシグネチャーを「ASTRO Audio V2」へとアップデートし、ブランド史上最高のサウンドクオリティを謳う。新開発の40mmネオジムマグネットドライバーを搭載し、ドライバーまわりのチェンバーデザインも新たにした。周波数帯域は20Hz〜20kHz、インピーダンスは48Ωに対応する。
マイクはロジクールGの開発陣と協力して改良を行っており、最適なチューニングを実施。これまで以上に、周囲の音を拾うことなく自身の声がハッキリ聞こえるようになっているという。
ワイヤレス接続には2.4gHzトランスミッターを採用。こちらもロジクールGと共同開発したもので、非圧縮のワイヤレスオーディオ再生を実現する。
本体は15時間の連続使用が可能。柔らかい軽量素材とクロス製のイヤークッションを使用することで、フィット感を高めつつ耳が痛くならない仕様で、長時間の着用に配慮した。本体質量は370g。
同梱される「BASE STATION」は、「A50」の充電スタンドであるとともに、ゲーム音とマイク音がダイヤルで簡単にミックスできる「MixAmp」の機能を備えている。ヘッドセットの右側面のボタンからゲーム音とマイク音のバランス調整が可能だ。
入力には光デジタル端子、USB-microB、AUXを装備。出力には配信用音声端子(3.5mmステレオミニ)、ヘッドセット用端子(3.5mmステレオミニ)、光デジタル、USB 2.0を備える。
また、A50用オプションとして、遮音性の高いイヤーカップとヘッドバンドを同梱したModkitも発売予定。遮音性を向上させることで、より高い没入感が得られるとしている。発売日は未定だが、価格は5,130円を予定する。
ASTROのゲーミングヘッドセット「A40」とアンプ「MixAmp」は昨年日本でも発売開始(関連記事)。今回発表された有線型モデル「A40」および「MixAmp」は、従来機からのリニューアルバージョンとなる。
リニューアルによる改良点として、A40についてはハードウェア面の変更はないものの、ソフトウェアのチューニングにより「よりクリアな音が再生可能、マイク音質も向上させた」という。
またMixAmpはハードウェア/ソフトウェアの両面を刷新。これまで縦型だったデザインを横型に変更。背面部に入力端子を集約し、ケーブルが邪魔にならないようにならないようにした。また配信時にノイズが入らないようアップデートし、同社では「従来のA40ユーザーもMixAmpの買い替えで大きな音質の変化が感じられる」とアピールしている。
なお、A40の色違いである「ASTRO A40 TR ゲーミングヘッドセット 105h Anniversary版」も6月27日に発売となる。価格は18,880円。
本日6月11日、ロジクールはメディア向けに製品発表会を実施。まず同社クラスターカテゴリ―マネージャー 榊山大蔵氏が「ASTROはロジクールの “Gファミリー” の一員としてスタートしたが、本日からASTROは独立したブランドとして展開していく。ASTROブランドではユーザーに “プレイを通した自己表現” ができるデバイスを提供していきたい」と挨拶した。
発表会にはロジクールGのブランドアンバサダーである岸 大河氏が登壇。ブランドアンバサダーとして「製品の仕様を把握したり、新製品のためにプロトタイプ版を触ってみたりと、ロジクール愛を持って活動してきた」とコメント。
ASTROのブランドアンバサダーとして、合同会社電影Lab. 代表社員/ゲームキャスターのK4sen氏が就任することが発表された。心意気を問われると「昔から人に何かを伝えるのが大好きなんですが、ブランドアンバサダーとして、多くの人にとって最適なヘッドセットであるASTRO製品の魅力をいろんな人に伝えられたら」とコメントした。
また新製品は「音質がクリアになり、定位性も高まって、敵の位置がわかりやすくなった。デザインもスタイリッシュ」であるとともに、「シューティングゲームで足音を大きくしたり、フォートナイトでは高音、コールオブデューティーでは重低音など、タイトルに合わせてイコライジングできるのもポイント」とアピールした。
また「個人的に感動したところがある」と、MixAmpのデザインについても言及。「eスポーツの会場は暗いことが多く、どこまでダイヤルを回したか分からなくなることがあったが、LEDで一発で分かるようになった」と使い勝手が高まったと述べた。
岸氏もASTROのゲーミングヘッドセットについて、「新製品では音がよりクリアになった。A50がワイヤレスであることも好きなポイントで、遅延をまったく感じない。ベースステーションに置くだけで充電できるのも嬉しい」とコメント。実際にゲームプレイに使用した際には「違和感を感じたときには、敵がいる」とその効果に触れた。
会場にはプロゲーミングチームCrazy Raccoonのうゅりる氏も登場。フォートナイトを1日平均8時間プレイしているといううゅりる氏は、PS4でプレイするゲーミングヘッドセットを選ぶポイントとして「建築バトルで敵を見失ったときなど、音が良いと分かりやすい。この製品(ASTRO)にいつも助けられています」と製品の印象を語った。
・「ASTRO A50 Wirelessゲーミングヘッドセット+BASE STATION」 ¥37,750 8月1日発売
・「ASTRO A40 TR ゲーミングヘッドセット」¥18,880 6月27日発売
・「ASTRO MixAmp Pro TR」¥18,750 6月27日発売
・「ASTRO A40 TR ゲーミングヘッドセット/MixAmp Pro TR」 ¥31,250 6月27日発売
「A50」はワイヤレス接続対応のゲーミングヘッドセット。サウンドシグネチャーを「ASTRO Audio V2」へとアップデートし、ブランド史上最高のサウンドクオリティを謳う。新開発の40mmネオジムマグネットドライバーを搭載し、ドライバーまわりのチェンバーデザインも新たにした。周波数帯域は20Hz〜20kHz、インピーダンスは48Ωに対応する。
マイクはロジクールGの開発陣と協力して改良を行っており、最適なチューニングを実施。これまで以上に、周囲の音を拾うことなく自身の声がハッキリ聞こえるようになっているという。
ワイヤレス接続には2.4gHzトランスミッターを採用。こちらもロジクールGと共同開発したもので、非圧縮のワイヤレスオーディオ再生を実現する。
本体は15時間の連続使用が可能。柔らかい軽量素材とクロス製のイヤークッションを使用することで、フィット感を高めつつ耳が痛くならない仕様で、長時間の着用に配慮した。本体質量は370g。
同梱される「BASE STATION」は、「A50」の充電スタンドであるとともに、ゲーム音とマイク音がダイヤルで簡単にミックスできる「MixAmp」の機能を備えている。ヘッドセットの右側面のボタンからゲーム音とマイク音のバランス調整が可能だ。
入力には光デジタル端子、USB-microB、AUXを装備。出力には配信用音声端子(3.5mmステレオミニ)、ヘッドセット用端子(3.5mmステレオミニ)、光デジタル、USB 2.0を備える。
また、A50用オプションとして、遮音性の高いイヤーカップとヘッドバンドを同梱したModkitも発売予定。遮音性を向上させることで、より高い没入感が得られるとしている。発売日は未定だが、価格は5,130円を予定する。
ASTROのゲーミングヘッドセット「A40」とアンプ「MixAmp」は昨年日本でも発売開始(関連記事)。今回発表された有線型モデル「A40」および「MixAmp」は、従来機からのリニューアルバージョンとなる。
リニューアルによる改良点として、A40についてはハードウェア面の変更はないものの、ソフトウェアのチューニングにより「よりクリアな音が再生可能、マイク音質も向上させた」という。
またMixAmpはハードウェア/ソフトウェアの両面を刷新。これまで縦型だったデザインを横型に変更。背面部に入力端子を集約し、ケーブルが邪魔にならないようにならないようにした。また配信時にノイズが入らないようアップデートし、同社では「従来のA40ユーザーもMixAmpの買い替えで大きな音質の変化が感じられる」とアピールしている。
なお、A40の色違いである「ASTRO A40 TR ゲーミングヘッドセット 105h Anniversary版」も6月27日に発売となる。価格は18,880円。
本日6月11日、ロジクールはメディア向けに製品発表会を実施。まず同社クラスターカテゴリ―マネージャー 榊山大蔵氏が「ASTROはロジクールの “Gファミリー” の一員としてスタートしたが、本日からASTROは独立したブランドとして展開していく。ASTROブランドではユーザーに “プレイを通した自己表現” ができるデバイスを提供していきたい」と挨拶した。
発表会にはロジクールGのブランドアンバサダーである岸 大河氏が登壇。ブランドアンバサダーとして「製品の仕様を把握したり、新製品のためにプロトタイプ版を触ってみたりと、ロジクール愛を持って活動してきた」とコメント。
ASTROのブランドアンバサダーとして、合同会社電影Lab. 代表社員/ゲームキャスターのK4sen氏が就任することが発表された。心意気を問われると「昔から人に何かを伝えるのが大好きなんですが、ブランドアンバサダーとして、多くの人にとって最適なヘッドセットであるASTRO製品の魅力をいろんな人に伝えられたら」とコメントした。
また新製品は「音質がクリアになり、定位性も高まって、敵の位置がわかりやすくなった。デザインもスタイリッシュ」であるとともに、「シューティングゲームで足音を大きくしたり、フォートナイトでは高音、コールオブデューティーでは重低音など、タイトルに合わせてイコライジングできるのもポイント」とアピールした。
また「個人的に感動したところがある」と、MixAmpのデザインについても言及。「eスポーツの会場は暗いことが多く、どこまでダイヤルを回したか分からなくなることがあったが、LEDで一発で分かるようになった」と使い勝手が高まったと述べた。
岸氏もASTROのゲーミングヘッドセットについて、「新製品では音がよりクリアになった。A50がワイヤレスであることも好きなポイントで、遅延をまったく感じない。ベースステーションに置くだけで充電できるのも嬉しい」とコメント。実際にゲームプレイに使用した際には「違和感を感じたときには、敵がいる」とその効果に触れた。
会場にはプロゲーミングチームCrazy Raccoonのうゅりる氏も登場。フォートナイトを1日平均8時間プレイしているといううゅりる氏は、PS4でプレイするゲーミングヘッドセットを選ぶポイントとして「建築バトルで敵を見失ったときなど、音が良いと分かりやすい。この製品(ASTRO)にいつも助けられています」と製品の印象を語った。