【特別企画】イヤホンとヘッドホン、向いているのはどっち?
『デレステ』アイドルがもっと“キラキラ”! 佳村はるかさんと高野麻美さんがヘッドホンで見つけた新しい魅力
シャンシャン・・・。
シャンシャン・・・。
押野:よし、フルコンボだ!
編集員N:仕事中ですよ。
押野:“音ゲー” アプリって、スマホから音を直出しでもいいんだけど、イヤホンやヘッドホンを使った方が音が良いし、プレイしやすいんだよ。
押野:知ってた?
編集員N:知ってたじゃないが。
押野:でも、イヤホンとヘッドホンだと、どっちの方が音ゲーに向いているんだろうね。それぞれ音の聴こえ方とか装着感に違いがあるから、一概には言えないと思うんだ。これは検証の価値がある!
編集員N:強引が過ぎる・・・。
押野:分かってくれるはずだ、デノンなら。最近だって(中島由貴さん)一緒に無茶してくれた、デノンなら・・・。もしもし、Mさん?
デノン担当者M:はい?
押野:音ゲーに向いているのはイヤホンかヘッドホンか、知りたくないです?
デノン担当者M:・・・押野さん。
押野:(今回は無理か・・・?)
デノン担当者M:知りたいっすね。
押野:へへっ、そうこなくっちゃ!
ということで、お集まりいただきました。アイドルリズムゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』(デレステ)に城ヶ崎美嘉 役で出演の佳村はるかさん、宮本フレデリカ 役で出演の高野麻美さんです!
押野:この度は「音ゲーに向いているのはイヤホン or ヘッドホン?」実験にご参加いただきありがとうございます! 早速ですが、お二人は普段イヤホンやヘッドホンはお使いですか?
高野麻美さん(以下、高野さん):移動の時はいつも音楽を聴いているので、音楽プレーヤーに付属してきたイヤホンをずっと使っています。でもヘッドホンは収録の時に使う機会があるくらいで、自分では持っていないですね。
佳村はるかさん(以下、佳村さん):私は音にそんなにこだわりが無いタイプで・・・。今回、私も参加して良かったんでしょうか? スマホに付いてきたイヤホンをずっと使っていて、たまに忘れたりしたら、100円とかで売っているものを「とりあえず」と買うような人間なんです。ヘッドホンは全然使わないですし・・・。
高野さん:そう言われると、私も付属のものだし、音の違いが分からなくって・・・。イヤホン素人です・・・。
押野:まずい、開始早々お二人ともが不安にまみれている。
佳村さん:私、本当に大丈夫でしょうか!?
押野:大丈夫です!! 絶対になにかが感じられる、そう断言できるくらいイヤホンやヘッドホンを使った『デレステ』プレイには違いがあります。それに、プロデューサーの皆さん全員がイヤホンなどに詳しいわけではないでしょうから、むしろ同じ目線で体験してもらえてありがたいです!
佳村さん:それなら、少し安心しました・・・。
押野:では、『デレステ』をプレイする時はどういった環境で?
高野さん:私は音漏れしても大丈夫な家でじっくり遊ぶので、スマホからそのまま音を出しています。
佳村さん:私は家だとスマホそのまま、外だったらイヤホンを使うようにしています。プレイしやすいのはイヤホンかな? ゲームに集中できる気がしますね。
押野:イヤホンだけでなくヘッドホンも同様ですが、耳栓のような役割をして外音を遮断してくれますから、ゲーム以外の音で気が散らないのかもしれません。スマホとはケーブルで接続されるわけですが、そのケーブルでやりにくかったりはしませんか?
佳村さん:はい、「邪魔だなー」と思いながらプレイしています(笑)。でも、充電しながらの時もありますし、慣れたらケーブルがあってもイヤホンを着けた方が良いかなって思いますね。
押野:なるほど、すごく参考になります。確かにケーブルがあるので持ち方に工夫が必要になりますが、スピーカーでも持ち方を考えないと、音の出口の穴を手や指で塞いでしまって聴こえなくなってしまいますし、その点では一緒かもしれませんね。
高野さん:私は手でスマホを持ってプレイするので、もしかしたらそうなっているかも?
押野:当たり前のようにずっと塞いでいて、そのことに気づいていない方もいるかもしれないので一度気にしてみるといいかもしれません。さて、今回使用するのはオーディオブランドDENON(デノン)のヘッドホン「AH-D1200」と、イヤホン「AH-C820」です。まずイヤホン「AH-C820」は、「AH-C620」「AH-C720」という三兄弟のなかの長男、一番性能が上のモデルになります。 “質実剛健” という感じで、あえてスマホの操作リモコンも装備していません。
佳村さん:ケーブルに付いているリモコンで操作できるのはすごく便利ですね! でも、それを排除して全部を音に、というところに力が入っている感じが伝わります。
押野:まさにそのとおりで、音の良さを追求しています。とはいえ使い勝手も考えられていて、イヤーピースはシリコン製でXS/S/M/Lの4サイズ、さらにComplyというところの低反発モデルも付属しています。
高野さん:私、イヤーピースをえんえん無くし続けているんです。だからいつも100円ショップで買ってくるんですけど、それも片方だけ無くしたりしちゃって。
押野:あの、高野さんが普段お使いのイヤホン、いま左右で色が違うものが付いていますが・・・。
高野さん:お見せするべきではなかった(笑)。これまで私はイヤーピースが耳のサイズにピッタリなことがあまりなかったので、低反発のものは良さそうかも。
佳村さん:意識したことがなかったですけど、こういったところも大切なんですね。
高野さん:デザインもシンプルですけど、高級な雰囲気がして良い感じです。
押野:続いてヘッドホン「AH-D1200」は、いわゆるロングセラーモデルの強化版。50mm径という大きなドライバーを搭載していて、低音から高音まで幅広くカバーしてくれます。イヤーパッドは耐久性抜群で、頭の当たるヘッドバンドはドライフィットクロスの柔らか仕様と、ムレにくく長時間使えるという点もポイントのモデルです。
佳村さん:ブラックとホワイトがありますけど、同じモデルなんですか? 色が違うだけで、ずいぶん印象が変わりますね。
押野:どちらもオシャレに仕上げられています。スタンダードなブラックでも、軽くて強い金属部分やマットなハウジング部分などで色味が違って、グラデーションがキレイになっています。
高野さん:ホワイトはかわいいですね! 耳の当たるところが、ふわっふわです。
佳村さん:折りたたむと結構小さくなるんですね。
高野さん:何よりかわいいです(笑)!
佳村さん:うん、かわいい(笑)。
押野:音質有線のストレートケーブル、便利に使えるiOS対応のマイクリモコン搭載ケーブルの2つを付属していますし、持ち運び用のポーチも付いてきます。デザインも含めて、家でも外でもアクティブに使えますね。
高野さん:イヤホンとヘッドホンは、どちらが良いものなんでしょう?
押野:難しい質問ですが、ヘッドホン「AH-D1200」が実売価格19,000円前後、イヤホン「AH-C820」が実売価格22,000円前後と同じような価格帯です。そのなかで、それぞれにブランドの持つ技術がこれでもかと投入されているので、価格以上に “どちらも良いもの” が答えなのですが、製品ジャンルが異なるので好みがあると思います。
高野さん:今回はケーブルで接続するタイプですけど、Bluetoothで接続するモデルと音の違いはあったりするんですか?
押野:Bluetoothで接続するワイヤレスタイプもケーブル接続タイプもたくさんのモデルが出ていて、それぞれに音の違いというものがありますね。ワイヤレスタイプもひと昔前に比べてすごく品質が良くなって、手頃な価格でも音の良いモデルが選び放題ですよ。でも、ワイヤレスでは遅延が発生するので、 “音ゲー” をするのにあまり向いていないのは確かです。
佳村さん:その遅延があると、やっぱり影響が大きいんですか?
押野:いつもの「PERFECT」の感覚でタップしたら「GREAT」、そして続けるうちにだんだんとイメージがズレて「NICE」になったりするように、映像と音にズレが感じられますね。
高野さん:えー、やだ! それは “音ゲー” には致命的ですね。
押野:例えばデノンの「AH-GC20」というBluetoothヘッドホンは、ケーブルも付属していて有線接続ができるので、音楽を聴く時はワイヤレス、 “音ゲー” プレイ時はケーブルをつなぐといった使い分けがオススメです。
シャンシャン・・・。
押野:よし、フルコンボだ!
編集員N:仕事中ですよ。
押野:“音ゲー” アプリって、スマホから音を直出しでもいいんだけど、イヤホンやヘッドホンを使った方が音が良いし、プレイしやすいんだよ。
押野:知ってた?
編集員N:知ってたじゃないが。
押野:でも、イヤホンとヘッドホンだと、どっちの方が音ゲーに向いているんだろうね。それぞれ音の聴こえ方とか装着感に違いがあるから、一概には言えないと思うんだ。これは検証の価値がある!
編集員N:強引が過ぎる・・・。
押野:分かってくれるはずだ、デノンなら。最近だって(中島由貴さん)一緒に無茶してくれた、デノンなら・・・。もしもし、Mさん?
デノン担当者M:はい?
押野:音ゲーに向いているのはイヤホンかヘッドホンか、知りたくないです?
デノン担当者M:・・・押野さん。
押野:(今回は無理か・・・?)
デノン担当者M:知りたいっすね。
押野:へへっ、そうこなくっちゃ!
ということで、お集まりいただきました。アイドルリズムゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』(デレステ)に城ヶ崎美嘉 役で出演の佳村はるかさん、宮本フレデリカ 役で出演の高野麻美さんです!
佳村はるか〜Profile〜 『アイドルマスター シンデレラガールズ』(城ヶ崎美嘉役)、『ドメスティックな彼女』(柏原もも役)など多くの作品で活躍する女性声優。『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』は主に「REGULAR」でプレイ。 高野麻美〜Profile〜 『アイドルマスター シンデレラガールズ』(宮本フレデリカ役)や『プリンセスコネクト!』(柊杏奈役)など様々な作品で活躍する女性声優。『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』は主に「MASTER」でプレイ。 |
押野:この度は「音ゲーに向いているのはイヤホン or ヘッドホン?」実験にご参加いただきありがとうございます! 早速ですが、お二人は普段イヤホンやヘッドホンはお使いですか?
高野麻美さん(以下、高野さん):移動の時はいつも音楽を聴いているので、音楽プレーヤーに付属してきたイヤホンをずっと使っています。でもヘッドホンは収録の時に使う機会があるくらいで、自分では持っていないですね。
佳村はるかさん(以下、佳村さん):私は音にそんなにこだわりが無いタイプで・・・。今回、私も参加して良かったんでしょうか? スマホに付いてきたイヤホンをずっと使っていて、たまに忘れたりしたら、100円とかで売っているものを「とりあえず」と買うような人間なんです。ヘッドホンは全然使わないですし・・・。
高野さん:そう言われると、私も付属のものだし、音の違いが分からなくって・・・。イヤホン素人です・・・。
押野:まずい、開始早々お二人ともが不安にまみれている。
佳村さん:私、本当に大丈夫でしょうか!?
押野:大丈夫です!! 絶対になにかが感じられる、そう断言できるくらいイヤホンやヘッドホンを使った『デレステ』プレイには違いがあります。それに、プロデューサーの皆さん全員がイヤホンなどに詳しいわけではないでしょうから、むしろ同じ目線で体験してもらえてありがたいです!
佳村さん:それなら、少し安心しました・・・。
押野:では、『デレステ』をプレイする時はどういった環境で?
高野さん:私は音漏れしても大丈夫な家でじっくり遊ぶので、スマホからそのまま音を出しています。
佳村さん:私は家だとスマホそのまま、外だったらイヤホンを使うようにしています。プレイしやすいのはイヤホンかな? ゲームに集中できる気がしますね。
押野:イヤホンだけでなくヘッドホンも同様ですが、耳栓のような役割をして外音を遮断してくれますから、ゲーム以外の音で気が散らないのかもしれません。スマホとはケーブルで接続されるわけですが、そのケーブルでやりにくかったりはしませんか?
佳村さん:はい、「邪魔だなー」と思いながらプレイしています(笑)。でも、充電しながらの時もありますし、慣れたらケーブルがあってもイヤホンを着けた方が良いかなって思いますね。
押野:なるほど、すごく参考になります。確かにケーブルがあるので持ち方に工夫が必要になりますが、スピーカーでも持ち方を考えないと、音の出口の穴を手や指で塞いでしまって聴こえなくなってしまいますし、その点では一緒かもしれませんね。
高野さん:私は手でスマホを持ってプレイするので、もしかしたらそうなっているかも?
押野:当たり前のようにずっと塞いでいて、そのことに気づいていない方もいるかもしれないので一度気にしてみるといいかもしれません。さて、今回使用するのはオーディオブランドDENON(デノン)のヘッドホン「AH-D1200」と、イヤホン「AH-C820」です。まずイヤホン「AH-C820」は、「AH-C620」「AH-C720」という三兄弟のなかの長男、一番性能が上のモデルになります。 “質実剛健” という感じで、あえてスマホの操作リモコンも装備していません。
佳村さん:ケーブルに付いているリモコンで操作できるのはすごく便利ですね! でも、それを排除して全部を音に、というところに力が入っている感じが伝わります。
押野:まさにそのとおりで、音の良さを追求しています。とはいえ使い勝手も考えられていて、イヤーピースはシリコン製でXS/S/M/Lの4サイズ、さらにComplyというところの低反発モデルも付属しています。
高野さん:私、イヤーピースをえんえん無くし続けているんです。だからいつも100円ショップで買ってくるんですけど、それも片方だけ無くしたりしちゃって。
押野:あの、高野さんが普段お使いのイヤホン、いま左右で色が違うものが付いていますが・・・。
高野さん:お見せするべきではなかった(笑)。これまで私はイヤーピースが耳のサイズにピッタリなことがあまりなかったので、低反発のものは良さそうかも。
佳村さん:意識したことがなかったですけど、こういったところも大切なんですね。
高野さん:デザインもシンプルですけど、高級な雰囲気がして良い感じです。
押野:続いてヘッドホン「AH-D1200」は、いわゆるロングセラーモデルの強化版。50mm径という大きなドライバーを搭載していて、低音から高音まで幅広くカバーしてくれます。イヤーパッドは耐久性抜群で、頭の当たるヘッドバンドはドライフィットクロスの柔らか仕様と、ムレにくく長時間使えるという点もポイントのモデルです。
佳村さん:ブラックとホワイトがありますけど、同じモデルなんですか? 色が違うだけで、ずいぶん印象が変わりますね。
押野:どちらもオシャレに仕上げられています。スタンダードなブラックでも、軽くて強い金属部分やマットなハウジング部分などで色味が違って、グラデーションがキレイになっています。
高野さん:ホワイトはかわいいですね! 耳の当たるところが、ふわっふわです。
佳村さん:折りたたむと結構小さくなるんですね。
高野さん:何よりかわいいです(笑)!
佳村さん:うん、かわいい(笑)。
押野:音質有線のストレートケーブル、便利に使えるiOS対応のマイクリモコン搭載ケーブルの2つを付属していますし、持ち運び用のポーチも付いてきます。デザインも含めて、家でも外でもアクティブに使えますね。
高野さん:イヤホンとヘッドホンは、どちらが良いものなんでしょう?
押野:難しい質問ですが、ヘッドホン「AH-D1200」が実売価格19,000円前後、イヤホン「AH-C820」が実売価格22,000円前後と同じような価格帯です。そのなかで、それぞれにブランドの持つ技術がこれでもかと投入されているので、価格以上に “どちらも良いもの” が答えなのですが、製品ジャンルが異なるので好みがあると思います。
高野さん:今回はケーブルで接続するタイプですけど、Bluetoothで接続するモデルと音の違いはあったりするんですか?
押野:Bluetoothで接続するワイヤレスタイプもケーブル接続タイプもたくさんのモデルが出ていて、それぞれに音の違いというものがありますね。ワイヤレスタイプもひと昔前に比べてすごく品質が良くなって、手頃な価格でも音の良いモデルが選び放題ですよ。でも、ワイヤレスでは遅延が発生するので、 “音ゲー” をするのにあまり向いていないのは確かです。
佳村さん:その遅延があると、やっぱり影響が大きいんですか?
押野:いつもの「PERFECT」の感覚でタップしたら「GREAT」、そして続けるうちにだんだんとイメージがズレて「NICE」になったりするように、映像と音にズレが感じられますね。
高野さん:えー、やだ! それは “音ゲー” には致命的ですね。
押野:例えばデノンの「AH-GC20」というBluetoothヘッドホンは、ケーブルも付属していて有線接続ができるので、音楽を聴く時はワイヤレス、 “音ゲー” プレイ時はケーブルをつなぐといった使い分けがオススメです。
次ページいよいよ『デレステ』をイヤホン/ヘッドホンでプレイ!