「アヌシー国際アニメーション映画祭」で発表
Netflixアニメ『ULTRAMAN』シーズン2制作決定! 『攻殻機動隊』新ビジュアルも解禁
Netflixは、オリジナルアニメ『ULTRAMAN』について、シーズン2の制作が決定したことを発表した。
『ULTRAMAN』は人気コミック原作の3DCGアニメで、4月1日からNetflixで全世界独占配信をスタート、大きな反響を呼ぶ大ヒット作品となった(関連ニュース)。監督は『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の神山健治氏、『APPLESEED』の荒牧伸志氏が共同で務めている。
シーズン2制作決定については、6月10日から15日にフランス・アヌシーで開催中の「アヌシー国際アニメーション映画祭」にて行われた、Netflixオリジナルアニメ最新作を紹介する<スタジオ・フォーカス・セッション>パネルの場で、神山氏、荒牧氏の両監督から発表された。それぞれのコメントは下記のとおり。
■神山健治監督:
「モーションキャプチャーを使った3DCGアニメーションとして制作した『ULTRAMAN』が、多くの人の支持を得たと聞いて嬉しく思います。表現方法に縛られず、面白い物語を伝えられると確信しました。シーズン2でもこの方法を突き詰めたいと思います」
■荒牧伸志監督:
「『ULTRAMAN』は作っている我々がその困難なプロセスも含めて心底楽しめた作品です。
シーズン2が決定して、このタイトルにまた取り組めることを今はシンプルに喜びたいと思います。シーズン1を見ていただいた皆さんの期待を超える物を見せたいと思っています」
さらに、2020年配信予定の両監督の最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』について、キャラクターデザインを新鋭のロシア人イラストレーター、イリヤ・クブシノブ氏が手掛けることも発表。会場では銃口を向ける素子の新ビジュアルが解禁された。イリヤ氏は、「6歳の頃に見た『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』がアニメを好きになったきっかけ。私の中にある『攻殻機動隊』への恋と尊敬の気持ちを込めて描いています」とコメント。新たに描き出される草薙素子たちによる『攻殻機動隊』に、さらに期待が集まっている。
会場には、年内配信予定の『キャノン・バスターズ』を手掛けるラショーン・トーマス氏や、ラショーン氏の次回作『YASUKE』を制作中のMAPPA代表取締役である大塚 学氏、また『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』の入江泰浩監督が手掛けることでも話題の『エデン』から、コンセプトデザインを務めるクリストフ・フェレイラ氏とジャスティン・リーチが登壇。国を超えてグローバルなアニメ制作を行う、Netflixアニメの最前線を豪華クリエイター陣がアピールした。
■『ULTRAMAN』
高校生の早田進次郎は、自分が “普通” ではない力を持っていることを自覚していた。そんなある日、進次郎は父・早田進が、かつてウルトラマンであったことと、地球に暗躍する宇宙人たちの存在を知る。進次郎は、科学特捜隊によって開発されたウルトラマンスーツを着用できる数少ない適合者として、戦うことを決意する。
シーズン1 Netflixにて全世界独占配信中/シーズン2 制作決定
原作:円谷プロダクション、清水栄一×下口智裕(「月刊ヒーローズ」連載)
監督:神山健治×荒牧伸志
キャスト:木村良平 江口拓也 潘めぐみ ほか
制作:Production I.G×SOLA DIGITAL ARTS
(c) 円谷プロ (c) Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi (c) ULTRAMAN製作委員会
【Netflix作品ページ】https://www.netflix.com/ultraman
【作品公式サイト】https://anime.heros-ultraman.com/
■『攻殻機動隊 SAC_2045』
士郎正宗原作で、数々の映像化で話題を呼んできた『攻殻機動隊』がフル3DCGアニメーションとして新たに生まれ変わる。『ULTRAMAN』に続き、神山健治氏・Production I.Gと荒牧伸志氏とSOLA DIGITAL ARTSが再びタッグを組み、シリーズ史上初のダブル監督システムで贈る新時代アニメーション。
2020年Netflixにて全世界独占配信予定
原作 :士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社 KCデラックス刊)
監督 : 神山健治 × 荒牧伸志
キャラクターデザイン:イリヤ・クブシノブ
制作 : Production I.G × SOLA DIGITAL ARTS
■『エデン』
「エデン3」として知られる街には、ずいぶん前に姿を消した主人が所有していたロボットたちだけが住んでいました。日常的な業務の中、2体の農業用ロボットは人間の女の子の赤ちゃんを起こしてしまい、人間は禁じられた古代神話以上の何者でもない、と信じるように教えられてきたことに疑問を持ち始めます。2体のロボットは共に、エデンの外にある安全な場所でその女の子を密かに育てていきます。
2020年Netflixにて全世界独占配信予定
監督:入江泰浩
キャラクターデザイン:川元利浩
脚本:うえのきみこ
コンセプトデザイン:クリストフ・フェレイラ
アートディレクター:クローバー・シェ
音楽:ケビン・ペンキン
プロデューサー:ジャスティン・リーチ
■『キャノン・バスターズ』
王室付きのロイヤル・フレンドシップ・ドロイドS.A.M(サム)の壮大な冒険物語。その道中で彼女が出会うのは、風変わりな旧式メンテナンス・ドロイドと大胆不敵な不死身のお尋ね者。まったく接点のなかった3人組は共に忘れえぬ旅に出かけ、王国の継承者ながら国を追われたS.A.Mの親友を探しに、摩訶不思議で危険な世界へと足を踏み入れます。
2019年、Netflixにて全世界独占配信予定
制作・監督・エグゼクティブ プロデューサー:ラショーン・トーマス
【Netflix作品ページ】https://www.netflix.com/cannonbusters
■『YASUKE(原題)』
メカと魔法の入り混じる群雄割拠の戦国時代。一度は隠居の身となった浪人が、邪悪な力によって命を狙われる不思議な子供を運ぶため、再び刀を取る。制作・監督・製作総指揮はルショーン・トーマス。グラミー賞ノミネートのフライング・ロータスが作曲・製作総指揮として名を連ね、キース・スタンフィールドが主人公・弥助の声を務める。
制作・監督・製作総指揮:ラショーン・トーマス
作曲・製作総指揮:フライング・ロータス
キャスト:キース・スタンフィールド ほか
制作: MAPPA
『ULTRAMAN』は人気コミック原作の3DCGアニメで、4月1日からNetflixで全世界独占配信をスタート、大きな反響を呼ぶ大ヒット作品となった(関連ニュース)。監督は『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の神山健治氏、『APPLESEED』の荒牧伸志氏が共同で務めている。
シーズン2制作決定については、6月10日から15日にフランス・アヌシーで開催中の「アヌシー国際アニメーション映画祭」にて行われた、Netflixオリジナルアニメ最新作を紹介する<スタジオ・フォーカス・セッション>パネルの場で、神山氏、荒牧氏の両監督から発表された。それぞれのコメントは下記のとおり。
■神山健治監督:
「モーションキャプチャーを使った3DCGアニメーションとして制作した『ULTRAMAN』が、多くの人の支持を得たと聞いて嬉しく思います。表現方法に縛られず、面白い物語を伝えられると確信しました。シーズン2でもこの方法を突き詰めたいと思います」
■荒牧伸志監督:
「『ULTRAMAN』は作っている我々がその困難なプロセスも含めて心底楽しめた作品です。
シーズン2が決定して、このタイトルにまた取り組めることを今はシンプルに喜びたいと思います。シーズン1を見ていただいた皆さんの期待を超える物を見せたいと思っています」
さらに、2020年配信予定の両監督の最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』について、キャラクターデザインを新鋭のロシア人イラストレーター、イリヤ・クブシノブ氏が手掛けることも発表。会場では銃口を向ける素子の新ビジュアルが解禁された。イリヤ氏は、「6歳の頃に見た『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』がアニメを好きになったきっかけ。私の中にある『攻殻機動隊』への恋と尊敬の気持ちを込めて描いています」とコメント。新たに描き出される草薙素子たちによる『攻殻機動隊』に、さらに期待が集まっている。
会場には、年内配信予定の『キャノン・バスターズ』を手掛けるラショーン・トーマス氏や、ラショーン氏の次回作『YASUKE』を制作中のMAPPA代表取締役である大塚 学氏、また『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』の入江泰浩監督が手掛けることでも話題の『エデン』から、コンセプトデザインを務めるクリストフ・フェレイラ氏とジャスティン・リーチが登壇。国を超えてグローバルなアニメ制作を行う、Netflixアニメの最前線を豪華クリエイター陣がアピールした。
■『ULTRAMAN』
高校生の早田進次郎は、自分が “普通” ではない力を持っていることを自覚していた。そんなある日、進次郎は父・早田進が、かつてウルトラマンであったことと、地球に暗躍する宇宙人たちの存在を知る。進次郎は、科学特捜隊によって開発されたウルトラマンスーツを着用できる数少ない適合者として、戦うことを決意する。
シーズン1 Netflixにて全世界独占配信中/シーズン2 制作決定
原作:円谷プロダクション、清水栄一×下口智裕(「月刊ヒーローズ」連載)
監督:神山健治×荒牧伸志
キャスト:木村良平 江口拓也 潘めぐみ ほか
制作:Production I.G×SOLA DIGITAL ARTS
(c) 円谷プロ (c) Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi (c) ULTRAMAN製作委員会
【Netflix作品ページ】https://www.netflix.com/ultraman
【作品公式サイト】https://anime.heros-ultraman.com/
■『攻殻機動隊 SAC_2045』
士郎正宗原作で、数々の映像化で話題を呼んできた『攻殻機動隊』がフル3DCGアニメーションとして新たに生まれ変わる。『ULTRAMAN』に続き、神山健治氏・Production I.Gと荒牧伸志氏とSOLA DIGITAL ARTSが再びタッグを組み、シリーズ史上初のダブル監督システムで贈る新時代アニメーション。
2020年Netflixにて全世界独占配信予定
原作 :士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社 KCデラックス刊)
監督 : 神山健治 × 荒牧伸志
キャラクターデザイン:イリヤ・クブシノブ
制作 : Production I.G × SOLA DIGITAL ARTS
■『エデン』
「エデン3」として知られる街には、ずいぶん前に姿を消した主人が所有していたロボットたちだけが住んでいました。日常的な業務の中、2体の農業用ロボットは人間の女の子の赤ちゃんを起こしてしまい、人間は禁じられた古代神話以上の何者でもない、と信じるように教えられてきたことに疑問を持ち始めます。2体のロボットは共に、エデンの外にある安全な場所でその女の子を密かに育てていきます。
2020年Netflixにて全世界独占配信予定
監督:入江泰浩
キャラクターデザイン:川元利浩
脚本:うえのきみこ
コンセプトデザイン:クリストフ・フェレイラ
アートディレクター:クローバー・シェ
音楽:ケビン・ペンキン
プロデューサー:ジャスティン・リーチ
■『キャノン・バスターズ』
王室付きのロイヤル・フレンドシップ・ドロイドS.A.M(サム)の壮大な冒険物語。その道中で彼女が出会うのは、風変わりな旧式メンテナンス・ドロイドと大胆不敵な不死身のお尋ね者。まったく接点のなかった3人組は共に忘れえぬ旅に出かけ、王国の継承者ながら国を追われたS.A.Mの親友を探しに、摩訶不思議で危険な世界へと足を踏み入れます。
2019年、Netflixにて全世界独占配信予定
制作・監督・エグゼクティブ プロデューサー:ラショーン・トーマス
【Netflix作品ページ】https://www.netflix.com/cannonbusters
■『YASUKE(原題)』
メカと魔法の入り混じる群雄割拠の戦国時代。一度は隠居の身となった浪人が、邪悪な力によって命を狙われる不思議な子供を運ぶため、再び刀を取る。制作・監督・製作総指揮はルショーン・トーマス。グラミー賞ノミネートのフライング・ロータスが作曲・製作総指揮として名を連ね、キース・スタンフィールドが主人公・弥助の声を務める。
制作・監督・製作総指揮:ラショーン・トーマス
作曲・製作総指揮:フライング・ロータス
キャスト:キース・スタンフィールド ほか
制作: MAPPA