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全11話

現代版『東京ラブストーリー』制作決定。Amazonプライム・ビデオ、FODで今春配信

公開日 2020/01/24 09:45 編集部:押野 由宇
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フジテレビが運営する動画配信サービス「FOD」とAmazon Prime Videoにて、元祖月9のトレンディドラマ『東京ラブストーリー』が、現代版となって29年ぶりに制作・配信されることが決定した。2020年春より、全11話で配信される。

現代版『東京ラブストーリー』が制作決定

柴門ふみ原作の漫画が1988年より「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)にて連載され、その後1991年にフジテレビでドラマ化。 “カンチ” こと永尾完治と赤名リカのせつないラブストーリーが当時社会現象となり、その後も語り継がれる90年代恋愛ドラマの金字塔となった。その『東京ラブストーリー』が、2020年の春、29年ぶりに現代版としてよみがえる。

主演は、若い世代のみならず幅広い層から人気で、ドラマ、映画、CMなど各方面で活躍中の伊藤健太郎。素直で優しいがちょっと優柔不断な永尾完治を演じる。明るく情熱的なヒロインの赤名リカを演じるのは、主に映画や舞台、ドラマにも出演し、凛とした存在感のある石橋静河。完治の同級生で女たらしの医学生・三上健一役には、NHK連続テレビ小説『なつぞら』でブレイクし、現在フジテレビで放送中の連続ドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』に出演中の清原翔。同じく完治の同級生で完治が想いを寄せている関口さとみ役には、E-girlsのパフォーマーを務めるだけでなく、CM、ドラマなど女優としても活躍している石井杏奈が起用される。

ドラマのワンシーン

あらすじ
広告代理店に勤める永尾完治(伊藤健太郎)は、地元の愛媛支部から東京の営業部に配属となり東京へやってきた。同僚の赤名リカ(石橋静河)が完治の仕事の面倒を見ることに。完治は同じく東京にいる地元の同級生・三上健一(清原翔)から早速飲もうと誘われる。完治がずっと密かに想いを寄せていた関口さとみ(石井杏奈)も来ることになり、久々の再会を懐かしんでいたが、会社にいるリカから忘れていた財布を届けるとの連絡があり、一緒に飲むことになる。その帰り道、いきなり「カンチ、キスしよっか」とリカから言われドギマギする完治。「じゃあ代わりにランチごちそうして!」と積極的なリカ。しかし、リカは上司の和賀と関係があると社内で噂されているからやめておいた方がいいと言われる。

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