安全運転優先の設計
ヘルメットをスピーカー化する“オートバイ・サウンドシステム”「addSound」
(株)あおごちは、オートバイ用ヘルメットを振動させスピーカーのように音を鳴らすことができる“オートバイ・サウンドシステム”「addSound」を発売した。価格はオープンだが、同社直販サイトでは29,700円(税込)にて販売されている。
昨年7月に製品化のためのクラウドファンディングを実施し、250名近くから支援を得て達成した製品の一般販売を開始したかたち。
いわゆる骨伝導型イヤホンのように音を振動として伝えるエキサイター(振動型スピーカー)と、Bluetoothレシーバーを内蔵。エキサイターによりヘルメットを振動させることで、Bluetoothで受信した音声がヘルメット自体から鳴る仕組みとなっている。
これにより、音楽アプリやラジオ、ナビアプリのガイド音声等をカーオーディオに近い環境で聴くことができるとしている。なお、音質特性は装着するヘルメットにより若干変化するとのこと。
また運転中の安全確保のため、周囲の音が聞こえることを開発の絶対条件としている。耳を塞がない構造に加え、走行状態や周囲の音の状態をセンサーで検知し、自動で最適な音量に調整する機能も搭載する。
ヘルメットには専用の取り付けプレートを介して装着する設計で様々な大きさや形状のヘルメットに対応でき、付け外し自由で配線も不要。内蔵の加速度センサーにより、ヘルメットの着脱に応じて自動的にスリープ/復帰を行うほか、ヘルメットを軽く叩くことで再生/停止を切り替えられる。
本体はIPX5相当の防水性を備え、最長約18時間の連続再生が可能なバッテリーを内蔵。充電はマイクロUSB端子から行う。その他、専用スマートフォンアプリではイコライザー設定やセンサーの調整、ファームウェアアップデートなどが可能。質量は198g。
なお、初回生産数は少なく、売り切れとなった場合次回販売は2021年2月になる予定とのこと。また今後、電話やSNSのボイスチャット、音声アシスタント呼び出し等を可能にする外付けマイクを開発するとしている。
昨年7月に製品化のためのクラウドファンディングを実施し、250名近くから支援を得て達成した製品の一般販売を開始したかたち。
いわゆる骨伝導型イヤホンのように音を振動として伝えるエキサイター(振動型スピーカー)と、Bluetoothレシーバーを内蔵。エキサイターによりヘルメットを振動させることで、Bluetoothで受信した音声がヘルメット自体から鳴る仕組みとなっている。
これにより、音楽アプリやラジオ、ナビアプリのガイド音声等をカーオーディオに近い環境で聴くことができるとしている。なお、音質特性は装着するヘルメットにより若干変化するとのこと。
また運転中の安全確保のため、周囲の音が聞こえることを開発の絶対条件としている。耳を塞がない構造に加え、走行状態や周囲の音の状態をセンサーで検知し、自動で最適な音量に調整する機能も搭載する。
ヘルメットには専用の取り付けプレートを介して装着する設計で様々な大きさや形状のヘルメットに対応でき、付け外し自由で配線も不要。内蔵の加速度センサーにより、ヘルメットの着脱に応じて自動的にスリープ/復帰を行うほか、ヘルメットを軽く叩くことで再生/停止を切り替えられる。
本体はIPX5相当の防水性を備え、最長約18時間の連続再生が可能なバッテリーを内蔵。充電はマイクロUSB端子から行う。その他、専用スマートフォンアプリではイコライザー設定やセンサーの調整、ファームウェアアップデートなどが可能。質量は198g。
なお、初回生産数は少なく、売り切れとなった場合次回販売は2021年2月になる予定とのこと。また今後、電話やSNSのボイスチャット、音声アシスタント呼び出し等を可能にする外付けマイクを開発するとしている。