“新しい吉野家の形”づくり目指す「牛丼テック」で優勝
吉野家、牛丼の盛り付け時等にAI/IoT技術活用する「肉鍋全力センシング」実証実験へ
(株)吉野家とIdein(株)は、両社が進める「牛丼テック」において、牛丼の料理工程や盛り付け時にAI/IoT技術を活用する「肉鍋全力センシング」が優勝し、今後実証実験に入ると発表した。
牛丼テックとは、テクノロジーを活用して新しい吉野家の形を作るためのオープンイノベーションプログラム。公募の結果、企業や団体、学校、個人などから数十件の応募が寄せられたという。1月に最終審査を行い、各受賞者が決定した。
優勝した「肉鍋全力センシング」は、(株)アイオーティードットランが応募したもの。「吉野家店舗にある肉鍋のデータを可視化、定量分析を行い、調理結果の最適化と”おいしい”状態の継続を図る」という。今後、IdeinのIoTプラットフォーム「Actcast」と組み合わせ、今後店舗導入へ向けて実証実験を開始する予定だ。
なお、第2位には(株)パソナテックの「トイレ清掃リコメンド等」、特別賞には静岡県立島田商業高等学校 「各種店舗改善アイデア」が選ばれた。
牛丼テックとは、テクノロジーを活用して新しい吉野家の形を作るためのオープンイノベーションプログラム。公募の結果、企業や団体、学校、個人などから数十件の応募が寄せられたという。1月に最終審査を行い、各受賞者が決定した。
優勝した「肉鍋全力センシング」は、(株)アイオーティードットランが応募したもの。「吉野家店舗にある肉鍋のデータを可視化、定量分析を行い、調理結果の最適化と”おいしい”状態の継続を図る」という。今後、IdeinのIoTプラットフォーム「Actcast」と組み合わせ、今後店舗導入へ向けて実証実験を開始する予定だ。
なお、第2位には(株)パソナテックの「トイレ清掃リコメンド等」、特別賞には静岡県立島田商業高等学校 「各種店舗改善アイデア」が選ばれた。