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シリーズ最高クラスのプレイバリュー

『オルフェンズ』主役機「ガンダム・バルバトスルプス」、METAL ROBOT魂シリーズで8月発売

公開日 2021/03/24 19:17 編集部:松永達矢
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株式会社BANDAI SPIRITS コレクターズ事業部は、塗装済み完成品フィギュアシリーズ「METAL ROBOT魂」より、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』登場の主役機「ガンダムバルバトスルプス」を2021年8月に発売。4月2日より一般販売店での予約受付を開始する。価格は11,000円(税込)。

「METAL ROBOT魂ガンダムバルバトスルプス」

アニメでメカデザインを担当した鷲尾直広氏が監修。METAL BUILD、METAL ROBOT魂シリーズ等を多数手掛ける坂埜竜氏の設計によるコンビネーションで、劇中そのままのプロポーションを追求し、「シリーズ最高クラスのプレイバリュー」「METAL ROBOT魂シリーズの一つの到達点」というクオリティを実現したという。

フレームや関節部に使用されるダイキャスト比率は、シリーズ最高クラスになっており、圧倒的な重量感を誇る。また、フレーム部位に本物の金属を用いることで『鉄血のオルフェンズ』に登場するガンダムの特徴の一つである内部骨格構造「ガンダム・フレーム」の無骨な佇まいを再現したとアピールしている。

赤色部分がダイキャスト使用部位(予定)。シリーズ最高クラスの使用比率を謳う

ボディ部の塗装表現においては、マットカラーをベースにグロス・メタリックなどの質感を散りばめ高級感を表現。これにくわえ、タンポプリントによりオリジナルマーキングをボディ部・武装各所に再現ことで、質感を高めている。また、ダイキャストパーツを使用する関節部位には電解メッキが施されており、複合素材によるコントラスト感を生み出している。

重厚な塗装表現とタンポ印刷によるマーキングが施されるボディ部

オプションの武装パーツとして、ヴァルキュリアバスターソード、腕部200mm砲×2、腕部ロケット砲×2、ソードメイス、ツインメイス×2を付属。あわせて封入されるジョイントパーツを使用することで、商品オリジナル仕様の重装備形態を演出可能となっている。また、付属する武装の一部は昨年5月に発売された「METAL ROBOT魂〈SIDE MS〉ガンダムバルバトスルプスレクス」(別売り)にも装備することができる。

商品オリジナル仕様の重装形態

眼光エフェクトパーツを付けた状態

そのほか、交換用手首左右各3種、火星での戦闘をイメージしたオリジナルマーキングが刻まれた専用台座と、左右計6か所にボールジョイントを備えた「眼光エフェクト」パーツを付属する。全高約150mm。

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