省スペース化も実現し、より使いやすく
シャープ、水なし自動調理鍋「ホットクック」新モデル。独自「まぜ技」が進化、回転速度2倍&作業幅も拡大
シャープは、水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」3モデル「KN-HW24G」「KN-HW16G」「KN-HW10G」を9月中旬から発売する。価格はオープンだが、予想実売価格(税込表記)は以下の通り。
・「KN-HW24G」(容量2.4L)77,000円前後
・「KN-HW16G」(容量1.6L)66,000円前後
・「KN-HW10G」(容量1.0L)50,000円前後
レシピサービスなどAIoT機能と独自機能「まぜ技」を進化させたとする新モデル。まずAIoT機能では、各ユーザーに合わせたおすすめのメニュー提案などを行う「使いこなし応援」、テーマごとにクラウド上のメニューを厳選してまとめた「クックリスト」を新搭載する。
「使いこなし応援」は、ホットクックの様々な機能を活用できるように工夫されたクラウドサービス。その中の一機能である「ステップアップメニュー」では、ホットクックのヘビーユーザーが使いこなせるようになるまでの使い方を分析し、結果をもとに400以上のクラウドメニューからユーザーごとの使用状況に応じたおすすめメニューを提案するというもの。
自身の使いこなし状況には「使いこなし度」から確認でき、1から99までのレベルが用意され、使用状況に応じてステップアップする仕組み。たとえば使いはじめの方にはチキンと野菜のカレ―(無水カレー)などをおすすめし、定番メニューに慣れてきたら、蒸し物、低温調理メニューなどを提案。これらを活用してヘルシオを使うこなすことで、料理のレパートリーも自然に広げることができるとアピールする。
メニューは本体の天面操作部に搭載したフルドット液晶画面に表示。画面サイズはKN-HW24G/16Gは3インチ、KN-HW10Gは2.4インチで、大ききな文字でわかりやすい表示し、音声案内と合わせて説明書なく簡単に操作できるよう配慮されている。
また、同社の調理担当者や公認講師が使いこなしのヒントを紹介する「ヘルシオ教室」、ユーザー同士が情報交換を行える公式ファンコミュニティサイト「ホットクック部」など、日々料理のヒントとなる情報提供を行うとしている。
「クックリスト」では、季節の食材を使ったメニュー「厳選!旬食材」、ボルシチやトムヤムクンなど各国のメニュー「世界の煮物」、めん類などお昼にぴったりのメニュー「お手軽ランチ」などのメニューをリスト化。この中から興味のあるレシピを、COCORO HOMEアプリのCOCORO KITCHEN レシピサービスからまとめて本体にまとめて登録することができる。
もう一つの進化点である「まぜ技」は、本体に備えられた「まぜ技ユニット」により、メニューに合せて最適なタイミングで具材をかきまぜる機能。センサーが温度や蒸気を検知して火加減や加熱状態を自動で調整しながら、メニューによっては食材の硬さや量に合わせて最適なタイミングで具材をかきまぜ、食材と調味料をセットしてスタートボタンを押すだけで料理が完成するという。
このたび、まぜ技ユニットの最大回転スピードを約2倍にアップさせ、生クリームの泡立てやアイスクリームを作るといったことも行えるように。さらに、かきまぜ機能はこれまで加熱時のみに使用していたが、食材のつぶしや卵の溶きほぐしなど、加熱前後の手間のかかる準備や仕上げの作業まで幅を広げて対応するようになった。
なお、まぜ技ユニットは取り外し可能で、食洗機にも対応しており、お手入れも簡単だとしている。また自動かきまぜ機能を活用したメニューは、今後「COCORO KITCHEN」レシピサービスで順次拡充予定とのこと。
さらに従来比で、容量2.4LのKN-HW24Gは約13%、1.6LのKN-HW16Gは約9%の省スペース化を実現。コンパクトな新デザインを採用し、キッチン収納棚やダイニングテーブルなどあらゆる場所で設置しやすくなったとアピールする。
容量1.0Lと最も小型のKN-HW10Gには、ローストビーフ/ポーク、サラダチキン、ツナの本格的な低温調理メニューや、オープンオムレツやじゃがいものガレットなどの焼き物メニューを新搭載する。
ホットクックでの「無水調理」は、主に食材に含まれる水分のみで調理するもので、栄養素が多く残り、食材本来のおいしさも味わえるとしており、通常の鍋での調理と比較すると、大根のビタミンCは約1.6倍、ほうれん草の葉酸は約1.3倍多く残り、にんじんは約1.2倍甘く仕上げられるとのこと(KN-HW16Gの場合)。
共通して最大予約設定時間は15時間。蒸しトレイ、メニュー集が付属する。KN-HW24Gは、外形寸法/質量が345W×256H×305Dmm/約5.8kg、メニュー集の掲載数は145(うち自動が133、手動が12)。定格消費電力は800Wで、本体色はレッド/ホワイト系の2色展開。
KN-HW16Gは、外形寸法/質量が330W×240H×282Dmm/約5.0kg、メニュー集の掲載数は140(うち自動が129、手動が11)。定格消費電力は600Wで、本体色はホワイト系と、新たにブラック系を採用した2色展開となる。
N-HW10Gは、外形寸法/質量が220W×240H×305Dmm/約3.7kg、メニュー集の掲載数は86(うち自動が70、手動が16)。定格消費電力は350Wで、本体色はホワイト/ブラック系の2色展開。
・「KN-HW24G」(容量2.4L)77,000円前後
・「KN-HW16G」(容量1.6L)66,000円前後
・「KN-HW10G」(容量1.0L)50,000円前後
レシピサービスなどAIoT機能と独自機能「まぜ技」を進化させたとする新モデル。まずAIoT機能では、各ユーザーに合わせたおすすめのメニュー提案などを行う「使いこなし応援」、テーマごとにクラウド上のメニューを厳選してまとめた「クックリスト」を新搭載する。
「使いこなし応援」は、ホットクックの様々な機能を活用できるように工夫されたクラウドサービス。その中の一機能である「ステップアップメニュー」では、ホットクックのヘビーユーザーが使いこなせるようになるまでの使い方を分析し、結果をもとに400以上のクラウドメニューからユーザーごとの使用状況に応じたおすすめメニューを提案するというもの。
自身の使いこなし状況には「使いこなし度」から確認でき、1から99までのレベルが用意され、使用状況に応じてステップアップする仕組み。たとえば使いはじめの方にはチキンと野菜のカレ―(無水カレー)などをおすすめし、定番メニューに慣れてきたら、蒸し物、低温調理メニューなどを提案。これらを活用してヘルシオを使うこなすことで、料理のレパートリーも自然に広げることができるとアピールする。
メニューは本体の天面操作部に搭載したフルドット液晶画面に表示。画面サイズはKN-HW24G/16Gは3インチ、KN-HW10Gは2.4インチで、大ききな文字でわかりやすい表示し、音声案内と合わせて説明書なく簡単に操作できるよう配慮されている。
また、同社の調理担当者や公認講師が使いこなしのヒントを紹介する「ヘルシオ教室」、ユーザー同士が情報交換を行える公式ファンコミュニティサイト「ホットクック部」など、日々料理のヒントとなる情報提供を行うとしている。
「クックリスト」では、季節の食材を使ったメニュー「厳選!旬食材」、ボルシチやトムヤムクンなど各国のメニュー「世界の煮物」、めん類などお昼にぴったりのメニュー「お手軽ランチ」などのメニューをリスト化。この中から興味のあるレシピを、COCORO HOMEアプリのCOCORO KITCHEN レシピサービスからまとめて本体にまとめて登録することができる。
もう一つの進化点である「まぜ技」は、本体に備えられた「まぜ技ユニット」により、メニューに合せて最適なタイミングで具材をかきまぜる機能。センサーが温度や蒸気を検知して火加減や加熱状態を自動で調整しながら、メニューによっては食材の硬さや量に合わせて最適なタイミングで具材をかきまぜ、食材と調味料をセットしてスタートボタンを押すだけで料理が完成するという。
このたび、まぜ技ユニットの最大回転スピードを約2倍にアップさせ、生クリームの泡立てやアイスクリームを作るといったことも行えるように。さらに、かきまぜ機能はこれまで加熱時のみに使用していたが、食材のつぶしや卵の溶きほぐしなど、加熱前後の手間のかかる準備や仕上げの作業まで幅を広げて対応するようになった。
なお、まぜ技ユニットは取り外し可能で、食洗機にも対応しており、お手入れも簡単だとしている。また自動かきまぜ機能を活用したメニューは、今後「COCORO KITCHEN」レシピサービスで順次拡充予定とのこと。
さらに従来比で、容量2.4LのKN-HW24Gは約13%、1.6LのKN-HW16Gは約9%の省スペース化を実現。コンパクトな新デザインを採用し、キッチン収納棚やダイニングテーブルなどあらゆる場所で設置しやすくなったとアピールする。
容量1.0Lと最も小型のKN-HW10Gには、ローストビーフ/ポーク、サラダチキン、ツナの本格的な低温調理メニューや、オープンオムレツやじゃがいものガレットなどの焼き物メニューを新搭載する。
ホットクックでの「無水調理」は、主に食材に含まれる水分のみで調理するもので、栄養素が多く残り、食材本来のおいしさも味わえるとしており、通常の鍋での調理と比較すると、大根のビタミンCは約1.6倍、ほうれん草の葉酸は約1.3倍多く残り、にんじんは約1.2倍甘く仕上げられるとのこと(KN-HW16Gの場合)。
共通して最大予約設定時間は15時間。蒸しトレイ、メニュー集が付属する。KN-HW24Gは、外形寸法/質量が345W×256H×305Dmm/約5.8kg、メニュー集の掲載数は145(うち自動が133、手動が12)。定格消費電力は800Wで、本体色はレッド/ホワイト系の2色展開。
KN-HW16Gは、外形寸法/質量が330W×240H×282Dmm/約5.0kg、メニュー集の掲載数は140(うち自動が129、手動が11)。定格消費電力は600Wで、本体色はホワイト系と、新たにブラック系を採用した2色展開となる。
N-HW10Gは、外形寸法/質量が220W×240H×305Dmm/約3.7kg、メニュー集の掲載数は86(うち自動が70、手動が16)。定格消費電力は350Wで、本体色はホワイト/ブラック系の2色展開。