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ブルガリア国立放送交響楽団とリモートで録音

ロックオペラ「ラクロワ・デスフェール」のドルビーアトモス音源、10/10より配信開始

公開日 2021/10/06 18:19 ファイルウェブ編集部・筑井真奈
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ロックオペラバンド「Lacroix Despheres(ラクロワ・デスフェール)」は、ドルビーアトモスに対応するロックオペラ楽曲「Resurrection Symphony(レザレクション・シンフォニー)」を、10月10日より各音楽配信サービスにて配信を開始する。

「Resurrection Symphony」

ラクロワ・デスフェールは男女ツインボーカルと、フルート、オーボエなどのメンバーが登場人物を演じながら演奏し、物語が進行する舞台作品を創作するロックバンド。舞台と映像の融合や、ダンサー、舞台俳優などを客演として迎える新たなライブ表現を追求している。

今回の楽曲はドルビーアトモスのフォーマットで制作されており、Apple Music、Amazon Music、TIDALでは空間オーディオとして楽しめる。「サラウンドによる前後左右だけでなく天井など高さ方向からも音が降り注ぎ、自宅にいながらコンサート会場にいるような音楽体験が可能」になるとしており、「歌や台詞が縦横無尽に駆け回り、生き生きとした登場人物の姿が目に浮かぶでしょう」とアピールしている。

また、オーケストラパートはブルガリア国立放送交響楽団とのリモート録音と、最前線で活躍している日本の演奏家たちのコラボレーションによって録音されたものとなっている。

10月5日より事前登録キャンペーンを開始しており、事前登録完了画面のスクリーンショットをラクロワ・デスフェールの公式LINEアカウントに送信することで、ブルガリア国立放送交響楽団による録音風景の映像がプレゼントされる。

今後リリースを予定しているアルバム『Dernier Paradis Act 3』においても、全楽曲をドルビーアトモスに対応することを目指すとしている。

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