合計40個のセンサーを搭載
<CES>ソニーが新会社「ソニーモビリティ」設立、EV市場投入へ。SUV型新プロトタイプも公開
ソニーは、米ラスベガスで開催されている展示会「CES 2022」において、電気自動車(EV)の「VISION-S」の新型プロトタイプを公開した。
また、春にソニーモビリティ株式会社(Sony Mobility Inc.)を設立すると発表。ソニーのEVの市場投入について、本格的に検討していくという。
VISION-Sは、同社が2020年に初公開した電気自動車の試作車。自社のCMOSイメージセンサーや、カメラ、レーダー、LiDARを組み合わせ、それぞれの特徴によって相互補完する「センサーフュージョン」といった技術をアピールしている。
今回のプロトタイプではSUVタイプを採用。自社製のCMOSイメージセンサーを中心に、車内外に合計40個のセンサーを搭載する。
ネットワーク接続により、車両を継続的に進化させることが可能。ユーザーごとに車内をパーソナライズすることも行える。そのほかエンターテイメント機能も充実させており、360 Reality Audioやゲーム体験、BRAVIA CORE for VISION-Sによるデジタルビデオサービスが利用できる。
また、春にソニーモビリティ株式会社(Sony Mobility Inc.)を設立すると発表。ソニーのEVの市場投入について、本格的に検討していくという。
VISION-Sは、同社が2020年に初公開した電気自動車の試作車。自社のCMOSイメージセンサーや、カメラ、レーダー、LiDARを組み合わせ、それぞれの特徴によって相互補完する「センサーフュージョン」といった技術をアピールしている。
今回のプロトタイプではSUVタイプを採用。自社製のCMOSイメージセンサーを中心に、車内外に合計40個のセンサーを搭載する。
ネットワーク接続により、車両を継続的に進化させることが可能。ユーザーごとに車内をパーソナライズすることも行える。そのほかエンターテイメント機能も充実させており、360 Reality Audioやゲーム体験、BRAVIA CORE for VISION-Sによるデジタルビデオサービスが利用できる。