PS5はゲームベース、アクセシビリティなど多数更新
PS5/PS4向け最新アップデートのベータ版配布開始。オープンパーティー機能の追加など
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、本日2月9日より、PlayStation 5(PS5)およびPlayStation 4(PS4)のシステムソフトウェアベータプログラムを開始した。
PS5向けのシステムソフトウェアベータプログラム第二弾として、パーティー機能、ゲームベース、アクセシビリティ機能などがカスタマイズできるようになる。PS4向けでは、ユーザーから要望の多かったという「オープンパーティー機能」が体験できるようになっている。同機能はPS5向けベータプログラムにも含まれている。
なお、両ベータプログラムは、前回実施時と同様に日本、米国、カナダ、英国、ドイツ、フランスの一部の参加者を対象としたもの。正式版のシステムソフトウェアアップデートは後日配信を予定する。また、ベータ段階で利用できる機能は、正式リリース版システムソフトウェアに実装されない可能性や、大幅に変更される場合があるとのこと。
今回体験できるアップデート機能の一つが「パーティー機能」。コミュニティーのユーザーからのフィードバックをもとに、PS5向けに3つの点を、PS4向けに2つの点をアップデートしている。
まず、パーティー作成時に「オープンパーティー」「プライベートパーティー」のどちらかを選択できるようになった。「オープンパーティー」は招待がなくてもフレンドが自由にパーティーの有無を確認・参加できるもので、パーティーメンバーのフレンドも自由に参加できる。一方「プライベートパーティー」は自分が招待したプレーヤーのみと参加できるかたちだ。本機能はPS4向けベータプログラムでも利用できる。
なお、現時点では、システムソフトウェアベータプログラムを使用しているユーザー同士のみが上述の「オープンパーティー」機能を利用可能。ベータプログラムを使用していないユーザーは参加できないため注意してほしい。
ボイスチャットにおける報告機能についても更新。パーティーの参加者が発言した内容を報告する際、誰が発言したかを視覚的に確認できるようになった。これによりPlayStation Safetyチームが報告に基づいてより適切な行動を取ることができるとしている。
また、ボイスチャットのカードから直接シェアプレイを開始できるようにアップーデート。これによりシェアスクリーンを起動せずともシェアプレイ機能を利用できるようになる。
PS4向けには、ボイスチャットの音量を、パーティーに参加している各プレーヤーごとに調整が個別で行えるように。PS5ではすでに適用されているもので、PS4でも同様に適用したかたち。
次に、PS5向けのアップデートとして、ゲームベースを改善。ボイスチャットの名称をパーティーに変更し、ゲームベースメニューを [フレンド] 、 [パーティー] 、[メッセージ] の3つのタブに分けてアクセシビリティを高めている。
コントロールメニューの [フレンド] タブにはすべてのフレンドを表示。プレーヤー検索機能やフレンドリクエストへのアクセスが可能となる。
また、コントロールメニューから直接プレーヤーをグループに追加したり、新しいグループを作成することもできる。さらにテキストメッセージ、クイックメッセージ、画像、ビデオクリップの送信や、グループの共有メディアの閲覧も行えるようになった。
そのほか、パーティーのメンバーがシェアスクリーンをしている時はオンエアーアイコンが表示される、フレンドリクエスト一覧に [拒否] ボタンを追加する、などアップデートされている。
UIも刷新され、ゲームライブラリをジャンル別にフィルタリングするオプションを追加。特定ジャンルのゲームを絞り込み、より見つけやすくしたとしている。
ゲームやアプリを常にホームに表示することも可能に。表示したいゲームやアプリを選択した状態で、オプションボタンから [常にホームに表示] を選択することで利用でき、最大5つのゲームやアプリを各ホーム画面に表示させられる。ホーム画面のアプリ表示可能数も増加し、合計14個までのゲームやアプリを各ホーム画面に表示できる。
トロフィーのUIもアップデート。トロフィーのカードとリストのビジュアルデザインを刷新、トロフィートラッカーに獲得できるトロフィーの候補が表示され、ゲームプレイ時にいつでもコントロールセンターからアクセスできるようになる。
また、クリエイトメニューからシェアスクリーンの起動が可能となり、オープンパーティーにゲームプレイを配信することができるようになった。
そのほか、アクセシビリティ機能も更新されており、音声読み上げ機能には対応言語を追加。新たにロシア語、アラビア語、オランダ語、ポルトガル語(ブラジル)、ポーランド語、韓国語の6言語が加わり、合計で15言語に対応する。
USBまたはヘッドホン端子でPS5と接続したヘッドホンやヘッドセットにおいては、ヘッドホンのモノラル音声が利用可能に。同機能を有効にすると、ステレオまたは3Dオーディオのサウンドミックスではなく、ヘッドホンの左右のスピーカーから同じ音声が出力される。これにより片側の耳が聞こえにくい方などにも、PS5のオーディオ体験を向上させられるとしている。なおPlayStation VRのゲームは、PS5用モノラル音声には対応しない。
さらに設定項目にチェックマーク表示を追加し、設定した項目が有効化されていることが視認できるようになった。
これらの新機能については、上述の通り該当する国の一部の参加者を対象としたベータプログラムにおいて利用できるものであり、対象者以外は現時点では利用できない。ベータプログラムに当選した方には、本日2月9日の間にアップデートのダウンロードが可能になった時点でメールにて連絡されるとのこと。
PS5向けのシステムソフトウェアベータプログラム第二弾として、パーティー機能、ゲームベース、アクセシビリティ機能などがカスタマイズできるようになる。PS4向けでは、ユーザーから要望の多かったという「オープンパーティー機能」が体験できるようになっている。同機能はPS5向けベータプログラムにも含まれている。
なお、両ベータプログラムは、前回実施時と同様に日本、米国、カナダ、英国、ドイツ、フランスの一部の参加者を対象としたもの。正式版のシステムソフトウェアアップデートは後日配信を予定する。また、ベータ段階で利用できる機能は、正式リリース版システムソフトウェアに実装されない可能性や、大幅に変更される場合があるとのこと。
今回体験できるアップデート機能の一つが「パーティー機能」。コミュニティーのユーザーからのフィードバックをもとに、PS5向けに3つの点を、PS4向けに2つの点をアップデートしている。
まず、パーティー作成時に「オープンパーティー」「プライベートパーティー」のどちらかを選択できるようになった。「オープンパーティー」は招待がなくてもフレンドが自由にパーティーの有無を確認・参加できるもので、パーティーメンバーのフレンドも自由に参加できる。一方「プライベートパーティー」は自分が招待したプレーヤーのみと参加できるかたちだ。本機能はPS4向けベータプログラムでも利用できる。
なお、現時点では、システムソフトウェアベータプログラムを使用しているユーザー同士のみが上述の「オープンパーティー」機能を利用可能。ベータプログラムを使用していないユーザーは参加できないため注意してほしい。
ボイスチャットにおける報告機能についても更新。パーティーの参加者が発言した内容を報告する際、誰が発言したかを視覚的に確認できるようになった。これによりPlayStation Safetyチームが報告に基づいてより適切な行動を取ることができるとしている。
また、ボイスチャットのカードから直接シェアプレイを開始できるようにアップーデート。これによりシェアスクリーンを起動せずともシェアプレイ機能を利用できるようになる。
PS4向けには、ボイスチャットの音量を、パーティーに参加している各プレーヤーごとに調整が個別で行えるように。PS5ではすでに適用されているもので、PS4でも同様に適用したかたち。
次に、PS5向けのアップデートとして、ゲームベースを改善。ボイスチャットの名称をパーティーに変更し、ゲームベースメニューを [フレンド] 、 [パーティー] 、[メッセージ] の3つのタブに分けてアクセシビリティを高めている。
コントロールメニューの [フレンド] タブにはすべてのフレンドを表示。プレーヤー検索機能やフレンドリクエストへのアクセスが可能となる。
また、コントロールメニューから直接プレーヤーをグループに追加したり、新しいグループを作成することもできる。さらにテキストメッセージ、クイックメッセージ、画像、ビデオクリップの送信や、グループの共有メディアの閲覧も行えるようになった。
そのほか、パーティーのメンバーがシェアスクリーンをしている時はオンエアーアイコンが表示される、フレンドリクエスト一覧に [拒否] ボタンを追加する、などアップデートされている。
UIも刷新され、ゲームライブラリをジャンル別にフィルタリングするオプションを追加。特定ジャンルのゲームを絞り込み、より見つけやすくしたとしている。
ゲームやアプリを常にホームに表示することも可能に。表示したいゲームやアプリを選択した状態で、オプションボタンから [常にホームに表示] を選択することで利用でき、最大5つのゲームやアプリを各ホーム画面に表示させられる。ホーム画面のアプリ表示可能数も増加し、合計14個までのゲームやアプリを各ホーム画面に表示できる。
トロフィーのUIもアップデート。トロフィーのカードとリストのビジュアルデザインを刷新、トロフィートラッカーに獲得できるトロフィーの候補が表示され、ゲームプレイ時にいつでもコントロールセンターからアクセスできるようになる。
また、クリエイトメニューからシェアスクリーンの起動が可能となり、オープンパーティーにゲームプレイを配信することができるようになった。
そのほか、アクセシビリティ機能も更新されており、音声読み上げ機能には対応言語を追加。新たにロシア語、アラビア語、オランダ語、ポルトガル語(ブラジル)、ポーランド語、韓国語の6言語が加わり、合計で15言語に対応する。
USBまたはヘッドホン端子でPS5と接続したヘッドホンやヘッドセットにおいては、ヘッドホンのモノラル音声が利用可能に。同機能を有効にすると、ステレオまたは3Dオーディオのサウンドミックスではなく、ヘッドホンの左右のスピーカーから同じ音声が出力される。これにより片側の耳が聞こえにくい方などにも、PS5のオーディオ体験を向上させられるとしている。なおPlayStation VRのゲームは、PS5用モノラル音声には対応しない。
さらに設定項目にチェックマーク表示を追加し、設定した項目が有効化されていることが視認できるようになった。
これらの新機能については、上述の通り該当する国の一部の参加者を対象としたベータプログラムにおいて利用できるものであり、対象者以外は現時点では利用できない。ベータプログラムに当選した方には、本日2月9日の間にアップデートのダウンロードが可能になった時点でメールにて連絡されるとのこと。