大幅に小型・軽量化
アップル、469gの9.7型タブレット「iPad Air」
アップルは、9.7型のタブレット「iPad Air」を11月1日に発売する。
フラッシュストレージは16GB、32GB、64GB、128GBの4種類を用意し、それぞれWi-Fiモデルと、LTEにも対応したWi-Fi+Cellularモデルの2種類をラインナップする。Wi-Fi+Cellularモデルはソフトバンクとauが取り扱う。本体カラーはスペースグレイとシルバーの2色。
Wi-Fiモデルの価格は、16GBモデルが51,800円、32GBが61,800円、64GBが71,800円、128GBが81,800円。
Wi-Fiモデルの本体質量は469g。これまでの第4世代iPadの652gに比べ200g近く軽くなった。Wi-Fi+Cellularモデルも478gで、これまでの662gと比べ大幅に軽量化した。
外形寸法についても大幅に小型・薄型化し、169.5W×240H×7.5Dmmとした。これまでの185.7W×241.2H×9.4Dmmに比べ、本体両端のベゼルを狭額化したことで幅を狭くし、また7.5mmという薄さも実現した。
大幅に薄型化しながら、バッテリー持続時間はWi-Fi環境下でのインターネット/ビデオ再生/オーディオ再生で最大10時間と、これまでと同水準を確保する。充電池は32.4Whのリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー。
ディスプレイはIPSテクノロジーを搭載した9.7型のもので、解像度は2,048×1,536ピクセル。画素密度は264ppiとなる。数値上はこれまでの第3〜4世代iPadと同等だ。バックライトはLEDで、耐指紋性撥油コーティングが施されている。
プロセッサーはiPhone 5sにも搭載した、64ビットアーキテクチャ搭載のA7チップを採用。これに動きセンサーを搭載したM7モーションコプロセッサを組み合わせる。
Wi-FiはIEEE 802.11a/b/g/nに対応。デュアルチャンネル(2.4GHz/5GHz)とMIMOに対応した。BluetoothはBluetooth 4.0に対応している。なおWi-Fi+Celularモデルは、UMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1,900、2,100MHz)、GSM/EDGE(850、900、1,800、1,900MHz)、CDMA EV-DO Rev. AおよびRev. B(800、1,900MHz)、LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、13、17、18、19、20、25、26)に対応している。
背面のiSightカメラは5メガピクセルの裏面照射センサーを採用。AFや顔検出に対応する。レンズは5枚構成で、f2.4。ハイブリッド赤外線フィルタやジオタグ添付機能、HDR撮影機能も備える。動画では1080pのHD撮影が可能で、動画撮影時の手ブレ補正機能、顔検出機能、3倍ビデオズームなどが利用できる。
前面のFaceTime HDカメラでは1.2メガピクセルの写真を撮影可能。センサーは裏面照射型となる。720pのHD動画が撮影できるほか、写真やビデオでジオタグを添付することもできる。
本体上部の右側に電源スイッチを装備。左側には3.5mmステレオミニジャックを備える。底部にはLightningコネクターとスピーカーを装備する。
オーディオ再生では、AAC(8〜320Kbps)、保護されたAAC(iTunes Storeから購入したコンテンツ)、HE-AAC、MP3(8〜320Kbps)、MP3 VBR、Audible(フォーマット2、3、4、Audible Enhanced Audio、AAX、AAX+)、Apple Lossless、AIFF、WAVの再生に対応する。
動画は、H.264については最大1080p、毎秒60フレーム、ハイプロファイルレベル4.2(最大160KbpsのAAC-LCオーディオ)に対応。MPEG-4は最大2.5Mbps、640 x 480ピクセル、毎秒30フレーム、シンプルプロファイル、モーションJPEGは最大35Mbps、1,280 x 720ピクセルに対応している。
なおビデオ機能については、Apple TV(第2世代と第3世代)へのAirPlayミラーリングおよびビデオ出力が可能。またLightning Digital AVアダプタやLightning - VGAアダプタを使うことで、最大1080pのミラーリング出力やビデオ出力を行うこともできる。
ホームボタンはこれまでのiPadと同様で、指紋認証機能「Touch ID」は備えていない。
アップル純正のオプションとして、iPad Airに最適化させたポリウレタン製カバー「iPad Air Smart Cover」(4,080円)と、革製ケース「iPad Air Smart Case」(9,400円)も用意する。
フラッシュストレージは16GB、32GB、64GB、128GBの4種類を用意し、それぞれWi-Fiモデルと、LTEにも対応したWi-Fi+Cellularモデルの2種類をラインナップする。Wi-Fi+Cellularモデルはソフトバンクとauが取り扱う。本体カラーはスペースグレイとシルバーの2色。
Wi-Fiモデルの価格は、16GBモデルが51,800円、32GBが61,800円、64GBが71,800円、128GBが81,800円。
Wi-Fiモデルの本体質量は469g。これまでの第4世代iPadの652gに比べ200g近く軽くなった。Wi-Fi+Cellularモデルも478gで、これまでの662gと比べ大幅に軽量化した。
外形寸法についても大幅に小型・薄型化し、169.5W×240H×7.5Dmmとした。これまでの185.7W×241.2H×9.4Dmmに比べ、本体両端のベゼルを狭額化したことで幅を狭くし、また7.5mmという薄さも実現した。
大幅に薄型化しながら、バッテリー持続時間はWi-Fi環境下でのインターネット/ビデオ再生/オーディオ再生で最大10時間と、これまでと同水準を確保する。充電池は32.4Whのリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー。
ディスプレイはIPSテクノロジーを搭載した9.7型のもので、解像度は2,048×1,536ピクセル。画素密度は264ppiとなる。数値上はこれまでの第3〜4世代iPadと同等だ。バックライトはLEDで、耐指紋性撥油コーティングが施されている。
プロセッサーはiPhone 5sにも搭載した、64ビットアーキテクチャ搭載のA7チップを採用。これに動きセンサーを搭載したM7モーションコプロセッサを組み合わせる。
Wi-FiはIEEE 802.11a/b/g/nに対応。デュアルチャンネル(2.4GHz/5GHz)とMIMOに対応した。BluetoothはBluetooth 4.0に対応している。なおWi-Fi+Celularモデルは、UMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1,900、2,100MHz)、GSM/EDGE(850、900、1,800、1,900MHz)、CDMA EV-DO Rev. AおよびRev. B(800、1,900MHz)、LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、13、17、18、19、20、25、26)に対応している。
背面のiSightカメラは5メガピクセルの裏面照射センサーを採用。AFや顔検出に対応する。レンズは5枚構成で、f2.4。ハイブリッド赤外線フィルタやジオタグ添付機能、HDR撮影機能も備える。動画では1080pのHD撮影が可能で、動画撮影時の手ブレ補正機能、顔検出機能、3倍ビデオズームなどが利用できる。
前面のFaceTime HDカメラでは1.2メガピクセルの写真を撮影可能。センサーは裏面照射型となる。720pのHD動画が撮影できるほか、写真やビデオでジオタグを添付することもできる。
本体上部の右側に電源スイッチを装備。左側には3.5mmステレオミニジャックを備える。底部にはLightningコネクターとスピーカーを装備する。
オーディオ再生では、AAC(8〜320Kbps)、保護されたAAC(iTunes Storeから購入したコンテンツ)、HE-AAC、MP3(8〜320Kbps)、MP3 VBR、Audible(フォーマット2、3、4、Audible Enhanced Audio、AAX、AAX+)、Apple Lossless、AIFF、WAVの再生に対応する。
動画は、H.264については最大1080p、毎秒60フレーム、ハイプロファイルレベル4.2(最大160KbpsのAAC-LCオーディオ)に対応。MPEG-4は最大2.5Mbps、640 x 480ピクセル、毎秒30フレーム、シンプルプロファイル、モーションJPEGは最大35Mbps、1,280 x 720ピクセルに対応している。
なおビデオ機能については、Apple TV(第2世代と第3世代)へのAirPlayミラーリングおよびビデオ出力が可能。またLightning Digital AVアダプタやLightning - VGAアダプタを使うことで、最大1080pのミラーリング出力やビデオ出力を行うこともできる。
ホームボタンはこれまでのiPadと同様で、指紋認証機能「Touch ID」は備えていない。
アップル純正のオプションとして、iPad Airに最適化させたポリウレタン製カバー「iPad Air Smart Cover」(4,080円)と、革製ケース「iPad Air Smart Case」(9,400円)も用意する。