JIPへの事業売却契約が正式締結
「VAIO株式会社」7月1日に事業開始、ソニーPC事業売却後の新会社
ソニーと日本産業パートナーズ(JIP)は、VAIOブランドを付して運営するパソコン事業の譲渡契約について正式に契約を締結。7月1日を目途に本件取引の完了と、新会社「VAIO株式会社」の事業開始を目指すと発表した。
2月に発表していた事業譲渡(関連ニュース)について、正式契約が締結された形。今後は、JIPが「VAIO株式会社」を設立し、7月1日を目処に事業を開始する予定。新会社の代表取締役社長には関取高行氏が就任する。
VAIO株式会社は長野県安曇野市に本拠地を構え、従業員数は約240名となる見込み。出資金は10億円で、JIPが95%、ソニーが5%の割合で出資を行う。
2月に発表していた事業譲渡(関連ニュース)について、正式契約が締結された形。今後は、JIPが「VAIO株式会社」を設立し、7月1日を目処に事業を開始する予定。新会社の代表取締役社長には関取高行氏が就任する。
VAIO株式会社は長野県安曇野市に本拠地を構え、従業員数は約240名となる見込み。出資金は10億円で、JIPが95%、ソニーが5%の割合で出資を行う。