スタンドアロンで楽しめるウェアラブル端末に進化
<IFA>ソニー、曲面型E Inkディスプレイ搭載のリストバンド型「SmartBank Talk」を発表
ソニーはIFA2014プレスカンファレンスで、曲面型E Inkディスプレイ搭載のリストバンド型ウェアラブル端末「SmartBand Talk」を発表した。
国内でも5月下旬から発売された「SmartBand SWR10」(レビュー記事)に続くリストバンド型端末のラインナップで、今秋から日本を含む世界各地域で発売を予定している。ヨーロッパでの予価は159.99ユーロ。
コアユニットに脱着可能なリストバンドを組み合わせる本体設計は前機種のSmartBandから継承している。コアユニットの質量は12g。プロセッサーには32bit駆動の「ARM Cortex-M4」を搭載する。
本体はIP68の防水・防塵仕様。リストバンドは基本色のブラックとホワイトが発売されるが、別途オプションとしてレッド/ブルー/ピンク/ライムと4色のリストバンドも発売を予定している。
本体に1.4型288×128ピクセル/192dpiの白黒表示対応、曲面型E Inkの電子ペーパーを搭載したことが大きな特徴で、エンターテインメントとアクティビティのログアプリ「Lifelog」の記録などを手元に表示したり、前機種のSmartBandと比べてスタンドアロンで楽しめるウェアラブル端末に進化した。プラットフォームにはソニー独自開発のOSが採用されている。
Bluetoothと加速度センサーに加えて高度計センサーも加えたことで、高低差の移動を正確にトラッキングする。カロリー計算の演算にも正確性が高まり、登山などのアクティビティがライフログに記録できるようになる。
“Talk”のネーミングの由来は、本体にマイクとスピーカーを内蔵したことによるもの。ハンズフリー通話やボイスコマンド機能が使えるようになり、より直感的な操作が可能になった。E Ink部分はタッチパネルではないので、機能の呼び出しや操作は本体をタップしてメニューを起動する。
対応する機器はAndroid 4.4とBluetooth 4.0(BLE)搭載のモバイル機器。NFCによるワンタッチペアリングもサポートする。1時間の充電で通常使用の場合約3日間のバッテリー持続を実現した。
国内でも5月下旬から発売された「SmartBand SWR10」(レビュー記事)に続くリストバンド型端末のラインナップで、今秋から日本を含む世界各地域で発売を予定している。ヨーロッパでの予価は159.99ユーロ。
コアユニットに脱着可能なリストバンドを組み合わせる本体設計は前機種のSmartBandから継承している。コアユニットの質量は12g。プロセッサーには32bit駆動の「ARM Cortex-M4」を搭載する。
本体はIP68の防水・防塵仕様。リストバンドは基本色のブラックとホワイトが発売されるが、別途オプションとしてレッド/ブルー/ピンク/ライムと4色のリストバンドも発売を予定している。
本体に1.4型288×128ピクセル/192dpiの白黒表示対応、曲面型E Inkの電子ペーパーを搭載したことが大きな特徴で、エンターテインメントとアクティビティのログアプリ「Lifelog」の記録などを手元に表示したり、前機種のSmartBandと比べてスタンドアロンで楽しめるウェアラブル端末に進化した。プラットフォームにはソニー独自開発のOSが採用されている。
Bluetoothと加速度センサーに加えて高度計センサーも加えたことで、高低差の移動を正確にトラッキングする。カロリー計算の演算にも正確性が高まり、登山などのアクティビティがライフログに記録できるようになる。
“Talk”のネーミングの由来は、本体にマイクとスピーカーを内蔵したことによるもの。ハンズフリー通話やボイスコマンド機能が使えるようになり、より直感的な操作が可能になった。E Ink部分はタッチパネルではないので、機能の呼び出しや操作は本体をタップしてメニューを起動する。
対応する機器はAndroid 4.4とBluetooth 4.0(BLE)搭載のモバイル機器。NFCによるワンタッチペアリングもサポートする。1時間の充電で通常使用の場合約3日間のバッテリー持続を実現した。