米国内で予約開始
「Androidの生みの親」による新スマホ「Essential」。カメラなど専用アクセをドッキング可能
米現地時間の5月30日、Essential Product社から、Androidを搭載した新スマートフォン「Essential PH-1」が発表された。米国内を対象に予約が始まっており、本体の通常価格は898ドルだが、予約期間中は本体が699ドル、オプションの360°カメラのセットが749ドル。他国での販売予定などは今のところ不明。
Essential Product社は、Androidの開発者であるアンディ・ルービン氏が創業したことで知られている。同氏はEssential社を立ち上げた理由を公式ブログにて語っており、「端末は所有者の財産であり、所有者の望まないものを押し付けない」「端末は毎年時代遅れになるようなものではなく、所有者と一緒に進化すべきである」「シンプルさをよしとする」といった理念を持つとしている。
「Essential PH-1」は専用アクセサリーをワンタッチで装着できる拡張性を大きな特徴としている。ドッキングステーションや360°カメラなどのアクセサリーが本体上部のマグネット内蔵コネクターに接続でき、データ通信はワイヤレスで行われる。なお、USB Type-C端子もあわせて内蔵している。
筐体は主にチタン製で、背面はセラミック製、ディスプレイはゴリラガラス製。コンクリートへの落下試験を実施したところ、アルミニウム製の他社スマートフォンと比べ優れた頑強さを示したとしている。
5.71インチ、2,560×1,312解像度の液晶ディスプレイは上部と左右のフレームが非常に薄く作られており、表示領域が大きくとられている。
CPUは8コアのQualcomm Snapdragon835、4GBのRAMと128GBのROM、3040mAhのバッテリーに、13メガピクセルのリアカメラ、8メガピクセルのフロントカメラを搭載する。カラーバリエーションはブラックムーン/ピュアホワイトの2色で、ステラーグレイ/オーシャンデプスが追加される予定。外形寸法は71.1W×141.5H×7.8Dmm、質量約185g。
Essential Product社は、Androidの開発者であるアンディ・ルービン氏が創業したことで知られている。同氏はEssential社を立ち上げた理由を公式ブログにて語っており、「端末は所有者の財産であり、所有者の望まないものを押し付けない」「端末は毎年時代遅れになるようなものではなく、所有者と一緒に進化すべきである」「シンプルさをよしとする」といった理念を持つとしている。
「Essential PH-1」は専用アクセサリーをワンタッチで装着できる拡張性を大きな特徴としている。ドッキングステーションや360°カメラなどのアクセサリーが本体上部のマグネット内蔵コネクターに接続でき、データ通信はワイヤレスで行われる。なお、USB Type-C端子もあわせて内蔵している。
筐体は主にチタン製で、背面はセラミック製、ディスプレイはゴリラガラス製。コンクリートへの落下試験を実施したところ、アルミニウム製の他社スマートフォンと比べ優れた頑強さを示したとしている。
5.71インチ、2,560×1,312解像度の液晶ディスプレイは上部と左右のフレームが非常に薄く作られており、表示領域が大きくとられている。
CPUは8コアのQualcomm Snapdragon835、4GBのRAMと128GBのROM、3040mAhのバッテリーに、13メガピクセルのリアカメラ、8メガピクセルのフロントカメラを搭載する。カラーバリエーションはブラックムーン/ピュアホワイトの2色で、ステラーグレイ/オーシャンデプスが追加される予定。外形寸法は71.1W×141.5H×7.8Dmm、質量約185g。