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トレーニング機能も増強

Apple Watch向け「watchOS 4」提供開始。音楽再生機能を強化

公開日 2017/09/20 08:41 編集部:風間雄介
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アップルは、Apple Watch向けの新OS「watchOS 4」を提供開始した。

音楽再生機能では、アルバムアートをよりかんたんに津スクロールして見られるよう、UIを変更。またApple Musicとの自動同期機能も搭載し、Apple Musicがユーザーの好みに応じて作るヘビロテ、フェイバリット・ミックス、ニュー・ミュージック・ミックスのプレイリストをApple Watchに自動的に同期する。また複数プレイリストとの同期機能も新たに追加した。

Apple Musicとの自動同期機能を搭載した

全体的には、アクティビティとワークアウトの機能を多数強化した。アクティビティでは、進捗状況のアップデートがこまめに届き、夕方頃にはムーブ、エクササイズ、スタンドのゴールを達成するための具体的な提案を行う。

またアクティビティでは、日ごとだけでなく月間の目標についても提案し、長期にわたってモチベーションを保てるよう工夫した。

アクティビティ管理機能も強化した

トレーニングでは、 心拍数と動きを高強度インターバルトレーニング専用にモニタリングする機能を追加。これにより消費したカロリーをさらに正確に記録できる。

さらに「プールスイミング」のワークアウトもアップデート。セット、休憩、セットごとのペース、泳法ごとの距離を自動的に記録できる。

そのほか、ジムに置かれた対応のトレーニングマシンとApple Watchをペアリングすることも可能に。心拍数、速度、カロリーといった測定値を完全に同期させることが可能になった。

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