7/21よりMakuakeにて
Looking Glass Factory、裸眼での3Dグラフィックの表示に対応する「ホログラフィックディスプレイ」3機種を国内展開
米Looking Glass Factoryは、個人向けの裸眼3Dディスプレイ3機種を日本国内で展開。クラウドファンディングサービス「Makuake」にて7月21日(水)14時よりキャンペーンを実施する。販売ラインナップは以下の通りで、販売価格は同クラウドファンディングページにて発表予定だとしている。
・7.9インチモデル(ディスプレイ解像度:2,048×1,536)「Looking Glass Portrait」
・15.6インチモデル(ディスプレイ解像度:3,840×2,160)「Looking Glass 4K Gen2」
・31.5インチモデル(ディスプレイ解像度:7,680×4,320)「Looking Glass 8K Gen2」
裸眼での3Dグラフィックの投映を可能とする「ホログラフィックディスプレイ」。昨年12月に米Kickstarterでのファンディングを実施したLooking Glass Portraitのプロジェクトは、世界のどの都市よりも日本からの支援が多かったと同社は説明。この度4K/8K対応モデルとあわせ「Gen2ファミリー」として国内で正式展開する。
Looking Glass Portraitは、PCなど外部機器を接続せずにスタンドアローン稼働が可能な写真や肖像画に最適な小型システム。各スマートフォンで撮影された被写体のボケや遠近感を出す深度情報を記録した写真、動画などを裸眼3Dとして表示が可能とするほか、画像データの100枚以上の保存に対応。また、「Azure Kinect」、「Intel RealSense」、およびポートレートモード機能を持つiPhoneのカメラをサポート、立体視差を表現したビデオを他の「Looking Glass Portrait」ユーザーとシェアできるという。
インターフェイスとしてHDMI、USB-C、3.5mmステレオミニを1系統搭載。外形寸法は135W×182H×105Dmm(スタンド部含む)。質量は約680g。
4Kおよび、8Kの第2世代機は、スクリーンの薄型化を果たすことで、4K第1世代9.1kgから第2世代2.4kg、8K第1世代28.5kgから第2世代15.5kgと、ハードウェア重量の大幅な軽量化を実現。また、光学系の改善により周囲の反射が減少し、グループでの視聴が従来機と比較して容易になったとしている。なお、4Kモデルに関してはスタンドアローンモード(Looking Glass Portraitと同様)で動作するため、第1世代のシステムよりも使いやすく、持ち運びにも便利だとアピールしている。
フィジカル、光学系の機能向上を果たした第2世代ディスプレイにあわせ、ソフトウェアのアップグレードと標準化を実施。すべてのシステムは、Looking Glass Factoryの新しいホログラフィックアプリケーション「HoloPlay Studio」上で動作。これは、熟練した3Dクリエイターからエントリーレベルの3Dクリエイターまで、ホログラフィックメディアの表示、編集、同期などの作業を簡単にする目的で開発されたものだと説明している。
さらに同社は、Unity、Unreal、Blender用のプラグインのアップグレードや、バックエンド・ソフトウェアのコア・インフラストラクチャのアップグレードを実施、クリエイターがホログラムの作成を迅速に開始するために必要なすべてのツールを提供するとのこと。
4KモデルはインターフェイスにHDMI、DisplayPortを装備。外形寸法は370W×236H×88Dmm。8KモデルはインターフェイスにDisplayPort、USB-Aをそれぞれ2系統、3.5mmステレオミニを1系統搭載。外形寸法は740W×435H×111Dmm。
・7.9インチモデル(ディスプレイ解像度:2,048×1,536)「Looking Glass Portrait」
・15.6インチモデル(ディスプレイ解像度:3,840×2,160)「Looking Glass 4K Gen2」
・31.5インチモデル(ディスプレイ解像度:7,680×4,320)「Looking Glass 8K Gen2」
裸眼での3Dグラフィックの投映を可能とする「ホログラフィックディスプレイ」。昨年12月に米Kickstarterでのファンディングを実施したLooking Glass Portraitのプロジェクトは、世界のどの都市よりも日本からの支援が多かったと同社は説明。この度4K/8K対応モデルとあわせ「Gen2ファミリー」として国内で正式展開する。
Looking Glass Portraitは、PCなど外部機器を接続せずにスタンドアローン稼働が可能な写真や肖像画に最適な小型システム。各スマートフォンで撮影された被写体のボケや遠近感を出す深度情報を記録した写真、動画などを裸眼3Dとして表示が可能とするほか、画像データの100枚以上の保存に対応。また、「Azure Kinect」、「Intel RealSense」、およびポートレートモード機能を持つiPhoneのカメラをサポート、立体視差を表現したビデオを他の「Looking Glass Portrait」ユーザーとシェアできるという。
インターフェイスとしてHDMI、USB-C、3.5mmステレオミニを1系統搭載。外形寸法は135W×182H×105Dmm(スタンド部含む)。質量は約680g。
4Kおよび、8Kの第2世代機は、スクリーンの薄型化を果たすことで、4K第1世代9.1kgから第2世代2.4kg、8K第1世代28.5kgから第2世代15.5kgと、ハードウェア重量の大幅な軽量化を実現。また、光学系の改善により周囲の反射が減少し、グループでの視聴が従来機と比較して容易になったとしている。なお、4Kモデルに関してはスタンドアローンモード(Looking Glass Portraitと同様)で動作するため、第1世代のシステムよりも使いやすく、持ち運びにも便利だとアピールしている。
フィジカル、光学系の機能向上を果たした第2世代ディスプレイにあわせ、ソフトウェアのアップグレードと標準化を実施。すべてのシステムは、Looking Glass Factoryの新しいホログラフィックアプリケーション「HoloPlay Studio」上で動作。これは、熟練した3Dクリエイターからエントリーレベルの3Dクリエイターまで、ホログラフィックメディアの表示、編集、同期などの作業を簡単にする目的で開発されたものだと説明している。
さらに同社は、Unity、Unreal、Blender用のプラグインのアップグレードや、バックエンド・ソフトウェアのコア・インフラストラクチャのアップグレードを実施、クリエイターがホログラムの作成を迅速に開始するために必要なすべてのツールを提供するとのこと。
4KモデルはインターフェイスにHDMI、DisplayPortを装備。外形寸法は370W×236H×88Dmm。8KモデルはインターフェイスにDisplayPort、USB-Aをそれぞれ2系統、3.5mmステレオミニを1系統搭載。外形寸法は740W×435H×111Dmm。