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カラーバリエーションは新色含む4色展開

ファーウェイ、血中酸素常時測定のスマートウォッチに新モデル「FIT new」

公開日 2021/10/19 13:41 編集部:伴 修二郎
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ファーウェイは、血中酸素の常時測定やフィットネス機能などを備えたスマートウォッチのリニューアルモデル「HUAWEI WATCH FIT new」を10月22日より発売する。価格はオープンだが、税込15,180円での実売が予想される。

「HUAWEI WATCH FIT new」

「HUAWEI WATCH FIT new」では、血中酸素の常時測定や各種モニタリング機能、GPS内蔵など前モデルの性能を備えながら、カラーバリエーションや一部機能を追加。カラーは従来のグラファイトブラックとサクラピンクに、「ポメロレッド」と「アイルブルー」を加えた計4色展開となる。

カラーバリエーションは4色展開

モニタリングによるデータ解析/記録でトレーニング効果を可視化できるワークアウトモードでは、新たに「縄跳び」を追加。合わせて計12種類のコースを用意し、幅広い運動に対応する。なお、前モデルもアップデートにより順次「縄跳び」モードを追加できる。

ワークアウトモードに新しく「縄跳び」を

カスタムワークアウトモードでは、HIIT/ヨガ/ピラティスなど85種類以上のモードを追加が可能。また、6種類のワークアウトの開始と種類を自動で識別し、トラッキングを開始するかを知らせる通知機能も備えている。

ディスプレイは前モデル同様、解像度280×456/326ppiの1.64インチ有機ELディスプレイを採用。画面占有率は約70%、ベゼル幅は0.95mmと、大画面ながら操作しやすく、明るい日差しの下でも鮮やかな画面を保つとアピールする。

1.64インチ有機ELディスプレイを引き続き採用

血中酸素の常時測定に対応。測定機能を有効にすることで、血中酸素レベルが設定値よりも低く測定された際は、本体が振動してアラートを発出する。

また、ストレスモニタリングアルゴリズム「HUAWEI TruRelax」や、心拍モニタリング「HUAWEI TruSleep 2.0」、睡眠モニタリングアルゴリズム「HUAWEI TruSleep 2.0」、女性向けに生理周期の管理/予測機能なども引き続き搭載する。

バッテリーは、各種モニタリング機能やメッセージ通知、GPS機能などがオンの状態で10日間使用可能。急速充電により5分の充電で約1日使用できる。

そのほか、メッセージ通知や天気情報、スマートフォン探索、アラーム、懐中電灯などの各種機能を備える。外形寸法は約30W×46H×10.7Dmm、質量はベルトを含まずで約21g、ベルトを含むと約34g。付属品として、充電クレードル付きUSBケーブルを同梱する。

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