アップルTIPS
アップル純正「マップ」がより便利に。自転車ルートナビやARウォーキングなど
アップルのiOSに標準搭載されている純正「マップ」アプリが5月27日にアップデートされた。iOS 14から世界各地域に対応を広げてきた、自転車での詳細な経路検索が日本全国で可能になる。ほかにも実施されたアップデートの内容を紹介しよう。
■自転車ルートのナビやAR表示機能を強化
マップアプリがサイクリストにとって使いやすくなる。マップを立ち上げて出発地・目的地を設定後、いずれかの場所を長押しして「経路ボタン」を選択する。この際、移動手段として、従来の自動車/徒歩/電車などに加えて自転車が選べるようになり、タップすると詳細な経路情報が画面に表示される。
マップアプリは自転車道路、自転車レーン、自転車で走行しやすい道路を利用できる場合には、これらのルートを経路リストに加えて案内する。道路の混雑状況の確認、坂をなるべく避けたルートの選択なども可能だ。
マップのルートサマリー内には標高情報、坂道や階段、自転車乗り入れ禁止エリア、混雑している道路などの情報が表示され、ナビゲーション中にも情報が反映される。
そのほか「ARウォーキング」機能にも注目したい。iPhoneを片手に街中を移動する際にとても便利な機能だ。iPhoneのカメラをかざした街並みに、交通要所となる通りの名前や目的地までのナビゲーションがAR表示される。この機能が、新たに東京・大阪・京都・名古屋・福岡・広島・横浜の各地域に対応した。
さらに全国の高速道路は、マップアプリ上に緑色のアイコンと数字による「ナンバリング」で表示されるようになった。
このほかにも、2020年夏に日本も一部のエリアから対応がスタートした3D地図表示機能のLook Aroundは、対応エリアが神奈川県・兵庫県・新潟市・静岡市・札幌市などにも広がる。
■自転車ルートのナビやAR表示機能を強化
マップアプリがサイクリストにとって使いやすくなる。マップを立ち上げて出発地・目的地を設定後、いずれかの場所を長押しして「経路ボタン」を選択する。この際、移動手段として、従来の自動車/徒歩/電車などに加えて自転車が選べるようになり、タップすると詳細な経路情報が画面に表示される。
マップアプリは自転車道路、自転車レーン、自転車で走行しやすい道路を利用できる場合には、これらのルートを経路リストに加えて案内する。道路の混雑状況の確認、坂をなるべく避けたルートの選択なども可能だ。
マップのルートサマリー内には標高情報、坂道や階段、自転車乗り入れ禁止エリア、混雑している道路などの情報が表示され、ナビゲーション中にも情報が反映される。
そのほか「ARウォーキング」機能にも注目したい。iPhoneを片手に街中を移動する際にとても便利な機能だ。iPhoneのカメラをかざした街並みに、交通要所となる通りの名前や目的地までのナビゲーションがAR表示される。この機能が、新たに東京・大阪・京都・名古屋・福岡・広島・横浜の各地域に対応した。
さらに全国の高速道路は、マップアプリ上に緑色のアイコンと数字による「ナンバリング」で表示されるようになった。
このほかにも、2020年夏に日本も一部のエリアから対応がスタートした3D地図表示機能のLook Aroundは、対応エリアが神奈川県・兵庫県・新潟市・静岡市・札幌市などにも広がる。