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ソフトバンク子会社が開発

喋った言葉を100か国語に自動翻訳するスマートマスク「C-FACE」。市販不織布マスクに装着

公開日 2022/07/04 12:37 編集部:成藤 正宣
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ソフトバンクグループのBBソフトサービスは、身につけて喋った言葉を100か国語に自動翻訳できるスマートマスク「C-FACE」を、本日2022年7月4日より+Styleにて発売する。価格は9,900円(翻訳機能利用料1年分込/税込)。

「C-FACE」

市販の不織布マスクの上に取り付けて使用する、マイク/Bluetooth内蔵のスマートマスク。専用アプリをインストールしたスマートフォンとBluetoothでペアリングすることで、マスクを身につけて喋った言語をスマホ上に表示。さらに表示した言語を100か国の言語に翻訳して、スマホの画面やスピーカーから出力することができる。

マスクを着けて喋った言葉を、100か国語に翻訳してスマートフォンアプリから出力可能

連続使用時間は最長約20時間。拡声器のように、マイクで集音した声をペアリングしたスマートフォンから出力することもでき、飛沫防止フィルター越しや距離を取る打ち合わせでも活用可能としている。

翻訳した言語以外にも、内蔵マイクで拾った声をそのままスマートフォンから出力することもできる

Bluetoothバージョンは5.0。充電端子形状はmicro USB。質量は130g。なお、本体価格には1年分の翻訳機能利用料が含まれており、1年後に継続して翻訳機能を利用する場合、月額980円もしくは日額100円の利用料が必要となる。

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