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クアルコム、ファンクラブ「Snapdragon Insiders」日本導入。会員限定イベントや最新情報提供/プレゼントも
Qualcomm(クアルコム)は、同社製プロセッサー「Snapdragon」を搭載した製品の最新情報を得られたり、会員限定イベントに参加できるなどするファンクラブプログラム「Snapdragon Insiders」を日本でも展開すると正式発表。参加応募受付を開始している。
同プログラムのTwitterアカウント(@Snapdragon_JPN)をフォローすることで参加可能。今後、公式サイトからメールアドレスなどを登録できるようになる。なお参加にあたっての会費などは必要ない。
Twitterでは日本展開を記念したキャンペーンも実施。上記アカウントをフォローした上で、指定の投稿をリツイートした先着1,000名にオリジナルネックストラップをプレゼントする。
海外で展開中のプログラムを日本でも導入する形。海外では会員に向けて新製品情報を紹介したり、限定グッズの提供、会員限定のリアルイベントやオンラインイベントの開催などを行ってきた。
日本でもこれに準じる形になる予定で、「最新テクノロジーとエクスペリエンスを日本語で体感できる機会を提供」「プレミアムな情報やエクスペリエンスを可能な限り参加型で提供」すると説明。Snapdragonを採用した製品をプレゼントしたり、例えば完全ワイヤレスイヤホンの最新製品を体験できるイベントの開催などを検討しているという。
なお、同社ではモバイルゲームのイベント「Snapdrgon Pro Series」を運営しており、この大会の決勝戦が今年5月に日本で開催されることが決定している。これにあわせてSnapdragon Insidersのイベントを開催することも予定しているとのことだった。
実は昨年に日本展開を予告していたが「万全を期そうということで準備に時間がかかってしまい、このタイミングになった」(クアルコムジャパン シニアマーケティングディレクター 根本健二氏)のだという。
メディア向けに開催されたキックオフイベントに登壇したクアルコムジャパンの須永順子社長は、Snapdrgonの歴史に言及。初代Snapdragonは2007年11月の登場だったことに触れ、「そのころはWCDMAなど第3世代通信サービスの真っ只中。そんななか、iPhone GSMが発売されたり、Android Open OSが立ち上がったりと、携帯電話市場が大きく変わるタイミングだった」と振り返る。
そして、Snapdragonを最初に採用したのは東芝のWindowsモバイル端末だったことを紹介。「初代Snapdragonは設計プロセスが65nmだったが、最新世代のSnapdragon 8 Gen2は4nm。コア数も8コアで最大3.2GHzだったりと、相当な進化を遂げている」とコメント。
「まさにSnapdragonはヘテロジニアス・コンピューティングチップのリーダーだと言える」と胸を張り、「これからも皆さんがワクワクする、使ってみたいと思う携帯電話になるようにSnapdragonを進化させていく。そのためにSnapdragon Insidersも皆さんにも使ってもらいたい」と語った。
なお、須永氏のスピーチは主に携帯電話/スマートフォンを想定した内容だったが、前出の根本氏によれば、サウンドバーなどのオーディオ分野や車載機器、XR、PCなどそのほかの分野でもSnapdragonを積極的に展開していきたいとのこと。Snapdragon Insidersの登録者数についても、「海外では約820万人の会員がいるので、日本でもまずは9月末ごろまでに数千人、将来的には5万人、10万人という規模を目指していきたい」とした。
また、日本におけるSnapdragon Insidersの認知度向上などを目指し、FMヨコハマでラジオパーソナリティなどをしている長友愛莉さんをアンバサダーに任命。
大のゲーム好きで対戦格闘ゲーム「GUILTY GEAR STRIVE」 公式アンバサダーとしても活動する長友さんは、「多くの人はSnapdragonの凄さをまだ全然知らない。家族にも『新しいゲーム?』と言われることがあった」と語るとともに、「私も、大好きなゲームがスマホでサクサク楽しめるのはSnapdragonが入っているからと聞いて驚いた。Snapdragon Insidersに参加している世界中の仲間と一緒に盛り上げていきたい」と意気込みを述べた。
同プログラムのTwitterアカウント(@Snapdragon_JPN)をフォローすることで参加可能。今後、公式サイトからメールアドレスなどを登録できるようになる。なお参加にあたっての会費などは必要ない。
Twitterでは日本展開を記念したキャンペーンも実施。上記アカウントをフォローした上で、指定の投稿をリツイートした先着1,000名にオリジナルネックストラップをプレゼントする。
海外で展開中のプログラムを日本でも導入する形。海外では会員に向けて新製品情報を紹介したり、限定グッズの提供、会員限定のリアルイベントやオンラインイベントの開催などを行ってきた。
日本でもこれに準じる形になる予定で、「最新テクノロジーとエクスペリエンスを日本語で体感できる機会を提供」「プレミアムな情報やエクスペリエンスを可能な限り参加型で提供」すると説明。Snapdragonを採用した製品をプレゼントしたり、例えば完全ワイヤレスイヤホンの最新製品を体験できるイベントの開催などを検討しているという。
なお、同社ではモバイルゲームのイベント「Snapdrgon Pro Series」を運営しており、この大会の決勝戦が今年5月に日本で開催されることが決定している。これにあわせてSnapdragon Insidersのイベントを開催することも予定しているとのことだった。
実は昨年に日本展開を予告していたが「万全を期そうということで準備に時間がかかってしまい、このタイミングになった」(クアルコムジャパン シニアマーケティングディレクター 根本健二氏)のだという。
メディア向けに開催されたキックオフイベントに登壇したクアルコムジャパンの須永順子社長は、Snapdrgonの歴史に言及。初代Snapdragonは2007年11月の登場だったことに触れ、「そのころはWCDMAなど第3世代通信サービスの真っ只中。そんななか、iPhone GSMが発売されたり、Android Open OSが立ち上がったりと、携帯電話市場が大きく変わるタイミングだった」と振り返る。
そして、Snapdragonを最初に採用したのは東芝のWindowsモバイル端末だったことを紹介。「初代Snapdragonは設計プロセスが65nmだったが、最新世代のSnapdragon 8 Gen2は4nm。コア数も8コアで最大3.2GHzだったりと、相当な進化を遂げている」とコメント。
「まさにSnapdragonはヘテロジニアス・コンピューティングチップのリーダーだと言える」と胸を張り、「これからも皆さんがワクワクする、使ってみたいと思う携帯電話になるようにSnapdragonを進化させていく。そのためにSnapdragon Insidersも皆さんにも使ってもらいたい」と語った。
なお、須永氏のスピーチは主に携帯電話/スマートフォンを想定した内容だったが、前出の根本氏によれば、サウンドバーなどのオーディオ分野や車載機器、XR、PCなどそのほかの分野でもSnapdragonを積極的に展開していきたいとのこと。Snapdragon Insidersの登録者数についても、「海外では約820万人の会員がいるので、日本でもまずは9月末ごろまでに数千人、将来的には5万人、10万人という規模を目指していきたい」とした。
また、日本におけるSnapdragon Insidersの認知度向上などを目指し、FMヨコハマでラジオパーソナリティなどをしている長友愛莉さんをアンバサダーに任命。
大のゲーム好きで対戦格闘ゲーム「GUILTY GEAR STRIVE」 公式アンバサダーとしても活動する長友さんは、「多くの人はSnapdragonの凄さをまだ全然知らない。家族にも『新しいゲーム?』と言われることがあった」と語るとともに、「私も、大好きなゲームがスマホでサクサク楽しめるのはSnapdragonが入っているからと聞いて驚いた。Snapdragon Insidersに参加している世界中の仲間と一緒に盛り上げていきたい」と意気込みを述べた。