インタビュー動画も
SHURE「SRH1840」を音楽の伝道師、ピーター・バラカンが聴く!
レコーディングエンジニアやミュージシャンから絶大な支持を集めるプロフェッショナルブランド、SHURE(シュア)が、その音響技術のすべてを注ぎ込んだオープン型ヘッドホン、SRH1840。
すべてのオーディオファンに捧げるこの究極のヘッドホンを、日本を代表する「音楽の伝道師」、ピーター・バラカンさんがいちはやく体感!その驚くべき音響性能をレポートしていただきました。ページ下部にはピーターさんのインタビュー動画もご用意しています!
■ずっと聴いていたくなるヘッドホン
ブロードキャスター、ピーター・バラカンさん。その活動で、重要な部分を占めるのが、世界中のグッドミュージックを私たちに紹介してくれることである。
音楽と触れ合い、良質な作品をチョイスし、メディアに乗せて広く発信する。そのためにヘッドホンはなくてはならないアイテムのひとつだ。そんなピーターさんに、シュア初のオープンバックタイプヘッドホン、SRH1840を手渡すと...。
「すっきりしたデザインがいいですね。それにイヤーパッドが大きめなのにとても軽いです。ちょっと、掛けてみていいですか?...うん、フィット感がいいですね。イヤーパッドのベロア素材も柔らかいから、長時間掛けていても疲れないでしょう」と好評価。
そこでさっそく、ピーターさんがお持ちのCDを再生することに。まずは、サチャル・ステューディオズ・オーケストラの『サチャル・ジャズ』から「テイク・ファイヴ」を。これはパキスタンやインドの伝統楽器を用いて、ジャズやボサノバのスタンダードを演奏するという面白い作品だ。
「シタールやストリングズ、タブラなど、様々なタイプの音が入っています。それらの音がとても立体的に聴こえてきました。音に不要な圧力がないところもいいですね」。
続いて、お気に入りのテデスキ・トラックス・バンドの『レヴェレイター』をプレイ。
「同じ部屋にいるといっては大げさかもしれませんが、それくらいアットホームな感じが伝わってきます。ずっと聴いていたくなりますね(笑)」。
「『シンプル・シングズ』という曲を聴きましたが、楽器それぞれの分離がはっきりしています。ボーカルは自然に耳に飛び込んできますね。それにスーザンの歌の合間に、ちょっとしたフレーズを挟み込んでくるデレクのギターのニュアンスもよく聴き取れます」。
また、比較のために、シュアの密閉型ヘッドホン、SRH940も使用。それらを交互に試しながら、うんうん、と頷く。
「これ(SRH1840)の方が、音が柔らかいですね。ジャズやフォーク、ブルーグラス、民族音楽など、アクースティック楽器の響きを聴きたい人に向いていると思います」。
■温かみがあって音楽が自然に聴こえる
さらに、おなじみのボブ・ディラン『ライク・ア・ローリングストーン』を聴いてみることにしたピーターさん。
「声が生々しくてびっくりしました。まるで、ディランがそこにいるんじゃないかと。これまで意識したことのなかったような、アップライトピアノのハンマーに鋲が打ってあるような音が、バックで薄く入っているのがハッキリ聴こえる。何十年も聴いてきたけど、初めてわかった。広がりがあって、楽器の輪郭もよく聴こえてきます」。
それから、ベラ・フレック、ローランド・カークなどを次々と再生。「ヘッドホンひとつでこんなに違うの?」と、そのサウンドにとても驚かれた様子だった。
■「音のバランスがとてもいい大人のためのヘッドホン」
最後にまとめて感想をうかがうと...。「これはまさしく大人のためのヘッドホンですね。若いときは刺激的で、耳にビンビン響いてくる音を求めがちです。僕も10代の頃はそうでした。でも、これは温かみがあって音楽が自然に聴こえます。バランスのよい気持ちのいいサウンドです」と、ピーターさん。
SRH1840との出会いは、音楽に対する新しい気づきをもたらしてくれる。その感覚、あなたの耳でも確かめてみてほしい。
■ピーター・バラカンさん インタビュー動画
【問い合わせ】
完実電気
03-5821-1321
http://www.kanjitsu.com
撮影協力:シュア・ジャパン・リミテッド
提供:完実電気株式会社
すべてのオーディオファンに捧げるこの究極のヘッドホンを、日本を代表する「音楽の伝道師」、ピーター・バラカンさんがいちはやく体感!その驚くべき音響性能をレポートしていただきました。ページ下部にはピーターさんのインタビュー動画もご用意しています!
■ずっと聴いていたくなるヘッドホン
ブロードキャスター、ピーター・バラカンさん。その活動で、重要な部分を占めるのが、世界中のグッドミュージックを私たちに紹介してくれることである。
音楽と触れ合い、良質な作品をチョイスし、メディアに乗せて広く発信する。そのためにヘッドホンはなくてはならないアイテムのひとつだ。そんなピーターさんに、シュア初のオープンバックタイプヘッドホン、SRH1840を手渡すと...。
「すっきりしたデザインがいいですね。それにイヤーパッドが大きめなのにとても軽いです。ちょっと、掛けてみていいですか?...うん、フィット感がいいですね。イヤーパッドのベロア素材も柔らかいから、長時間掛けていても疲れないでしょう」と好評価。
そこでさっそく、ピーターさんがお持ちのCDを再生することに。まずは、サチャル・ステューディオズ・オーケストラの『サチャル・ジャズ』から「テイク・ファイヴ」を。これはパキスタンやインドの伝統楽器を用いて、ジャズやボサノバのスタンダードを演奏するという面白い作品だ。
「シタールやストリングズ、タブラなど、様々なタイプの音が入っています。それらの音がとても立体的に聴こえてきました。音に不要な圧力がないところもいいですね」。
続いて、お気に入りのテデスキ・トラックス・バンドの『レヴェレイター』をプレイ。
「同じ部屋にいるといっては大げさかもしれませんが、それくらいアットホームな感じが伝わってきます。ずっと聴いていたくなりますね(笑)」。
「『シンプル・シングズ』という曲を聴きましたが、楽器それぞれの分離がはっきりしています。ボーカルは自然に耳に飛び込んできますね。それにスーザンの歌の合間に、ちょっとしたフレーズを挟み込んでくるデレクのギターのニュアンスもよく聴き取れます」。
また、比較のために、シュアの密閉型ヘッドホン、SRH940も使用。それらを交互に試しながら、うんうん、と頷く。
「これ(SRH1840)の方が、音が柔らかいですね。ジャズやフォーク、ブルーグラス、民族音楽など、アクースティック楽器の響きを聴きたい人に向いていると思います」。
■温かみがあって音楽が自然に聴こえる
さらに、おなじみのボブ・ディラン『ライク・ア・ローリングストーン』を聴いてみることにしたピーターさん。
「声が生々しくてびっくりしました。まるで、ディランがそこにいるんじゃないかと。これまで意識したことのなかったような、アップライトピアノのハンマーに鋲が打ってあるような音が、バックで薄く入っているのがハッキリ聴こえる。何十年も聴いてきたけど、初めてわかった。広がりがあって、楽器の輪郭もよく聴こえてきます」。
それから、ベラ・フレック、ローランド・カークなどを次々と再生。「ヘッドホンひとつでこんなに違うの?」と、そのサウンドにとても驚かれた様子だった。
■「音のバランスがとてもいい大人のためのヘッドホン」
最後にまとめて感想をうかがうと...。「これはまさしく大人のためのヘッドホンですね。若いときは刺激的で、耳にビンビン響いてくる音を求めがちです。僕も10代の頃はそうでした。でも、これは温かみがあって音楽が自然に聴こえます。バランスのよい気持ちのいいサウンドです」と、ピーターさん。
SRH1840との出会いは、音楽に対する新しい気づきをもたらしてくれる。その感覚、あなたの耳でも確かめてみてほしい。
■ピーター・バラカンさん インタビュー動画
【問い合わせ】
完実電気
03-5821-1321
http://www.kanjitsu.com
撮影協力:シュア・ジャパン・リミテッド
提供:完実電気株式会社