4K映像への長時間の没入を可能とする椅子・ソファとは?
4Kシアターで高まる椅子の重要性 − 4K×ストレスレスチェアのコラボイベント
季刊『ホームシアターファイル』誌は10月18日、“4K時代のホームシアターづくり”をテーマとした「4Kシアター視聴体験会」を東京・京橋の「ストレスレス(R)ショールーム東京」にて開催した。
「ストレスレス(R)」とは、ノルウェーに本拠を構えるエコーネス社が手がける、世界でもトップクラスの知名度を誇る家具ブランドだ。今回の4Kシアター視聴体験会は、最新・最高の4Kホームシアターと、その最適な視聴に必須である最上級の“椅子”のコラボレーションイベントとして企画された。
会場には現時点で考えられる最高峰の4Kホームシアターシステムとして、ソニーの4Kプロジェクター「VPL-VW1000ES」と、オーエスから新登場した4K対応スクリーン「ピュアマットIII」が用意された。さらにサウンドでも、パイオニアの今期のフラグシップAVアンプ「SC-LX87」、7.1chスピーカーシステムにピエガの「Coax」シリーズによる7.1chシステムと、4K映像に見合うものが用意された。
イベントの冒頭では、『季刊ホームシアターファイル』編集部・川嶋が講師となり、4K時代のホームシアターづくりセミナーが開催された。プロジェクターやスクリーンの選び方から、4K時代ならではの視聴環境の整備、さらに将来に備えたケーブルの予備配管や工事の際の指示の出し方まで、4Kシアターづくりのノウハウを丁寧に解説した。
さらにセミナーでは、今回の試聴会のテーマである「なぜ4Kシアターでは“椅子・ソファ”選びが重要なのか」が詳細に解説された。
ご存じだろうが、従来のフルHD映像の視聴距離がスクリーンから3H(画面の高さの3倍)が推奨されていたのに対し、より高精細な4K映像では最適な視聴距離は1.5H(画面の高さの1.5倍)とされる。
視聴距離が短くなると、スクリーンの高さが同じままならば、目線からスクリーン中心部までの仰角が大きく開くことになる。よって、視聴者がスクリーンを従来に比べて見上げる姿勢になるのだという。見上げる姿勢というのは視聴者に過度の疲れをもたらす。ここで、“椅子・ソファ”が重要となってくるのであり、ここで必要な条件を全て満たすのがストレスレス(R)チェアなのである。
まず、目線自体を上向きにするためにリクライニングが必須の機能。ストレスレス(R)チェアはリクライニング時にヘッドレストが枕のように頭を支えてくれるので、長時間前を向いていても疲れないで済む。また、より足を投げ出すことができるオットマンも付属する。
体重移動だけで思い通りにリクライニングできる点もストレスレス(R)チェアの長所だ。独自機能でリクライニング時に頭を支えつつ、背中から腰をサポートし、適度なホールド感とソフトなフィット感を両立する。こうした点は、圧倒的な高精細を誇る4K映像に至近距離で没入するためのシートとしてはまさに最適なのである。
会場は、来場者全員にストレスレス(R)チェアが用意され、各人が様々な体勢を確認しながらその座り心地を堪能していた。会場に集まったホームシアターファイルは長時間におよぶ映画視聴において、椅子やソファがどれだけ重要かを知っている。それだけに、会場のシステムはもちろんのこと、ストレスレスチェアへの様々な質問が上がっていた。
イベントでは『アメイジング スパイダーマン』『007/スカイフォール』などの4K映像デモではお馴染みの高画質ソフトから、マスターグレードビデオコーディングによる36bit再生に対応した『紅の豚』、高画質な名画の代表格『アラビアのロレンス』などのBDソフトが上映された。参加者はストレスレスチェアの極上の座り心地を堪能しながら、最新の4Kシアターの画質を確認していた。
なお、10月25日(金)に開催される「4Kシアター視聴体験会」の第2回はすでに予約で満席となっている。11月2日(土)にパイオニアプラザ 銀座で開催される「パイオニア SC-LX87」と「エコーネス社 ストレスレス(R)チェア」の試聴体験会については、現在予約を募集中だ(関連ニュース)。時間は13時〜14時と、15時〜16時の2回(内容はどちらも同じ)。各回とも定員10名(予約制・先着順)となる。ぜひ、最新AVシステムの音質を味わいながらストレスレス(R)チェアの座り心地を体感してほしい。
「ストレスレス(R)」とは、ノルウェーに本拠を構えるエコーネス社が手がける、世界でもトップクラスの知名度を誇る家具ブランドだ。今回の4Kシアター視聴体験会は、最新・最高の4Kホームシアターと、その最適な視聴に必須である最上級の“椅子”のコラボレーションイベントとして企画された。
会場には現時点で考えられる最高峰の4Kホームシアターシステムとして、ソニーの4Kプロジェクター「VPL-VW1000ES」と、オーエスから新登場した4K対応スクリーン「ピュアマットIII」が用意された。さらにサウンドでも、パイオニアの今期のフラグシップAVアンプ「SC-LX87」、7.1chスピーカーシステムにピエガの「Coax」シリーズによる7.1chシステムと、4K映像に見合うものが用意された。
イベントの冒頭では、『季刊ホームシアターファイル』編集部・川嶋が講師となり、4K時代のホームシアターづくりセミナーが開催された。プロジェクターやスクリーンの選び方から、4K時代ならではの視聴環境の整備、さらに将来に備えたケーブルの予備配管や工事の際の指示の出し方まで、4Kシアターづくりのノウハウを丁寧に解説した。
さらにセミナーでは、今回の試聴会のテーマである「なぜ4Kシアターでは“椅子・ソファ”選びが重要なのか」が詳細に解説された。
ご存じだろうが、従来のフルHD映像の視聴距離がスクリーンから3H(画面の高さの3倍)が推奨されていたのに対し、より高精細な4K映像では最適な視聴距離は1.5H(画面の高さの1.5倍)とされる。
視聴距離が短くなると、スクリーンの高さが同じままならば、目線からスクリーン中心部までの仰角が大きく開くことになる。よって、視聴者がスクリーンを従来に比べて見上げる姿勢になるのだという。見上げる姿勢というのは視聴者に過度の疲れをもたらす。ここで、“椅子・ソファ”が重要となってくるのであり、ここで必要な条件を全て満たすのがストレスレス(R)チェアなのである。
まず、目線自体を上向きにするためにリクライニングが必須の機能。ストレスレス(R)チェアはリクライニング時にヘッドレストが枕のように頭を支えてくれるので、長時間前を向いていても疲れないで済む。また、より足を投げ出すことができるオットマンも付属する。
体重移動だけで思い通りにリクライニングできる点もストレスレス(R)チェアの長所だ。独自機能でリクライニング時に頭を支えつつ、背中から腰をサポートし、適度なホールド感とソフトなフィット感を両立する。こうした点は、圧倒的な高精細を誇る4K映像に至近距離で没入するためのシートとしてはまさに最適なのである。
会場は、来場者全員にストレスレス(R)チェアが用意され、各人が様々な体勢を確認しながらその座り心地を堪能していた。会場に集まったホームシアターファイルは長時間におよぶ映画視聴において、椅子やソファがどれだけ重要かを知っている。それだけに、会場のシステムはもちろんのこと、ストレスレスチェアへの様々な質問が上がっていた。
イベントでは『アメイジング スパイダーマン』『007/スカイフォール』などの4K映像デモではお馴染みの高画質ソフトから、マスターグレードビデオコーディングによる36bit再生に対応した『紅の豚』、高画質な名画の代表格『アラビアのロレンス』などのBDソフトが上映された。参加者はストレスレスチェアの極上の座り心地を堪能しながら、最新の4Kシアターの画質を確認していた。
なお、10月25日(金)に開催される「4Kシアター視聴体験会」の第2回はすでに予約で満席となっている。11月2日(土)にパイオニアプラザ 銀座で開催される「パイオニア SC-LX87」と「エコーネス社 ストレスレス(R)チェア」の試聴体験会については、現在予約を募集中だ(関連ニュース)。時間は13時〜14時と、15時〜16時の2回(内容はどちらも同じ)。各回とも定員10名(予約制・先着順)となる。ぜひ、最新AVシステムの音質を味わいながらストレスレス(R)チェアの座り心地を体感してほしい。