【特別企画】音のDAIKENで実現
8畳間で出来る!楽器練習もシアターもOKな“シアター&音楽室”に注目
ホームシアターの魅力といえば、迫力のある大画面と臨場感のある音。一般的には、そんな醍醐味を実現するためにスピーカーやプロジェクター、AVアンプなどの“大きくてゴツい機器”を導入し、近隣の迷惑にならないよう“音が漏れない専用室”を作らないと実現できない“大がかりな趣味”というイメージだ。多くの人が、リビングや自室のテレビでブルーレイやVODを楽しむことはあっても、ホームシアターの導入となると、漠然と「それは自分からは遠い世界のモノ」という思いを持つのではないだろうか。
では、リビングや自室など、普段暮らす部屋でホームシアターも楽しめるとしたらどうだろう?
それを実現したのが、今回ご紹介する若尾逸郎さん・幸子さん夫妻だ。若尾さん夫妻が自宅に導入したのは、普段から楽器を練習する部屋でホームシアターも楽しめる、いわば“シアター&音楽室”である。
このシアター&音楽室の広さは8畳一間。若尾さん夫妻はこの部屋で、楽器の練習・演奏をしたり、ホームシアターを楽しむ毎日を送っている。一体どうやってこの部屋は実現したのか? さっそくこの若尾さん宅のシアター&音楽室を、この部屋が作られたストーリーと共に覗いてみよう。
<目次> |
【1】“私の楽器練習室で、夫と一緒にホームシアターも楽しんでいます!” |
【2】音の響き方やインテリア性までチェック!“女性ならでは”の部屋作りを実践 |
【3】家族それぞれの生活スタイルで楽しむ、若尾さん夫妻の音楽+シアターライフ |