【奈良・F邸】大好きなシアターと漫画に囲まれる!11.2畳の“漫画シアター”
“シアター”と“漫画”
大好きな趣味を思いっきり楽しめる特別な空間を実現
奈良県在住のFさんが新築に完成させたホームシアターは、たくさんの漫画に囲まれたいわば“漫画シアター”。部屋の広さは約5,300×3,500mm(約11.2畳)だが、室内には造作本棚が2面あり、その中に漫画がビッシリと収納されている。
「これでもまだまだ棚が足りないんです」と語るのは、オーナーFさんの娘さん。実は、この“漫画シアター”をメインで楽しんでいるのはこの娘さんなのだ。
新築を建てる以前は、一体型の簡易プロジェクターでシアターを楽しんでいたという。しかし簡易プロジェクターだけでは「映像が綺麗に映らなかったんです…」と娘さんは語る。プロジェクターを使って大画面で映すだけではなく、さらに部屋の環境もしっかりと整えなければ、満足のいくシアター体験は得られない。そこで今回自宅を新築する際には、「ホームシアター工房」を訪れて家の設計段階からシアター室について相談したという。そして、防音・吸音・遮光に気を配り、映像と音響のクオリティを最大限に活かせるこの“漫画シアター”を完成させた。
プロジェクターはエプソン「EH-TW8100W」で、スクリーンは90インチのキクチ「SE-90HDWAC」を使用。スピーカーは、本棚を邪魔しないようにアンソニーギャロの「マイクロ(ホワイト)」を選択し、5基を天井吊りしている。サブウーファーも同じくアンソニーギャロ「TR-1D」。AVアンプはデノン「AVR-2113」を使っている。
天井材にはDAIKENの「オトテン」を使用して防音/調音にもしっかり配慮。なお、部屋の右手の壁にはキッチンがあり、AVアンプやレコーダーなどの主要機器はこのキッチンの収納部に入れてスッキリさせている。普段から、シアター視聴時にはiPadコントロール/クレストロン タイプで各機器を操作しているので、iPadさえ手元にあれば各機器が収納部に隠れていても問題ないのだ。
シアター完成後に映画視聴や3D映像を初めて体験したとき、Fさんの娘さんは「私、この部屋から出ない(笑)」と言ってしまうほど感動したという。iPadを使った簡単なコントロールが可能なことや、AirPlayで音楽をワイヤレス再生できることも感動的だったとか。
なお、天吊設置したプロジェクターEH-TW8100Wは3Dにも対応している。Fさん宅にはDVDソフトも沢山揃っており、これら2Dソフトの2D→3D変換も可能だ。それを知ったとき娘さんは「今からもう一度全てのDVDを見直します!」とコメント。iPadからの操作であれば、画面上に<2D→3D>ボタンが表示されるので、ワンタッチで簡単に2D→3D変換できることも特長だ。
ちなみに、スクリーンを上げればそこは壁一面に漫画が収納された漫画部屋。大好きなシアターと漫画を思う存分楽しめるこんな部屋に一日中いたら、確かに「もうこの部屋から出たくない」と言ってしまうのも頷ける…そんな魅力的な空間がここにある。
住宅形態●戸建/新築
家族構成●4名
ホームシアターの広さ●約5,300×3,500mm
画面サイズ●90インチ(スクリーン)
サラウンド●5.1ch
<AV機器>
●プロジェクター:エプソン EH-TW8100W
●スクリーン:キクチ SE-90HDWAC
●AVアンプ:デノン AVR-2113
●BDレコーダー:パナソニック DMR-BZT720
●スピーカー: アンソニーギャロ マイクロ×5本
●サブウーファー:アンソニーギャロ TR-1D
●制御:ipadコントロール&クレストロン QM-RMC
ホームシアター工房
インストーラー/田中雅史 氏
大好きな趣味を思いっきり楽しめる特別な空間を実現
奈良県在住のFさんが新築に完成させたホームシアターは、たくさんの漫画に囲まれたいわば“漫画シアター”。部屋の広さは約5,300×3,500mm(約11.2畳)だが、室内には造作本棚が2面あり、その中に漫画がビッシリと収納されている。
「これでもまだまだ棚が足りないんです」と語るのは、オーナーFさんの娘さん。実は、この“漫画シアター”をメインで楽しんでいるのはこの娘さんなのだ。
新築を建てる以前は、一体型の簡易プロジェクターでシアターを楽しんでいたという。しかし簡易プロジェクターだけでは「映像が綺麗に映らなかったんです…」と娘さんは語る。プロジェクターを使って大画面で映すだけではなく、さらに部屋の環境もしっかりと整えなければ、満足のいくシアター体験は得られない。そこで今回自宅を新築する際には、「ホームシアター工房」を訪れて家の設計段階からシアター室について相談したという。そして、防音・吸音・遮光に気を配り、映像と音響のクオリティを最大限に活かせるこの“漫画シアター”を完成させた。
プロジェクターはエプソン「EH-TW8100W」で、スクリーンは90インチのキクチ「SE-90HDWAC」を使用。スピーカーは、本棚を邪魔しないようにアンソニーギャロの「マイクロ(ホワイト)」を選択し、5基を天井吊りしている。サブウーファーも同じくアンソニーギャロ「TR-1D」。AVアンプはデノン「AVR-2113」を使っている。
天井材にはDAIKENの「オトテン」を使用して防音/調音にもしっかり配慮。なお、部屋の右手の壁にはキッチンがあり、AVアンプやレコーダーなどの主要機器はこのキッチンの収納部に入れてスッキリさせている。普段から、シアター視聴時にはiPadコントロール/クレストロン タイプで各機器を操作しているので、iPadさえ手元にあれば各機器が収納部に隠れていても問題ないのだ。
シアター完成後に映画視聴や3D映像を初めて体験したとき、Fさんの娘さんは「私、この部屋から出ない(笑)」と言ってしまうほど感動したという。iPadを使った簡単なコントロールが可能なことや、AirPlayで音楽をワイヤレス再生できることも感動的だったとか。
なお、天吊設置したプロジェクターEH-TW8100Wは3Dにも対応している。Fさん宅にはDVDソフトも沢山揃っており、これら2Dソフトの2D→3D変換も可能だ。それを知ったとき娘さんは「今からもう一度全てのDVDを見直します!」とコメント。iPadからの操作であれば、画面上に<2D→3D>ボタンが表示されるので、ワンタッチで簡単に2D→3D変換できることも特長だ。
ちなみに、スクリーンを上げればそこは壁一面に漫画が収納された漫画部屋。大好きなシアターと漫画を思う存分楽しめるこんな部屋に一日中いたら、確かに「もうこの部屋から出たくない」と言ってしまうのも頷ける…そんな魅力的な空間がここにある。
HOMETHEATER DATA |
住宅形態●戸建/新築
家族構成●4名
ホームシアターの広さ●約5,300×3,500mm
画面サイズ●90インチ(スクリーン)
サラウンド●5.1ch
EQUIPMENT LIST |
<AV機器>
●プロジェクター:エプソン EH-TW8100W
●スクリーン:キクチ SE-90HDWAC
●AVアンプ:デノン AVR-2113
●BDレコーダー:パナソニック DMR-BZT720
●スピーカー: アンソニーギャロ マイクロ×5本
●サブウーファー:アンソニーギャロ TR-1D
●制御:ipadコントロール&クレストロン QM-RMC
INSTALL |
ホームシアター工房
インストーラー/田中雅史 氏