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CSR「DDFA/aptX」試聴会レポート第二弾

オーディオファンはデジタルアンプ「DDFA」をどう聴いたのか? 試聴会参加者の“生の声”をレポート

公開日 2015/04/03 10:31 構成:ファイル・ウェブ編集部
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DDFA搭載プリメインアンプ「PMA-50」への賞賛の声も多数寄せられた

体験試聴会では、国内で初めてDDFAを搭載したデノンのUSB入力搭載プリメインアンプ「PMA-50」の試聴タイムも設けられた。ここでは村井氏はDSD音源からCDリッピング音源まで幅広い音源を再生。こちらについても来場者から様々な反響が得られたのでお伝えしていきたい。

デノン「PMA-50」の試聴タイムも設けられた

まず多かったのは、PMA-50のコストパフォーマンスを賞賛する声。「価格からは考えられないサウンドを聴くことができた」「コストパフォーマンスが非常に優れていると思う」など、定価68,000円(税抜)という価格が信じられないという感想を多数聞けた。実際、組み合わせたB&W「805 Diamond」(ピアノフィニッシュ)は、ペア60万円(税抜)のスピーカーシステム。本機をPMA-50がしっかりと鳴らしたことに驚いていた方は多かった。

PMA-50がこうした駆動力、コストパフォーマンス、そしてスペースファクターを実現したことには、やはりDDFAの力も大きいはず。一方で、このDDFAのサウンドを上手くまとめ上げたデノンの音作りへの賞賛も多数あった。

「音のまとめ方に音楽的な配慮が感じられる」

「DDFAリファレンスアンプに比べると、長時間の試聴でも聴き疲れしないサウンドにまとめられていた」

「DDFAのリファレンスアンプに比べると、デノンらしい音質にまとめられている」

「リファレンス機のキレやスピード感、素直な音といった特性を引継ぎながら、柔らかさも加わった音質チューニングだと感じた。音楽的な面白さが深まるデノンらしいチューニングと言えるだろうか」


さらには、「これまでデジタルアンプは今ひとつと思っていたが、実際に音を聞いてPMA-50の購入を検討したいと思った」という感想も。また「過去に高価なデジタルアンプを購入し失望して以来、興味を失っていたが、PMA-50を聴いて考え方が変わった」といった意見を聞くことができた。DDFAのサウンドを聴いてデジタルアンプに対する考え方が変わったという方は少なくないようだ。

そして、DDFAと共に今回のイベントのテーマとなったのが、CSRによるBluetoothの高音質伝送方式「aptX」だ。

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