防水の小型軽量モデル
キャンプにスキーに秋冬も活躍! PHILIPSのBluetoothスピーカー「BT2200」を使ってみた
秋も深まってきました。食欲の秋、読書の秋などいろいろありますが、個人的にはやはり「行楽の秋」。そこに音楽は欠かせません。ポータブルタイプのBluetoothスピーカーを持ってハイキングやバーベキューなどアウトドアを楽しんだという方も多いのでは?
私も仕事の合間に、学生時代の友人とバーベキューをしたのですが、そこにももちろんBluetoothスピーカーを持っていきました。
仕事柄、いくつかBluetoothスピーカーを持っているので、どれを持って行くかちょっと悩みましたが、今回はアウトドアということもあって、フィリップス「BT2200」を持って行きました。
なぜ「BT2200」を選んだか。今回のバーベキューは都内で行ったので、電車移動でした。持って行くモノが多いので、スピーカーもなるべくコンパクトで軽量なものがいいのです。
BT2200はポケットに入りそうなほど小さく、ヘビーデューティーなデザインに不釣り合いなくらい軽い(約200g)ので、持ち運びには最適でした。
バーベキューの時だけでなく、ふだんから電車移動が多いので、この小形・軽量さは活用の範囲が広がります。場合によっては、メインとなるBluetoothスピーカーを1台持って行き、このBT2200をサブ機で持って行くといった使い方もいいかもしれません。それだけ軽くて邪魔にならないのです。
そして2つめの理由。それは防水で、かつ丈夫なつくりだということ。屋外で、かつ水が撥ねることがよくあるバーベキューでBluetoothを使うならば、防水性能は必須。BT2200はIPX6準拠の防水性能を備えているので、お風呂に持ち込んだり、プールに浮かべて使うこともできます。もちろん水沫が飛ぶくらいなら、全く問題ありません。実際、友人の子供がお茶をこぼして、BT2200にかかってしまったのですが、拭き取ったら何の問題もなく使えました。
もちろん、音の良さも重要なポイントです。BT2200は40mmフルレンジスピーカーを搭載していて、出力は2.8W。実売は約7,000円ですが、音はけっこうグッドです。
良い意味で低音に強調感がなく、バランスがよい音作りで、ナチュラルに音楽を聴かせる印象。それでいてベースラインもしっかり追える表現力を持っていて、高域についてもシンバルなどの鮮烈な音をしっかりと鳴らしてくれます。どんな音楽にも合うので、いろんな好みの人が集まるパーティーやバーベキューにはもってこいでした。
出力2.8Wというところに不安を感じる方もいるかもしれませんが、ボリュームをぐいぐい上げていくと、至近距離だとうるさいくらいの音量が出ました。屋外でも十分パワフルに鳴らせます。
もちろん、同じフィリップスの上位機など、もっとボリュームが出てパワフルなものはありますが、このサイズと価格を考えたら必要にして十分です。
バッテリーも5時間持つので、たいていの用途には事足ります。またモバイルバッテリーでも充電可能。今回、あらかじめ充電していくのを忘れてしまったのですが、モバイルバッテリーをつないで充電できたので何の問題もありませんでした。
フィリップスのBT2200をいざバーベキューに持って行ったら、友人達も興味津々の様子。「色はこれ以外にもあるの?」「いくら?」「バッテリーは何時間くらい持つの?」など、質問攻めに遭ってしまいました。それだけみな、Bluetoothスピーカーに興味があるということなのでしょう。
確かにお店に行ってみると、多種多様な製品が並んでいて選ぶのが難しいほどですが、この価格帯で小形・軽量・防水のモデルを探すのであれば、本機は有力候補の一つになるでしょう。
そうそう、大事なことを言い忘れました。この製品、デザインも良いんです。スピーカーを太いフレームで囲んだ設計によって、デザイン性と耐衝撃性を両立。スピーカーグリル部は立体的な造作が施されていて、見る角度によって表情が変わるのも面白いと思います。本体色は今回試用したレッドのほか、アクアとブラックもラインナップしており、計3色から選べます。
◇
秋の次にやってくるのは冬。ウインタースポーツも大好きなので、今から楽しみです。友人とスキーに行こうという話になっているのですが、ここでも防水性能が求められます。“防水対応”と聞くと夏のイメージですが、秋のお出かけシーズンはもちろん、この冬もBT2200が活躍することになりそうです。
私も仕事の合間に、学生時代の友人とバーベキューをしたのですが、そこにももちろんBluetoothスピーカーを持っていきました。
仕事柄、いくつかBluetoothスピーカーを持っているので、どれを持って行くかちょっと悩みましたが、今回はアウトドアということもあって、フィリップス「BT2200」を持って行きました。
なぜ「BT2200」を選んだか。今回のバーベキューは都内で行ったので、電車移動でした。持って行くモノが多いので、スピーカーもなるべくコンパクトで軽量なものがいいのです。
BT2200はポケットに入りそうなほど小さく、ヘビーデューティーなデザインに不釣り合いなくらい軽い(約200g)ので、持ち運びには最適でした。
バーベキューの時だけでなく、ふだんから電車移動が多いので、この小形・軽量さは活用の範囲が広がります。場合によっては、メインとなるBluetoothスピーカーを1台持って行き、このBT2200をサブ機で持って行くといった使い方もいいかもしれません。それだけ軽くて邪魔にならないのです。
そして2つめの理由。それは防水で、かつ丈夫なつくりだということ。屋外で、かつ水が撥ねることがよくあるバーベキューでBluetoothを使うならば、防水性能は必須。BT2200はIPX6準拠の防水性能を備えているので、お風呂に持ち込んだり、プールに浮かべて使うこともできます。もちろん水沫が飛ぶくらいなら、全く問題ありません。実際、友人の子供がお茶をこぼして、BT2200にかかってしまったのですが、拭き取ったら何の問題もなく使えました。
もちろん、音の良さも重要なポイントです。BT2200は40mmフルレンジスピーカーを搭載していて、出力は2.8W。実売は約7,000円ですが、音はけっこうグッドです。
良い意味で低音に強調感がなく、バランスがよい音作りで、ナチュラルに音楽を聴かせる印象。それでいてベースラインもしっかり追える表現力を持っていて、高域についてもシンバルなどの鮮烈な音をしっかりと鳴らしてくれます。どんな音楽にも合うので、いろんな好みの人が集まるパーティーやバーベキューにはもってこいでした。
出力2.8Wというところに不安を感じる方もいるかもしれませんが、ボリュームをぐいぐい上げていくと、至近距離だとうるさいくらいの音量が出ました。屋外でも十分パワフルに鳴らせます。
もちろん、同じフィリップスの上位機など、もっとボリュームが出てパワフルなものはありますが、このサイズと価格を考えたら必要にして十分です。
バッテリーも5時間持つので、たいていの用途には事足ります。またモバイルバッテリーでも充電可能。今回、あらかじめ充電していくのを忘れてしまったのですが、モバイルバッテリーをつないで充電できたので何の問題もありませんでした。
フィリップスのBT2200をいざバーベキューに持って行ったら、友人達も興味津々の様子。「色はこれ以外にもあるの?」「いくら?」「バッテリーは何時間くらい持つの?」など、質問攻めに遭ってしまいました。それだけみな、Bluetoothスピーカーに興味があるということなのでしょう。
確かにお店に行ってみると、多種多様な製品が並んでいて選ぶのが難しいほどですが、この価格帯で小形・軽量・防水のモデルを探すのであれば、本機は有力候補の一つになるでしょう。
そうそう、大事なことを言い忘れました。この製品、デザインも良いんです。スピーカーを太いフレームで囲んだ設計によって、デザイン性と耐衝撃性を両立。スピーカーグリル部は立体的な造作が施されていて、見る角度によって表情が変わるのも面白いと思います。本体色は今回試用したレッドのほか、アクアとブラックもラインナップしており、計3色から選べます。
秋の次にやってくるのは冬。ウインタースポーツも大好きなので、今から楽しみです。友人とスキーに行こうという話になっているのですが、ここでも防水性能が求められます。“防水対応”と聞くと夏のイメージですが、秋のお出かけシーズンはもちろん、この冬もBT2200が活躍することになりそうです。