この冬おすすめはハイセンスの4Kチューナー内蔵テレビ！「VGP 2020」受賞の“買い”モデル徹底チェック

■聴きごたえあるシアターサウンドを実現、サウンドモードも使いやすい

ハイセンスのテレビは「音」にも確かなこだわりを感じた。特に上位のE8000、U7Eの両シリーズはテレビ単体でも十分に聴きごたえのあるシアターサウンドが楽しめるテレビだ。

本体の背面にサブウーファーを設けたU7Eシリーズはパンチの効いた低音再生が魅力。アクション映画や音楽ライブの作品を視聴した時の迫力と豊かな臨場感に差が付く。E8000シリーズも薄型ベゼルの下側に載せたインビジブルスピーカーのサウンドにDSPでイコライジングをかけてクリアで明瞭なリスニング感が得られるよう、巧みに調節している。とりわけ人の声がとても聴きやすい。

本体設定の中にあるサウンドモードには「ダイナミック」「スタンダード」「クリアボイス」「映画」と4つのプリセットがある。視聴するコンテンツに合うプリセットを選んでから、さらに「低音強調」や「サラウンド」のプリセット項目を掛け合わせて調整すると、最適な音を探り当てられるだろう。

■ストレスを感じさせない操作性、落ち着きあるデザイン

今回紹介したハイセンスの4Kチューナー内蔵テレビは、どのシリーズも、ネットに接続することで便利な機能やサービスが活用できる「スマートテレビ」であることも見逃せない。ハイセンスが独自に作った、シンプルな使いやすさを洗練させたスマートユーザーインターフェース「VIDAA」を搭載する各シリーズは、ネットに接続して使うと有料・無料の様々な映像サービスが楽しめる。

VODサービスはNETFLIX／YouTube／U-NEXT／dTV／ひかりTV4K／アクトビラ4K／TSUTAYA TV／スカパーon demand／DMM.com／アクトビラに対応。ホーム画面に表示するサービスは自分で設定できるため、よく使うサービスを選んでおくことで、ストレスなく観たいときにすぐ観られる。操作はテレビに付属のリモコンから直感的に行えるのも嬉しい。

さらにUSB-HDDを付け足すことによってデジタル放送を録画したり、グーグルとアマゾンのスマートスピーカーからテレビを音声操作することもできる。テレビは毎日、何度も操作する製品。だからこそシンプルで使いやすいのは大きな魅力だ。

上位モデルのE8000シリーズは、一体成形のピュアメタルを素材としたテーブルトップスタンドがシャープなデザインの印象を引き立ててくれる。U7Eシリーズ、E6800シリーズもまた、上位モデルの思想を受け継いだ落ち着きあるデザインにまとめ上げた。

ベゼルレスのスリムなルックスは、存在を過度に主張することなくリビングに溶け込む。インテリアとしての価値もさることながら、テレビの電源を入れると、まるで空間に映像だけが浮かび上がっているような、リッチで未来的な映像体験が味わえる。

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E8000、U7E、E6800の各シリーズは、「VRP2019 SUMMER」と「VGP2020」を連続受賞。E6800は「VGP2020 コスパ大賞」と、「43E6800」で「VGP2020 金賞」を獲得している。こうした評価は、世界的テレビメーカーの企業努力が製品に結実した結果と言える。

すべてのモデルに三年保証を設けており、さらにコールセンター受電率95％を誇るなどサービス体制を充実させているのも、ハイセンスというブランドがユーザー目線に立っている証拠だろう。どのモデルでも安心して4K放送を楽しめるので、あとは画面サイズや販売価格などから自身の条件にあった製品を選ぶだけだ。

改めて、最新のスマートテレビに求められている先進機能を揃えながら、ユーザーが背伸びをすることなくシンプルに使いこなせる操作感に落とし込んだハイセンスのものづくりのセンスに脱帽した。これから4Kチューナー内蔵テレビを真剣に探し始める方は、ぜひハイセンスに注目してほしい。

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2019年に創業50周年を迎えたハイセンスは、11月20日から2020年の年明けにかけて、同社の4Kチューナー内蔵テレビを購入したユーザーを対象としたプレゼントキャンペーンを実施する。

ブランドの誕生50周年にちなんで、4K放送の録画と時短視聴に便利な東芝の4K対応ハードディスクレコーダー“REGZAブルーレイ”「D-4KWH209」と、高画質テレビの4K映像に迫力あふれるサラウンドと低音を増強してくれる、ハイセンスのシアターサウンドシステム「HS210」がそれぞれ50名ずつ、合計100名に当たる豪華なキャンペーンだ。ぜひ見逃すことなく活用したい。

（協力：ハイセンスジャパン株式会社）