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これは“ストリーミング対応イヤホン”。音も機能も狙い撃ち!なラディウス「HP-NX30L」をレビュー

公開日 2019/12/25 06:40 高橋 敦
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定評ある人気モデルと同等の「FLW構造ドライバーを搭載」
 どんな曲とも相性が良い“ストリーミング対応イヤホン”だ


サウンドもご安心あれ。従来の構造ではボイスコイルから振動板表面に固定されていた配線を振動板の背面に移動させ、振動板の表面を這わせずに空中配線で接続。振動板への不均等な負荷をなくし、その動作をより均質で正確なものとした「FLW(Floating Lead Wire)構造ドライバー」技術。このHP-NX30LTはそれを採用している。

というかイヤホン本体部分は、同技術搭載ドライバー初採用製品であるBluetoothイヤホン「HP-NX30BT」のそれとほぼ共通と思われる。「HP-NX30BT」は音のよさが評判となって通常有線版の「HP-NX30」も製品化されたというエピソードがあるほどのイヤホン。それとドライバーが共通であるのだから、音については折り紙付きと言っても過言ではないだろう。

リード線に由来する振動板の歪みを抑制し、振幅の大きな低域再生を大幅に改善することで、濁りのない音 を実現した「FLW構造ドライバー」。定評のある「HP-NX30BT」とほぼ同じものを搭載している

実際に聴いてみると、それらのモデルで好評を得たナチュラルな感触、声や楽器の自然な厚みといった特徴をそのまま受け継いでいるという印象だ。声や楽器をやや大柄な姿で描き出し、中低域の響きもたっぷりと聴かせてくれる。男性ボーカルの声の深い響きや厚み、ベースラインの太字のような明快さは特に印象的だ。

素直で自然な鳴らし方、届け方。このナチュラルサウンド、曲との相性の良し悪しは出にくいし耳も疲れにくいし、様々なタイプの曲を聴きまくるストリーミングリスナーにこそ特にぴったりなのではないだろうか?

つまり、「さっとラブできるリモコンボタン&聴き疲れないナチュラルサウンド」と、機能面でも音質面でもストリーミング対応イヤホンとしての見事なつくりになっていると言えるだろう。

機能もサウンドもストリーミングを狙い撃ち!なLightningイヤホンの登場だ。




(協力:ラディウス株式会社)

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